Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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311. ドイツ音楽局指揮者コンクール 

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9月29日、ケルン・フィルハーモニー

指揮者コンクールと言うと人の曲と人の楽器で音出しするので作曲以上に誰が本当に実力者かちっともわからないのが特徴。棒が上手い人でも練習が上手い人でも暗譜が得意な人でもない。それはあったほうが良いという程度の話である。あんまり個性が強すぎるとアーノンクールやシュルティ、ブーレーズ、バーンスタインのようにカラヤンに左遷されるし良く解ったものではない。その最終日を観る。

10時からギュルツニッヒ・オケで魔笛の第一幕のフィナーレレチタティーヴォで良く指揮のオペラ講習会などで出る。自分もガーディナーのとこで学んだ。意外と難しい箇所。少年コーラス無しで入る。弦は86443の編成でドイツ人最終選考者が35、50、58、59、68小節と止める。弦のトリルはウィーン・フィルのように完全に合うわけじゃないし、音をどうしても出したくなりヴィブラートすると弦が強くなって重たくなる95小節。弦の純度はかなり混ざっているザラストロの113小節。古楽の影響でテンポは速め。良く聴いているが棒が意外といい加減。テヌートが来ると曲が重くなる152小節。スビトPは残響が残るので間を開ける常識。通しでコンバスの第5弦が美しいがトロンボーンは煩い。最後のウィリアムテル序曲はやはり速めで案外合わない。チェロのソロは安物っぽい。嵐はテンポ。音階は見過ごしたが打楽器にアインザッツがあっても良い。トランペットのファンファーレはPでちっぽけなもの。マーチのテンポが遅く燃えない。瞬発力がない。審査委員長のツァグロセックもその傾向があるがピッチが甘い。ここで最初の休み。

次はロッシーニのリゴレット第三幕の4重唱No.18。イラン人の候補者。外国人は言葉が不自由なのでそこから素質を見出されるのが大変だ。マーラーの「復活」交響曲イランで聴いたらあ指揮者になりたくなったのだそうだ。コンバスが4になりチンバッソが本格的に入る。以外と乱暴でアレクサンダー・ラハバリを思い出す。男は皆韓国人。一人はこの前の子供オペラの出演者でネズミ役。パヴァロッティまがいのテノール。押して押してもどんどん声が出て来るが音階上同じ声質には留まらないしフレージングもまだ未熟なのが若いところ。19、24、49、68、70小節と止める。88小節はアクセントを言うがイタ・オペはどうしても感情的な歌手への指導が中心になり、監視すべきオケに何もしないと勝手にどんどん音が大きくなるのがドイツのオケ。Tb.が煩すぎる。暴力的なアラブのクレッシェンド。sfzは34と37小節。又ロッシーニの序曲。今度はソロのチェロの安っぽさが少なくなるがまだある。更にソリのアンサンブルになる。嵐の木管の雨粒の音程はましだがもう少し詰められる。大太鼓とティンパニのバランスは同じでなければならない。トロンボーンはドイツのそれだが悪魔的なのでこのままで良いだろう?ストリングスが弱い。ホルンはきれいに割れて問題なし。田園のテンポは先ほどより落ち着いて直っている。ファンファーレは少し大きくなったがPのとこだけ大きくffは何処に行った?。ティンパ二は固すぎて煩い。ホルンは弦をかぶせない。最後の和音は長すぎない。またパウゼ!

フィガロの結婚の第二幕のフィナーレ。昔メクレンブルクのオペラのオケを振ったことがあるから良く知っているし良く出る演目。まずオケだけ857小節、899小節と止める。ハンブルクで勉強してるロシアの女の子だが英語で練習する。チェロのスケールが聴こえないが、木管はただのアップゼッツェンなので弱くて聴きたくない。ヴァイオリンのレガートはあんまり一緒に出ない。やはり木管のピッチが合わない899小節。同じ個所に歌を入れるが余り振らない851小節。最後のトランペットのドミソの和音形ぐらい派手に欲しい。戻って671、589小節。ホルンが大きすぎて弦が聴こえない。26小節でも注意。3度目のロッシーニ。ソリが慣れすぎて注意力が薄れてちょっと崩れて来る。ちょっと速め。嵐はリズムは合うがピッチは完全に直ってない。大太鼓のバランスが良くなった。ホルンは素晴らしく割れる。田園のテンポも良くなっている。ファンファーレもfまでは良くなっているがffではない。弦も大きくなったがシンクロンが完全なわけではない。

午後もあったが音楽図書館に行ってB・A・ツィンマーマンのスコアを買いまくったので見てない。

本番の前の解説はない。余りにも誰でも知っている演目すぎるからだ。ケルン放送響でまずブラームスから暗譜で。重い指揮ではないが音は重い。木管の迫力はないがバランスよくまとまっていてもハウプト・シュテインメが小さすぎる。係留音も小さすぎるが和音そのものはよく合っている。弦は16型で十分に厚いしヴィオラの精度も良いがこんなにシンクロンが合わないか?管楽器は弦ほど霞み切れない。14分07秒。

イラン人のマンフレッド序曲。国家に核兵器開発を止めさすにはそこの音楽を振興するしかない。ファジル・サイの様な乱暴さがある。第3トランペットはppしか出てこない代物。
木管の一緒に出るアインザッツは上手く行かない。12分20秒。

ドイツ人の「ティル・オイレンシュピーゲル」。ドルチェで始めるのが難しい。スコアにあるトランペットホルンの倍管の演奏って見たことないがここでもそうだ。誰かがクラリネットの蓋を落とす。最後の小太鼓はスネアがあったほうが死刑にできる。Esクラは絶叫で音がひっくり返って全部出て来なくなってミスだが反ってこの曲に合ってる。15分54秒。

休みの後ギュルツニッヒ・オケに代わって、魔笛。タミーノの良い声。やっぱりここのレチタティーヴォが一番難しい。次にリゴレット。ここでケルンとボンの市長が出て来て話す。所為賞金の1万ユーロは税金から、残りの1万ユーロは金持ちからの寄付らしい。指揮者はオペラとコンサート同等に振れて初めて一人前とか話す。最後のフィガロ。一時歌手のテンポが速くなるが持ち直す。それで休みで出て行くときにボンの市長と選挙で首刺されたケルンの市長の会話がイラン人は出て来るのが苦労してるから良いとか丸聞き。それからバレンボイムとそのイスラエル・アラブ・オケの会話が耳に入ってくる。最後のウイリアムテルはもう3回練習で聴かされたので汽車も無くなるからここで出てきた。多数決に決まってるが誰が一位がは知らない。

こういうのは必ず国籍や性別がバランスよく配慮されるのは何処でも決まっている。楽器のようにカーテンではなく作曲のように名無しの楽譜プログラムのスコア審査でもないのでとにかく見ないとわかんないからである。言葉で有利なドイツ人も入る。だから最終にドイツ人、イラン人、ロシア人が入り、女が一人残るのはどこでも同じである。後はヨルマ・パヌラが言うように完全に宝くじであるが最後は非常に政治的である。今SWRのラジオで言うにはイラン人が一位でギュルツニッヒ・オケのアシスタントが約束された。北朝鮮人だったらもっとよかっただろうが亡命されるので参加させられない、市長らが決めたわけでもないがこれで原爆開発の抑制と世界平和が少し促進される。音楽が豊かな甘ったれ国から来た指揮者の順位は言わなかったので知らん。

29.09.2017 Freitag 20:00 Uhr
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Deutscher Dirigentenpreis
Finalkonzert.
Ensemble und Internationales Opernstudio der Oper Köln, WDR Sinfonieorchester Köln, Gürzenich-Orchester Köln
Kölner Philharmonie

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Deutscher Dirigentenpreis
Finalkonzert

Namhafte Wettbewerbe für junge Musiker gibt es viele, aber nur wenige für Dirigenten. Der Deutsche Dirigentenpreis wird 2017 erstmals vergeben und soll als Sprungbrett für große Karrieren dienen. Denn den Preisträgern winken nicht nur hohe Preisgelder, sondern auch Konzert-Engagements und Assistenzen bei deutschen Orchestern und an Opernhäusern. Durch die Nachwuchsförderung wird ein wichtiger Beitrag für die von der UNESCO-Kommission als immaterielles Weltkulturerbe ausgezeichnete deutsche Orchester- und Theaterlandschaft geleistet.

2 Pausen | Ende gegen 22:45

Das Konzert im Radio: WDR 3 live

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2017年09月30日

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Shigeru Kan-no

10月2日に亡くなりました。今日のSWR2はクラウス・フーバー特集。自分のコントラバス・ソロの曲グロテスクだと評価してもらったことがある。

2017年10月04日 22時47分55秒

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