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動物と音楽
美しい声を持つ「鳥」は音楽と一番近い位置にいる動物だと思います。もっと言えば彼らの存在そのものに音楽が内包されているようにも…。
鳥の声を題材にした、または標題に掲げられた作品はとても多いと思われます。思い浮かべるだけであれこれと見つかります。「鳥の歌」「かっこう」「白鳥」「白鳥の湖」「揚げひばり」「ナイチンゲール」…まだまだたくさん!
次に可愛らしい姿動物の代名詞「犬」や「猫」もまた描写の対象になっているように思われます。
「子犬のワルツ」「口笛吹の少年と犬」「子猫のワルツ」「ワルツィング キャット」「猫の二重唱」…。
可愛らしさでもひとつ思い出されるのが「鹿」
「牝鹿」なんていうのもあったっけ。
他にも色々な動物が登場する曲が思い出されます。オールスター登場が1曲で味わえる、というならサン・サーンス「動物の謝肉祭」ですね!
個性的な扱いで動物が描かれている曲なら「ピーターと狼」あたりでしょうか!
ではあまり描かれていない動物にはどんなものがあったかな、と考えてみました。
わたくしが知らないだけかもしれないが「爬虫類」系の動物の曲はあまりないような気がします。
昆虫にはグリーグの「蝶々」とリムスキーの「熊蜂の飛行」があった!と思い出しましたが、あとはそんなに思い浮かびません!
魚類は?シューベルトの「鱒」!?でもあれは直接魚のどうこうを描いている訳ではないから、ちょっと違うかな?
そういうえば以前ヒーリングミュージックが全盛の頃、活躍していたサックス奏者のポール・ウィンターさんは鯨の鳴き声や海豚の声とコラボレーションした曲を出していましたねえ。最近、彼はどうしているのかしら。

作曲家 オペラ∩声楽曲 ピアノ 金管楽器 ホルン
作成日:08/15 最終更新日:08/15 21:49
4件のコメント
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>このブログ(日記)へのコメント
Shigeru Kan-no
子供用の音楽が多いですね。

鳥はメシアンが専門家でした。若き日の吉松氏の鳥をテーマにした音楽をたくさん書きましたが、類似を誰かに指摘されたのかもう書いていないようです。

あと面白いのはラヴェルの「子供と魔法」のオペラに沢山の動物が出てきます。
08/15 17:02
ユリバード
kan-noさま

そうですねー。吉松さん、確かに鳥に関する作品をお書きにならなくなりましたね!
ラヴェルの「子供と魔法」面白くってわたくしも好きです!
08/15 18:24
zucchero
セキセイインコを飼っておりますが、音楽に合わせて歌います。モーツァルトなど特に好きなようです。家族とつたないアンサンブルをしていると、鳴き声で参加してきます。また、練習で音階などぞんざいな弾き方をしていると、「不愉快だ」といわんばかりに「叫び」ます。(笑)
ペット自慢になりましたが、彼ら自身も音、音楽にとても敏感なように思います。
08/15 21:49
ユリバード
zuccheroさま

可愛がっていらっしゃるインコの歌、聴きたいです。彼らの声は本当に綺麗。そして、おっしゃる通り音楽に呼応しているに違いない、とわたくしもおもいます!
08/15 23:03
4件のコメント
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