さん
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
3 |
||||
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
月別ブログ(日記)一覧
11件のコメント
1
このブログ(日記)へのコメント
revさん、
ぎっしりと内容の濃いレッスンされていますね〜!
「credimi」の「re」の巻き舌、難しくないですか?
「rogor」は気持ち巻き舌できるのに、ここではどうしてもできないんです(涙)。
私も最初の「Caro」の出だしは何度となく注意されました。
<最初からのどをしっかり開けておく>
それから、
<なるべく子音を短くする>
母音だけで歌う練習などもしてみました。
とにかく、“ずっと同じくのどを開く”のがなかなかできなくて。。。
私も明日はレッスンです♪
ちょこっと予習しておこうっと。。。
2010年11月25日 23時56分33秒

rev様
すんごい御勉強家ですねえぇ・・・(関心)
「Caro mio ben」全然rev様を阻んでいないと私は考えています。
逆に、先生に指摘された事をこれだけ詳細にブログにアップされる事自体、本当に素晴らしいですし、凄く尊敬致します(人)
“Ca”の発音を高くし過ぎないために重要な事は、高い音を「高い!」と意識し過ぎない事だと思うのですが、私も最初は5線の上の音符恐怖症だったので、それ何だか分かります!!!まずは“Ca”の音の発声を、なるべく下腹部〜下肢の支えを使って発声する事を心掛けてみては如何でしょうか?
“senza di te”の音程が下がり易い一番の原因は、一番音の低い“di”よりもその一つ前の下降音型“za ”の音にある可能性が高いです。
私もrev様と同じく、毎度御馴染みで下降音型で音程が低くなりがちな傾向を良く先生方に指摘されます。ですから“za”の音を下がらないように丁寧に発声するよう心掛けてみる事も一つの方法ではないかな?と考えています。
高音域は高くなればなる程、体の下の支えが必要で、低音域は低くなればなる程、体の下の支えにプラスして、頭の上のポジションを高くイメージする事が重要になって来ると考えています。
“languisce il cor”は一つの分節ですからブレスはしないで歌わなくてはなりませんよね。だからブレス可能なフレーズの分節で可能な限りブレスを多く取る事が重要ですが、呼吸法練習とも併用になるかと思いますので、慣れもあると考えます。
“Il tuo fedel sospira ognor”は、イタリア語のアクセントの問題が非常に大きなウェイトを占めているのかも知れません。出来れば、イタリア語の辞書の購入をされて、アクセントの確認をしながら歌手の録音を参考にされれば、rev様でしたら問題解決のポイントを掴められるのでは、と考えます。
“Cessa, crudel, tanto rigor!」の発声の響きに関しての問題は、恐らくこの曲の最初のフレーズ“Caro mio ben”と類似的な要素が大きく、中高音域からの発声の体の支えのポジショニングと、軟口蓋または首の後ろの開け方の調整、rev様御自身の一番良いポジションを探される事で解決に向かうと考えられます。
“tanto rigor!〜Caro mio ben”までは私はレッスンではノンブレスで歌うようにと先生に指摘されました。しかし、このフレーズにはフォルテ〜リタルダンドしてピアニッシモでア・テンポに戻り再びクレッシェンドという楽譜の指示がありますので、rev様の先生がブレス可とされた部分で充分にブレスを取られればフレーズとして繋がると思います。
“rigor!”のrの巻き舌のタイミングは、私もかなり苦労しました。本当に難しいですよね。
最後の“Caro mio ben, credimi almen”の装飾音の入れ方も、私も相当凹むくらいに練習しました(大泣)ポイントは、装飾音を「アウフタクト」として捉える事、“Caro”のaをドのフレーズの一拍目に合わせるように配分する事、“credimi”のeの音をドの一拍目に合わせるように同じく配分する事を心掛けて練習しました。
“senza di te”も、seの音を下の支えをしっかり行なって発声して、zaの音程が下がらなければ、充分にteでしっかりと伸ばすブレスは残されると考えます。
ちなみに、私の楽譜は、赤ペン、蛍光ペン、ボールペン、鉛筆で、既に何の曲の楽譜なのか分からなくなってしまう曲が殆どなんです。
これが、私も散々苦労した“Caro mio ben”の練習記録です。相当昔の事で、申し訳ございません<m(__)m>
何か、御参考になる点が一つでもあれば宜しいのですが、もしrev様の先生と違う御指摘でしたら、スルーしてくださいね・・・^^;
レッスン、頑張ってください!!!
haruko
2010年11月26日 00時25分11秒

つきのみちさん
私も「cre」の巻き舌は苦手でほとんど発音できていません。そこだけ意識したらできるのですが。
巻き舌は私は車のエンジン音をまねるのが一番楽です。brrrrrrrrr。
しばらく続けると舌がしびれてしまいますが(笑)
のどを開くの難しいです!
高い音やイ母音、ウ母音ではどうしても条件反射的にのどがしまってしまいます。
頑張ってのどを開いて声を出したら「のどを開いたままよくそういう発声ができるね」と驚かれてしまう始末。
お互い頑張りましょう。
レッスン楽しんできてくださーい!
2010年11月26日 01時31分41秒

こんにちは。
はじめまして。
Caro mio benは、いつ歌っても難しいです…
ある意味、声楽の基本がギュッと凝縮された様な曲だと(勝手に)思っています。
かくいう私も久々に歌うと先生に「酷過ぎて唖然」されてしまいます。レガートやピアニッシモに気を取られると喉が閉まる癖があるので、最初はそこら辺は無視して、発声曲だ、くらいの勢いで歌っています。
女性と男性とでは少し違うかもしれませんが、高音が出にくい時は母音だけで歌ってみるのも良いかもしれません。
例えば
Caro mio ben を
ao io e
という感じに。
Cessa, crudelでは
チェッサと発音したいのですが、ちょっと子音を外して
ェッサ・・・
と発音するイメージだと、高音が意外に届いたりする(事が)あります。
確かに、iやeの音は喉に詰まる感じがしますが、個人的にはaは出しやすいとはいえ、外国語でいうところの母音ではない声になりやすい気がします。
ハミングから母音で段々上げる、文章能力が悪くて申し訳ないのですが、
nnnnnnn....niiiiiiii
nnnnnnn....neeeeeeee
nnnnnnn....naaaaaaaa
いずれもイメージは「に」「ね」「な」ではなくて、「にぃぃぃ」「にぇぇぇぇ」「にゃぁぁぁ」です。
これをドレミレド→レミファミレ→どんどん上げて行く
で練習した後などだと発音しにくい子音が入っていてもすっと歌える事があります。
あとは、私自身の声の推移によるものかもしれませんが、中声用と低声用、高声用で調が変更になっている事があります。なので、高声→中声で歌うと安定感が出たりすることがあります。(ただ、これは私がアルト→メゾ→ソプラノと変わっていった経緯がありますので、他の方にも通用するのかはちょっと謎です。)
以上がレッスンでよく言われた事だったと思いますが、今歌っても多分指摘されそうです(^^;
長くなって申し訳ありません。
レッスン、頑張ってください♪
2010年11月26日 17時40分03秒

haruko様
詳細なアドバイスありがとうございます!
高音で「下腹部〜下肢の支え」を意識すること試してみます。喉の開きばかりを意識していて音をお腹で支えることがおろそかになっているのかも
しれません。
"senza di te"のところもおっしゃる通り"za"の音から低くなりがちです。
"za"の音を丁寧に出すようにしっかり曲に集中しないとです。
曲を歌う時ってかなり集中力が必要ですよね。。。
イタリア語は二つの単語をつなげて発音するのが難しいです。
"sospira ognor"だと "ra o"の部分です。
私には "o"にかすかなアクセントがついているように聴こえますがなかなかイメージ通りに発音できません。
むずかし〜い。
「中高音域からの発声の体の支えのポジショニングと、軟口蓋または首の後ろの開け方の調整」
これは、この先何年も私の課題になりそうです。。。
中高音域をだそうとするとこれまで出したこともないような高い要求をされて喉がびっくりしている状態です。チューナーで音程を測ってみたら普段の声の1オクターブも上の音でした。
私の先生の言うことに反する内容は一つもありませんでした。
さすがharuko様です。
そんな急に上達できるとは思っていませんが
この週末がっつり練習して挑戦してみます!
2010年11月26日 22時42分11秒

Maria様
こんにちは。コメントありがとうございます。
母音だけで歌うと高音が出やすいことがあるのですね。
発声練習もそうですが母音の発音が整えられそうですね。
発声練習の説明とても分かりやすいです!
歌う前にやってみます。
レッスンが30分なので発声練習についてはあまり
教わったことがありませんでした。
こういう方法があるのですね。
私のア母音も正しくない音になりがちなので
効果がありそうな気がします。
女性と男性の訓練方法はどうなんでしょうね。
私の先生は女性ですが鏡を前で私が発声の時の口をしたら先生そっくりなっていました。違いがあったら少々こまったことになりそうです。
ご親切にアドバイスありがとうございました。
教科書が書けそうなぐらい密度の高いアドバイスを皆様に頂いて感激です。
とても勉強になります。
2010年11月26日 23時18分29秒

rev様
こんばんわ。いつも熱心に御尽力されている姿、私も見習い続けなければいけませんね!!!
一つだけ、物凄く安心した事は、私がこのブログにコメントとして書いた事とrev様の先生の御指導や御指摘に、大きな違いが無かった事です(^^)これは、本当に良かったです!!!
幾ら今迄長年自分が多くの先生方にレッスンを受けて来た事でも、仮に私がウィーンの先生方にレッスンを受けて来た内容であったとしても、rev様が今現在レッスンを受けていらっしゃる先生の御指導や御指摘と、違ったりずれていたりしたのでは、例えどんなに学術的に高度な内容であったとしても、それは決してrev様のためになるとは限らないからです。
それは、hiro様のブログの「アメとムチ」「自己放棄」「信頼関係」と大きく関連しています。
ですから、今後もrev様が声楽の勉強に関して悩んだり迷ったりした時に、私を始めとして色々な方々がアドバイスなり指摘なりをする事も沢山あると思いますが、飽くまでもrev様が今レッスンを受けていらっしゃる先生の御指導と良く比較検討されながら、多くのアドバイスをセレクトして行かれる事を、私は心から望みます。
何故なら、私自身もそのようにして、幾分か僅かながら今迄成長して来たからです。
今回一つ“sospira ognor”のraとoの繋がりの発音の繋がりを考えるとすれば、私の場合は“nor”の発音をA♭の音にインテンポで当てる事を意識する、タイミングを計る事で、解決に向かう可能性があると考えております。
イタリア歌曲やイタリアオペラは、確かに母音の発声の伸びやかさも重要ですが、何よりも日本語と違って単語の子音の鋭さと母音の伸びやかさのイタリア語独特の特徴を、気長に丁寧に慎重に追求し習得して行く事を、イタリア式ベルカント発声と並行して地道に少しづつ習得して行く必要性と重要性が大きいと私は考えています。
でもrev様、チューナーの音がひっくり返るような発声なら、相当な声量をお持ちなのではないかと私は睨んで・・・もとい御期待申し上げておりますよ〜(爆笑)
実は私も、普通の呼吸練習でボイスレコーダーにたまに録音されている声が、録音されている声の響きが割れて記録されているんですよ(爆死)
呼吸練習なので、大した声量は出していないのですが(苦笑)
お互い、未知の可能性に向けて是非是非一緒に頑張って参りましょう(^^)/
haruko
2010年11月27日 01時40分44秒

素晴らしい! 研究熱心ですね。ジョルダーニもきっと喜んでいることでしょう。
私とは大違い・・・
私も口の開け方から、再度研究しなおさねば・・・
14日(金)のカーサクラシカのクラシックセッションナイトでデビューしませんか?
2011年01月01日 21時35分34秒

シャルル様
13日(木)に親知らずを2本抜歯する予定なので14日は頬が腫れて顔がいびつになっていると思います。
もっともそれは予約変更をすればいいのですがプロや音大生も歓迎となっている公の場のセッションに歌を習いだしたばかりの身で急に参加できないですよー(笑)
そういう場はアマチュアの方でも何年も趣味を続けられている方の参加が多いと思いますし初心者には教室の発表会やコミュニティのミニ演奏会/歌会の方が参加しやすいです。
私は研究熱心といいますか下手すぎて指摘される内容が盛りだくさんになっているだけな気がします(苦笑)
2011年01月01日 23時39分46秒

rev様
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます<m(__)m>
「Caro mio ben」結構探されましたね〜♪
まず私の大好きなフリッツ・ヴンダーリヒの録音があったとは驚きです!!!これは、スゴい(笑)
私が比較的気に入ったのは、カレーラスです。カレーラスはトスティ歌曲の録音などを残していますし、イタリア歌曲も得意としているのでしょうか。
バリトン歌手の録音は私も初めて聴きました。
演奏会の本番は、きっと御自身で御納得された時に機会が訪れるのではないでしょうか。
人前で初めて歌う事って、かなり勇気が要りますよね。私はもう随分昔の話になってしまいましたが、やっぱり今でも最初の1曲目は、足が震えますから(超苦笑)
今年も頑張って参りましょう♪
haruko
2011年01月02日 22時40分39秒

haruko様
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
初めてのイタリア歌曲ですし良い声とそうでない声の違いも分からないので耳を肥やそうと沢山聴きまわっていました。
ホセ・カレーラスのイタリア歌曲は少なくともyoutubeでは沢山みかけます。
カレーラスのCaro mio benは繊細で優しい表現に感じます。こんなに声をコントロールできる人もいるんですね(溜息)
私は間隔が開いた時のレッスンですら既に足がガクガクになりますよ(笑)
先生の伴奏が始まるのを聞いた瞬間恐怖に襲われます。止めることのできないカウントダウンのように感じて音楽が終わるまで綱渡りのような気分になってしまいます。
2011年01月03日 19時14分39秒

11件のコメント
1

Museカテゴリー
フリーワード検索
組曲「く
るみ割り
人形」第
2曲・・・
Nutcracker Sui・・・(uzuさん)

【再掲】
合唱と吹
奏楽
先ほどの投稿は後で削除します・・・(ブルーベリーさん)

合唱と吹
奏楽
ものすっごく久しぶりの投稿で・・・(ブルーベリーさん)

Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ・・・

シャルル
さんのお
墓参り
令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)

4/26sat.
ディスカ
ヴァ・・・
30年以上に渡り音楽を通じた・・・(Nobue Kanekawaさん)

【来日4
0周年記
念】ミシ
ェル・・・
現代フランスを代表する巨匠ピ・・・(Ito_orcさん)

注:古い記事です
改版履歴
2010/11/25 初版
2011/01/01 Caro mio ben のyoutubeリンク集を追記
2011/01/01 タイトル変更 "Caro mio benは私を阻む" => "[声楽] Caro mio ben"
【参考リンク集】
有名そうな人のCaro Mio Benをかたっぱしから聴いていた頃のブックマーク。
-テノール
Carreras, Jose http://www.youtube.com/watch?v=EmLIgYhojjg
Gigli, Beniamino http://www.youtube.com/watch?v=unU8Gc3fNmU
Kraus, Alfredo http://www.youtube.com/watch?v=1fuOKfAZGAQ
Pavarotti, Luciano http://www.youtube.com/watch?v=ZB0wc0S2Q3k
Wunderlich, Fritz http://www.youtube.com/watch?v=iXkY9atjQ24
-バリトン
Battistini, Mattia http://www.youtube.com/watch?v=kRk6whwkBAg
【ブログ】
先週は風邪で寝込み、今週は親知らずを二本抜歯したため丸二週間まったく練習なしで迎えたレッスン。
「前回の方が良かったのに」と先生にとても残念そうな顔をされてしまいました。
私だってこの二週間すごく歌いたかったんですよ……(泣)
よし、先生にこれまで「Caro mio ben」で指摘された点をおさらいして来週こそは!
=========おさらいメモ ここから============
「Caro mio ben, credimi almen」
"Ca"の音を高く意識しすぎない、首の後ろに目がついているなイメージを持って声を出す。
"Ca"の母音をしっかり伸ばす。
イタリア歌曲は田舎っぽさがあって母音はしっかり伸ばす。
「senza di te」
"senza di"の音程が低くなっている。次の"te"の音に向かっていくことを意識する。
低い音を下に落とさない。
「languishe il cor」
"she-il"の発音は先生のお手本を思い出すこと
「caro mio ben, senza di te」
"te"の後半は高い音だけど前半と同じ音と思って歌う。
先生のお手本では音が"te"の最後に向かっていく感じだった。
「languishe il cor」
"languishe"の真ん中でブレスをしない。
息が苦しくなったらもっと呼吸を送り込む。
「il tuo fedel, sospira ognor」
"sospira" で口を動かしすぎずに同じ口の形でオ→イ→アと発音する。
"ra"の音が飛び出ないようにする。
"ra"で舌を巻きすぎないこと。
「Cessa, crudel, tanto rigor!」
この行から発声が悪い状態(響き)に戻ってしまう。
"ta" の発音がクリアじゃないので明るくしっかりと発音する。
「Cessa, crudel, tanto rigor,」
「tanto rigor!」
"tanto"のrit.の後でしっかりとブレスをとる。
"rigor!"の語尾の "r" を発音する。しないと次の音に移るタイミングがピアノの人にわかりづらい。
「Caro mio ben, credimi almen,」
「senza di te languishe il cor」
「Caro mio ben, credimi al men,」
装飾のリズムがおかしくなっている。
入りを正確に意識する。
「Senza di te, languishe il cor」
"te"は切らずにしっかりと伸ばす
============ここまで===============
(冷や汗)
ひええー、これを楽譜に赤ペンで書きこんだら真っ赤になってしまう。
先生に「Cessa Crudel!」って言いたくなるぐらい私は注意されまくってますね。。
音痴な初心者には荷が重いけど、、
ら、来週にむけてがんばるぞー。。
声楽 テノール・カウンターテナー