九尾さん
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このブログ（日記）へのコメント
このマチスはかの有名なマチスでは無いんですよね？
2012年06月24日 22時24分38秒
アンリ・マティスではなくて、１６世紀ドイツの画家マティアス・グリューネヴァルトの事だそうです。
マチス、マティス、どっちが発音に近いのだろう？
2012年06月24日 22時34分43秒
まあ、発音なんてどっちでもいい、という気がしますが、、、、宗教画を描いていた人のような（他のジャンルがあったかどうか？）
時々聴きます。好きか嫌いかは分からないですが、まだ飽きていないです。
2012年06月24日 23時25分30秒
そうそう、発音（というか日本語での表記）なんてどっちでも良いんです本当は、伝われば。
どこかで「ドボルザークじゃなくドヴォジャークが正しい！」と主張しているのを見掛けましたが、ドボルザークで伝わるから良いんです。どうせ本当のチェコ語の発音なんてほとんどの日本人には分からないんだしね。
…でも、オネゲルを英語読みして「ホネッガー」と日本語表記されていると、全然別人に思えてしまう、なんて事も。
2012年06月25日 18時12分32秒
お母さん、人間だったのですね・・・（ぇ
曲の構成やら造りについては無知ですが、面白い曲だと思います。どこがと聞かれても困るけど、単純に面白いなーと思いました。
聴き難くもなく、普通に聴けるし。
何回も九尾さんの前に現れるなんて、この曲が「聴いて〜」と言っているようですね。
看護師さんも、出産の子供をよく覚えてるなァ。
それにしてもいつも奇遇ですね。
自ブログに書いたけど、私も今日は「再開」したようなもんです。
その人がいなければネットを楽しいと思う事は無かったかもしれない。
2012年06月26日 19時39分24秒
まいど奇遇なｕ−さん、こんばんわ。
…そ、そうか！
母が時々、「わたしの若い頃はマンモスを追い掛けて足腰を鍛えていたものよ」と言うので不思議には思っていたのですが、母の時点ですでに人では…
私も、曲の構成がどうのこうのなんて、あまり意識して聴きはしませんよ。
好きな曲を何度も繰り返し聴いているうちに自然と分かってくる（朧気に）だけです。「あ、さっきの暗い主題が明るくなって戻ってきた！」とかね。
楽譜とにらめっこして聴かない限り、そんなに意識しなくても良いんじゃないでしょうか、面白く聴ければ。
看護師さんの記憶力…多分、母が常連になっていた（←掛かり付けと言え）小さな個人病院だったからではないかな。
年齢的に考えて、看護師になり立ての頃（？）だったから、かも。
自ブログに書いたけど、私も今日は「再開」…ブログ拝読しました。何を再開したのか？とワクワクして読んだのですが、「再会」ですな。
「その人がいなければネットを楽しいと思う事は無かった」…私にとっては、サウルさんとｕ−さん、それに残念ながら来られなくなってしまわれましたが、Trekyさんがいなければ、楽しいと思う事は無かったと思われます。
多分その場合には、とっくの昔にここのサイトも退会していたでしょう。感謝です。
2012年06月27日 20時38分34秒
九尾サマ、何と言うか、嬉しくなります。今日一日、忙しく動き回っていたので、腰は痛いし、膝も、、、歳ですね。疲れも飛んで行ってしまいました。
ｕ−サマもコンバンワ。
仕事柄、人間の母親は人間だと信じていましたが、よく調べてみると、狐というのもありますよね。蘆屋道満大内鑑でしたか、葛の葉子別れ、、では母は狐（失礼）ですし、私の書いたオペラでは、ウミガメでしたし、ツルの恩返し（夕鶴）は子供を産まなかったかなあ？
人間の父は皆人間なのかな。
この辺りも男性社会のような、、、
音楽をいろいろな立場で扱っていますが、最近は形式には拘らなくなりました。何となア〜〜〜ク、大きな意味で三部形式かな、程度です。
ヒンデミット、確かビオラが得意だった？物忘れが激しくなり真下（と誤変換）。この程度の誤変換は、明治期までの古い文書を読むと沢山出てきます。
英語も４saleです。はじめて見た時には何のことかと思いました。と次から次へと進んで行く〜ヨーロッパ的でない形式の例でした。
と言う訳で、最近は、九尾サマのところくらいしかコメントしていません。といっても、mixi関連の方が時々コンサートに来て下さっています。（最近はFaceBook繋がりですが）
九尾サマ
ｕ−サマ
これからもよろしくお願いします。
2012年06月27日 21時44分55秒
あー またやっちまったです。
伊達に「誤爆王」と言われてませんので。
（誤爆＝入力ミス含む意図しない発言など）
変換ミスはよくあることです。 ・・・・・
＞〜〜楽しいと思う事は無かったと思われます。
んまっ、ありがとうございますm(_ _)m
九尾さんがいなければ、ボボフとか知る由もなかったし、九尾さんきっかけでいくつかＣＤを調達しました。いえ、ボボフは買ってません。
＞九尾さん、サウルさん
専門的な話題にはついていけませんのであしからず。
お二人とも、今後もよろしくお願いします＾＾
お母さん、随分と長生きしていらっしゃるのですね。
マンモスのお肉って固そうです。
2012年06月28日 17時28分47秒
九尾さん
こんばんは。
無知なものでずっと「画家マティス」はアンリ・マティスのことだと思っていました。。
嗚呼勘違い。
タイトルに惹かれたので是非聞いてみます。
まさか自分の産まれた時の担当の看護婦さんに出会うとはまさに「偶然の再会」です。
マンモスをおいかけていらしたのですね。家の母と同世代かも。
2012年06月28日 19時05分12秒
サウルさん
こちらでは、黒姫伝説というのがあって、黒姫という姫様に黒竜が惚れて、いろいろあった後で（黒姫伝説のパターンは様々ですけど）夫婦になっています。彼らに子供がいれば…
ヒンデミット、ヴィオラ奏者でもありますね。
「白鳥を焼く男」なんて美味しそうなタイトルの（こら）ヴィオラ協奏曲も書いています。
誤爆王ｕ−さん
ボボフじゃなくてポポフです。お腹をぽんぽこポポフさん、と覚えて下さい。
私がキッカケでＣＤを調達したからって、ハズレても怒らないで下さいよ〜。
ちなみに母は精神年齢二歳です。（←自分でそう言ってます）
これからもヨロシクです。
2012年06月28日 19時44分15秒
あみーなさん
おお、同世代ですか！
「画家マティス」元はオペラだそうです。その素材を使って作られた交響曲とのこと。
私はオペラの方は聴いたこと無いのですが、声楽をされている方なら、オペラからの方がすんなり聴けるかも。
看護婦さんの件…そう、まさに「偶然の再会」です。
地元の企業だから、地元の看護婦さんとの再会となったのでしょうね。世間は狭い！
2012年06月28日 19時43分17秒
すいません・・・（/・ω・＼）ｱﾁｬｰ･･･
また間違えました。
ポポフ・・・ ボボフよりかわいい感じ。
なのにあんな曲を！？(；´Д`A ```
あ、調達したのはＣＤだけじゃなかったですね。
楽譜もだった。
吉松さんの楽譜は九尾さんキッカケでした＾＾
コメレス不要です。
2012年06月29日 21時00分26秒
九尾さん
オペラもあるのですね。
これまた勉強になりました！
お母様にもよろしくお伝えください。長寿と逞しさについて色々お話を聴いてみたいものです。
2012年06月29日 19時55分22秒
ｕ−さん、不要と言われてもレスしちゃいます。
間違いくらい良いのです、気にしな〜い！
いろいろとあってお疲れなのですね。
ｕ−さんの演奏による「誕生日のロマンス」素晴らしかったですよ。
あみーなさん
逞しさ…（多分）失敗しても気にしな〜い！ ことと、何事もほどほどにしているのが秘訣なのではないかと思えます。私から見て、ですが。
母の口癖は「日本の誇りは中庸の精神」です。
2012年06月29日 23時18分13秒
＞いろいろと
今月は犬の事があったからね。
それに加え、何度言っても解らない人とか。（実は解ってるくせに、すっとぼけてんじゃねぇかって、ぶちっとなりかける）
誕生日の・・・ お恥ずかしい限りです(/ω＼*)
2012年06月30日 20時05分30秒
犬のこと、お察しします。私も猫の時には、しばらくは気分が沈んでいました。
もう何年も経ちますが、未だに自分の中で消化しきれていないらしく、丁度昨夜も夢に出て来ました。
簡単に忘れてしまうより、ずっと良い事だと思います。
すっとぼけている人…あれは、本当にぼけてしまっていますよ。迷惑ですな。
明日は日曜日、ゆっくり休めると良いですね。
2012年06月30日 20時17分18秒
久しぶりにヒンデミットの「画家マチス」を聴きました。
オーマンディ、フィラデルフィアオケのCDを持っていましたので、通勤の行き帰りに車の中で聴いたのです。とりわけ好きと言う訳でもないのですが、嫌いでもありません。少し重いかな。元のオペラを知りませんので、よく分からないところがあるのでしょう。マチスの絵も見たことがありません。
Malerといのは画家という意味なんですね。Mahlerは作曲家。何語なのか？どう言う意味の名前かは知りません。CDの解説が横文字なので、読んでいません。
2012年06月30日 21時41分26秒
wikiでオペラの内容を少し調べてみましたが、結構難しそう（政治的・宗教的・農民戦争も絡む）な話でした。
だから音楽も少し重たいのでしょうね。
2012年07月01日 18時51分22秒
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偶然の再会というのは、様々な感情を想起させるものだ。
仕事帰りに、ごくたまに、あるおばさんに出会う。その方は、何故かいつもすれ違う際に私に声を掛けてくる。
「今帰りなんだね」とか「元気でいる？」といった簡単な言葉で、昔からの知り合いのような言い方。しかし私にはどなたなのだか分からない。どこかで会ったような気もするのだが…。とりあえず「ええ」と簡単な返事と会釈をするだけ。自転車に乗ってる最中だしね。
でも、つい先日、そのおばさんに声を掛けられた後、自転車をこぎながら誰なのか考えていたら、突然閃いた。・・・
４年ほど前の職場での健康診断の後、栄養士による個人面談が行われた。各自の診断結果に応じて、日々の食生活についての注意事項を説明するというものだ。
その謎のおばさんは、確かにその時の栄養士さんに違いなかった。白衣ではなく普段着だった為、気が付かなかったのかもしれない。そうだったそうだった。
・・・これだけだとなんの変哲も無い、単なるど忘れエピソードなのだが、実はこれには続きがある。
その面談の時、私の書類を読んだ栄養士さんは、親しげに話し掛けてきた。
「九尾君、お久し振り。立派になったねぇ。…と言ってもわたしが誰だか分からないよね」
はい、とんと見当が付きませぬ、とは、私の心の声。謎の栄養士は続ける。
「わたしねぇ、昔は看護師で、病院に勤めていたの。そこで、九尾君のお母さんが出産する時の担当だったのよ。だから、九尾君が生まれた時の事も知ってるの」
うひゃ〜っ、私は人間の子だったのか！！（←そこかい！）
さて、音楽においても不思議な再会というのはあるものです。
クラシックを聴き始め、ラジオから流れてくる音楽をエアチェックするようになった中学生の頃。当時はまだそんなに詳しくなかったので、ラジオの番組表を読み、主として面白そうなタイトルの曲を選んでは録音していました。
そんな中で知った作品の一つが、ヒンデミット作曲の交響曲「画家マチス」。
一聴して、つまらない曲だと感じました。でも、そのうち好きになれるかも、と、エアチェックしたものを消さずに残しておきました。
しばらくして聴いてみて、やっぱりつまらなく感じました。でも、そのうち好きに（以下同文）
しばらくして再び聴いてみて、やっぱりやっぱりつまらなく感じました。でもでも（以下同文）
結局５回ほど聴いたのですが、好きにはなれず、録音してあったテープが壊れてしまった事もあり、そのままスッカリ忘れ去ってしまったのです。
そして何年も経ち、私は社会人に。
ある日、当時利用していた、この辺では比較的大きなＣＤ店に寄った時のこと。
クラシックの棚を物色中に、何故か目に止まったのが、交響曲「画家マチス」のＣＤ。
もちろんそれを目当てに店に出掛けた訳ではないし、何か目立つ状態で置かれていた訳でも、ジャケットに美しい絵画や美人演奏家が使われていた訳でもありません。
でも、何故かそれがとても気になる…。
「画家マチス」には、つまらないという印象しかないのに、このＣＤを買って、もう一度聴いてみなくてはいけないような、そんな気分になります。多少、懐かしさみたいなものもあったかもしれません。栄養士の顔は忘れても、録音した曲の名は覚えているのです。
とにかく理屈では買うべきだとは思わなかったのに、買ってしまいました。
帰宅して、早速聴いてみます。そして、以前とは全く違う感想を持ちました。
「何て面白いんだ！ これをつまらない曲だなんて思っていた自分は、一体何を聴いていたのか！？」
こういう出来事があるから、音楽鑑賞は止められないのです。
好きになれなかった曲のＣＤでも、簡単に処分する気にはなれないのです。
そして、うずたかく積み上がるＣＤの山が出来上がるのです。
罪な曲ね！（←あほ）
さてその罪な曲、厳かに始まる第一楽章「天使の合奏」からして、何やら神聖で少し浮世離れした美しさに満ちております。
続く第二楽章「埋葬」は、感情的では無いものの、沈痛な面持ちの音楽。
そして最後の第三楽章「聖アントニウスの試練」は、完全に浮世から離れた世界に創り上げられた、音の大伽藍。荘厳であります。もう、俗世の煩わしさなど全て忘れ去ってしまった音楽ですな。
交響曲「画家マチス」
��http://www.youtube.com/watch?v=txH7qJZg0nw
��http://www.youtube.com/watch?v=6H-3ufGnTcc&feature...
ちなみに、この作品こそナチス政権下のドイツで起きた、所謂「ヒンデミット事件」の発端となった曲なのですが、その辺の俗世の話について興味がお有りの方は、調べてみて下さいませ。
交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲