yocさん
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伊福部氏の音楽ね。
昔よく研究しましたが結局何も出てこなかったのでもうやらないですね。他人や西洋の真似事をしてるわけではない。でもそこのアル内容や意味の深さとなると疑問になります。誰でも聴け楽しめますが、コレが海外に出て行かない理由かもしれません。
2007年04月02日 04時53分51秒
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fontecから発売されている伊福部昭の一枚である。このCDに収められているのは、「シンフォニア・タプカーラ」と管弦楽のための「日本組曲」である。CDのタイトルが「作曲家の個展」となっているのは、1991年9月17日にサントリー音楽財団が主催した「作曲家の個展'91」におけるライブ録音が収められているからである。
「シンフォニア・タプカーラ」は「日本狂詩曲」とならんで伊福部昭を代表する有名な曲のひとつである。現時点でもいくつかのCDが手に入る。ここでの演奏は、やはりライブなのだとおもわせられる演奏だ。緩急の具合、音のバランス、様々な点でライブ的である。
管弦楽のための「日本組曲」はサントリー音楽財団委嘱作品である。第1曲「盆踊り」は力強い肉体的リズムに導かれた、いかにも伊福部昭らしい曲である。第2曲「七夕」は、たいへんゆっくりした静かな曲である。第3曲「演伶」は「ながし」と読み、日本的なメロディーで構成される。第4曲「佞武多」で「ねぶた」と読み、弘前のねぶた祭の印象をもとに書かれた曲らしい。
「日本組曲」を聴いていると、伊福部昭という作曲家は、終生を通じて一つの表現を突き詰めていった人なのだと思う。このCDは1995年に発売された日本盤だ。演奏は新日本フィルハーモニー交響楽団、指揮は井上道義である。(20070130/yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
現代音楽