yocさん
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スペインのMompouは名前だけ知ってますね。聴いた事があるかどうか自分でもわかりません。
Brilliantで出ているのですか?こちらのカタログにはまだないですねえ。近く出るかな?日本ではBrilliant一枚いくらですか?こちらは2ユーロで約300円ぐらいです。まあ普通のCD屋に置いてありますね。最近はCageや武満が出ました。まあ安いので、これはというものは衝動買いしても良いので買い残しはないですね。
2007年03月07日 06時29分59秒
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フェデリコ・モンポウの名前を知ったのは、やはりNAXOSだった。しかし、それは、NAXOSのCDを聴いたのではない。落ち付いて聴けるピアノ曲を探していたとき、マニュエル・ブランカフォートのCDの解説を読み、「彼は青年時代に出会ったモンポウに大きな影響を受けました」や「特にモンポウの音楽をお好みの方は、必携・必聴にしていただきい一枚です」、「交流もあり、大いに影響を受けたモンポウの素朴な音楽と、かなりの程度類似性があることは確かです」といった文に印象が残っていた。そして出会ったのが、この4枚組のCDだった。
モンポウの音楽は、真摯である。クロード・ドビュッシーやエリック・サティといった印象派のピアノ作品と同じ傾向だが、訥々としたフレーズは独特である。気取ったところがない。ストイックであるのだが、冷たくはない。そして、冬にこそふさわしい。
そして何よりも、このCDでピアノを弾くのは、フェデリコ・モンポウ自身である。録音は1974年である。モンポウは1893年に誕生したので、81歳のときの演奏ということになる。なるほど、なんとも味わい深いはずである。CDを4枚聴き通せば、280分50秒にもなるモンポウの世界を、存分に味わうことができる。
それにしても、Brilliant Classicsも良い音楽を安価で提供してくれる。しかし、このボックスセットは、HMVでは「受注生産」となっている。もしかしたら今出ているものが売れてしまえば、入手困難になるかもしれない。(20070126/yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
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