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今日は、久しぶりにN響定期演奏会に出かけてきました。
詳細は下記の通り。
指揮 モーシェ・アツモン
ヴァイオリン セルゲイ・クリーロフ
曲目 R.シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲ ルの愉快ないたずら」
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ 風」
ブラームス 交響曲第1番
指揮者のアツモンは、以前に東京都交響楽団の首席指揮者、名古屋フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者などを務めていたので日本には御馴染みですが、N響との共演は今回が初めてだというのには驚き。とっくの昔に共演していると思っていました。
さて、お目当ては1曲目と3曲め。
もうご存知の方も多いかとは思いますが、Mr.Fはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲が苦手。この曲の演奏の良し悪しなどはパス。。。ちなみに、モーツァルトの弦は10-8-6-4-2という編成でしたね。
ということで、1曲目と3曲目の感想をまとめて言うなら、管楽器セクションがいつになく真面目というか一生懸命で、最近不調のオーボエ・茂木大輔もシャキットした演奏を披露。アツモンの音楽作りの特徴は、ブラームスによく出ていました。チェロやコントラバスを通常より強調気味の面や、テンポを遅くしたり速くしたりして曲にメリハリをつけている点は、なかなか成功していたと思います。出だしでコントラバスがフライング気味で一瞬先が思いやられましたが、終わってみれば最終楽章の盛り上げが上出来という結果、会場からは盛大なブラボーの声が上がっていました。
しか〜し、そのブラボーの上がった演奏をN響が繰り広げた背景には、指揮者以外の要因もあったのです。
それは、フルートのトップに客演首席として高木綾子が座っていたのです。その存在が木管セクションに刺激を与え、それが他のセクションに波及したという訳です。
高木が客演首席を務めた演奏に接したのは今回が2回目。正直言って、そろそろ客演ではなく正式なメンバーになって欲しいのです。最近、首席の一人Nが不調なもので。。。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽