SARASAさん
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バーンスタインやフルとヴェンラーほど極端じゃないですよ。
昨日FMでハ短調ピアノ協奏曲(モーツァルト)とチャイコの6番、バンベルクやってましたが、後半は45分でその傾向は少なかったですね。最後のアダージョは9分、バーンスタインは倍近い17分。
2009年12月23日 17時39分12秒

バーンスタインとフルトヴェングラー、曲の中でもテンポを揺らしますよね。インテンポの演奏が好みの自分はどうも苦手です。
ちなみに、知人からジュリーニのブラ2の遅さとマゼールのチャイコ1の速さが気に入らないと言われました。
2009年12月23日 17時52分55秒

ジュリーニはチェリの様にわざと遅く取っているようです。なぜなら若いころは速かったから。マゼールは元々おかしないびつなテンポなのですね。最近のプレートルみたいです。
良い演奏家は極端にやる人が多いです。テンポ、強弱、アゴーギク、アーティキュレーション、それで曲の印象を聴衆に強く焼き付けさせるのですね。
2009年12月23日 18時23分19秒

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この本を読んでいて、一番印象に残ったのはN響名誉指揮者・ヘルベルト・ブロムシテットに関する記載。
著者は、その演奏の特徴の一つとして「速いテンポはやたら速く、遅いテンポがやたら遅い」的な点を指摘しているのだが、なるほど、やはりそうなんだと自分ながら納得してしまった。ブロムシテットの演奏、なかなか熱演なのだが、どうしてもある一線以上感動できない。その一つにテンポに関する疑問があった。そう、遅いほうは我慢できるのだが、異常に速く演奏する曲があって「曲の持ち味を消してしまうのでは?」と常々思っていたのだ。演奏している楽員も同じ思いを持っている方がいると知って、ちょっと安心したのだ。
ちなみに、自分が聴いた超快速の演奏は、グリーグのペールギュント組曲。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽