いがちゃんさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

ピアノの発表会が終わって、レッスンの時、先生から「客席から見てましたが本当に良かったですよ」と言っていただきました。私は「途中で間違えた時はどうしようと思いましたが、何とか切り抜けて良かったです」というと、「たぶん切り抜けるだろうと祈ってました」と仰っていただきました。「ピアノを再開して、その最初の曲が「見知らぬ国々と人々」だったので、大事に弾いていきたいと思います。」と先生に言いました。
さて、これからの計画の相談ですが、実はここでビックリしたのが、スクールの次回の発表会が来年は11月ではなく、9月の下旬に、なんとサントリーホールの小ホールでやるとの事。即座に出ます!!とは言ったのですが、一ヶ月に一回のレッスンなので、私の参加しているピアノの会の５月の発表会を終わってから、新しい曲を準備するには、時間がなさすぎです。 先生に、「サントリーホールの発表会に標準を合わせて、今一番やりたい、シューマンの「トロイメライ」を今からスタートしたらどうでしょうか？」先生は「それはいい考えだと思います。それで行きましょう。」と言っていただきました。
いや〜、いきなりハードルが高くなってしまいました。レッスンでは「トロイメライ」を右手だけ8小節目までやりました。この曲は指使いがとても難しいので、最初はゆっくりきちんと決めないと後で苦労しそうです。特に7小節目が難しいです。上声部は切らないで、下声部はペダルを使って、ずっと延ばさないで練習する必要があります。ここを決めてしまわないと、同じような感じで3種類弾くので、最初が肝心そうです。
いきなりハードルが高くなってしまいましたが、がんばってみます。

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