gizmoさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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1月25日NHK・プロフェッショナル

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指揮者の大野和士さんが登場。パリ、シャトレ座の話は私も新聞で読み、昨夏は東フィルでベルリオーズの「ロメオとジュリエット」聴く機会にも恵まれました。番組を見て、改めてこれは半端な神経ではできない仕事だと、震えました。本番3日後に控えた通し稽古の朝、ソプラノ歌手が入院。代役が見つからず、なんとご自身が歌うことでリハーサルを敢行。その真剣さにオーケストラや歌い手が、勇気付けられ引っ張られていく。2年前のシャトレ座でのことも、その崖っぷちでも逃げない姿勢が、演奏者・聴衆の心に感動を届けたのでしょう。
ピアノの弾き語りで、椿姫の解釈(という言葉は適当じゃないかな)をなさいましたが、最初の音の瞬間から椿姫の世界にタイムスリップしたようでした。なるほど、指揮者というのは、こんなふうに作曲家が音で表現していることを追体験しているんだと、ただただ感激でした。

 指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲


日付:2007年01月26日

2件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

録画したけどまだ見ていないのですが、
こんなページも見つけました。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/2007...

昨夏は、私は都響で「火の鳥」を聴きました。

2007年01月26日 23時23分08秒

gizmo

ありがとうございます。まさに、そのとおりですね。さすが言い得てます。私自身このところ、リーダーシップとか信頼感というものについて、悩んだり考えたりしていたところなので、番組はいろんな意味で感慨深かったのです。演奏会に通うひとつの理由は、指揮者と演奏家と観客との間に時として張り詰める、一体感を感じたいのかも知れません。やっぱりゆるぎない信頼感があってこそのものと思うのです。

2007年01月28日 21時41分52秒

2件のコメント

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