gizmoさん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=3785

Museカテゴリー
フリーワード検索
K-460. 7
月13日、
音・・・
余りにも知られすぎている音楽・・・(Shigeru Kan-noさん)

涙のリク
エスト (
1984)・・・
涙のリクエスト (1984)・・・(uzuさん)

Get Wild
| TM ・
・・
Get Wild作詞:小室み・・・(uzuさん)

Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ・・・

名古屋シ
ュピール
シンフォ
ニカ・・・
[日時] 2025年11月9・・・(シュピールさん)

北條俊哉
クラリネ
ット還暦
リサ・・・
日時:2025年11月23日・・・(THさん)

シュテフ
ァン・ヴ
ラダー
ピア・・・
シュテファン・ヴラダーは、ウ・・・(Ito_orcさん)

響きの森シリーズ
「今日1曲選ぶとしたらこれ以外にはないと思います。」と佐渡さんの選んだオープニングは派手に豪快に!「キャンディード」序曲。
続いてのミニトーク。
バーンスタインは1番キャンディードを気に入っていて、最後の最後まで手を入れて演奏していました。(最後の改訂版の演奏はDVDになっているそう。)実は、シンフォニックダンス、本人はそれほど好きではなく、70歳の誕生日、当然町中シンフォニックダンスであふれたが、嫌がって(笑)いましたね…。
1970何年だかに、東京文化会館でバーンスタインの「ショスタコーヴィチ5番の演奏会があった時、僕と東フィルのフルート奏者のなんとか君(後輩だそうです)は、(「良い子のみなさんはあんまり真似しないほうがいいと思いますが…」と前置きし)、どうしてもバーンスタインが聞きたくて、東京文化会館に忍び込んだんですね。結局はつまみ出されましたが。(う〜ん、いまどき真似する子はいないと思う)
結局、僕が最初に聴いたのは「シンフォニックダンス」なんです。
ただ、そのときのショスタコーヴィチはやっぱり名盤として今DVDになっていて、皆さん本当に素晴らしいので、是非観てください。
ショスタコーヴィチ5番、バーンスタインがショスタコーヴィッチ本人の前で演奏したことがあるっていうのは皆さんご存知だと思います。ショスタコーヴィッチ、しかめっ面の写真が有名なので、気難しそうに思われると思いますが、実はこの人、大のサッカーファンでサッカーを題材にしたバレエの曲を書いていたり(^_^;どんなバレエなんでしょうか…)もしますし、サッカーの審判の「免状」も持っていたんですよ。(佐渡さん、免状、という言葉、すごいっ)
と、本日のプログラムの繋がりがよ〜くわかったところで、「マンボ!」の練習(爆笑)。
佐渡さんらしい、なごやかな雰囲気に包まれます。
シンフォニックダンス、「佐渡さん」のオーケストラのシンフォニックダンスが聴きたかったのです!本当に本当に幸せ〜。シエナもいいけど、やっぱり弦が入ったほうが好き。涙が出そうに嬉しかったです。
プログラムノートには、「佐渡に身をまかせて、彼ならではの演奏(と指揮姿)を楽しみましょう」とありました。
そして、先週に引き続いての「迫力あってカッコイイ」ショスタコーヴィチ5番。こんなにショスタコーヴィチを嬉しく聴けるようになるなんて、我ながら感激です。5番の2楽章は、昨日聴いたピアノ協奏曲と雰囲気が似ていると感じました。
難しいこと考えないで、こんなふうに単純に演奏に心を揺らせるのが1番です。
ロストロポーヴィッチ氏が亡くなりましたが、去年の来日の時聴いたのがこの曲でした。あれが最初で最後になりました。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲