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前回チケットを買っておきながら行けなかったデイヴィット・ギャレット。
全身黒ずくめの超シックなカッコイイスーツ姿で登場。
前半はブラームスとモーツァルトのソナタ。意外にもおとなしい演奏です。
続く後半、グリーグのソナタになり、徐々に雰囲気が出てくる。
そして、ここから超絶技巧コーナーへ突入。パッツィーニとサラサーテが終わり、ピアノが退場。
ここで初めて「パガニーニ、24のカプリース、13番と14番」と自ら曲目を紹介。最前列のお客様からプログラムを「ちょっと貸して」と手に取り、指差して「この曲ね」と(笑)。
この突っ込みには訳があるのだ。実はなんと今日のお客さん、これまでのソナタ、1楽章ずつ拍手してたんですねえ^_^;。楽章間の拍手はご法度とはいえ、「わーすごいっ」って自然に拍手ってことあると思うし、そういうのって決して悪いことではないと、個人的には思うけど、今日はそれとも微妙に違うっていうか…。かなり、気の毒でした(^^ゞ。
でもこれは、日本での彼の「売られ方」にも問題があると思う。演奏より、ルックスとか派手な技巧が取り上げられすぎてるから。
彼は東京での演奏会の前に、大阪センチュリーさんとベートーベンのバイオリン協奏曲を弾いているのだけれど、それを聴きたかったなあ、と思った。
でも、最後はお約束のモンティの「チャルダーシュ」。たしかに、すごいことはすごい!ものすごい指の動き!アンコールはクライスラーの「愛の悲しみ」。
もっと、派手なパフォーマンスをする人かと思ったが、真っ当な演奏家なのかも。どちらかと言えば、しっとりと聞かせてもらいました。
ピアノの小森谷裕子さんの伴奏が、最高に素敵でした。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲