gizmoさん
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私も2000円の3階バルコニー席でしたが、舞台が半分見えないとは言え、NHKホールではあんなに近くでは見れないので、(←8000円払えば別!)満足でした。
休憩時間がもっと長かったら良かったですね!(^_^)
2007年06月07日 22時54分14秒

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オペラシティの3階席とはいえ、2000円でN響を堪能しました。Presented by マイクロソフトさんです。
今日は稲毛海岸さんも聴きにいらしていて、お会いできて嬉しかったです。
オールサンサーンスプログラム。実は、今日のプログラムは全部はじめて聴く曲でした。
まず、「動物の謝肉祭」。子供のための演奏会などでよく見る曲目です。今日はなんと室内楽編成。そもそもはこれが本来の形態だそう。オペラシティで室内楽編成は、少々さみしい感じもしましたが、なかなか聴く機会がないと思うと、初めて聴くのに加え「ラッキー」な気もします。児玉麻里・桃さん姉妹の切れのいい華やかなピアノもさることながら、あのサンサーンスの「白鳥」を本家チェロで聴けたのが感激でした。
終わって、団員の方が笑顔で肩をたたきあったり、ちっちゃなガッツポーズをしていたところを見ると、なかなか演奏するチャンスのない編成での演奏、楽しんでいたのかなあ、と思いました。
私はちょうどステージ上手の上の席だったので、「森の奥に住むかっこう」の時、クラリネットの人が舞台の袖に移動して演奏したのですが、思い切り真正面から音が聴こえ(笑)吹いてる姿も丸見えで、せっかくの演出が…。でも、それもまた「楽し」でした。
続いてはN響の花形、藤森さんのチェロ協奏曲。なんと、私、藤森さんの「LARGO」というDCを持っています。ちょっと悲しい時に聞くために買ったのですが…。という訳で、初めて「生」の藤森さんを体験。お客様の拍手が、とても熱烈。やっぱりすごい人なんですね。
メインの交響曲3番。はじまりのところの、ちょっと悲しげなメロディがとても素敵。今までフランス音楽って、ちょっとつかみどころがないようで、それほど興味を持てなかったのですが、そういえばサンサーンスもフランス人なのですね。
この交響曲3番の1部までは、N響王道をゆく、という感じで終始冷静、やすやすと美しく演奏しているという感じだったのですが、2部になり、ついにヒートアップ!最後についにぐわ〜っときました。鳥肌立ちました。広上さんと見た目のテンション一致しました(笑)。
今日、あらためて思ったのは、N響って本当にすごい。パーフェクト!どのパートの音もまさに教科書のようです。どこのオーケストラの音とも違うかもって思いました。
だからこそ、「贔屓」となると、日によって出来不出来があったりするほうがおもしろいかな〜、と。なので、N響を聴く機会は、今日みたいに指揮者とか曲目とかチケットの値段如何になってしまいます。
その中で、唯一気にしているのがチェロの村井將さん。今日、乗ってたので嬉しかったです。新星日響→東フィル→N響と頑張ってます。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲