gizmoさん
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あ、ちゃんと歌手の方がいらしたんですね!
NHKの「プロフェッショナル」で、急病の歌手の代わりに自分がイゾルデを歌いながら指揮をしてリハーサルをしたというのがあったので、大野さんがピアノを弾きながら歌うのかと…。(^^ゞ
お盆休みを利用して過去に行った演奏会やオペラを整理しているんですが、
(結構大変。そのうちブログにアップします)
こんなの見つけました。
↓
1998年5月10日(日)新国立劇場
モーツァルト:歌劇「魔笛」(指揮:大野和士)
ずいぶん前なのであまり覚えていませんが、劇場に響き渡る音(特に小さい音の部分)がとても素敵だった記憶が残っています。
指揮が大野さんだったことに、今日気がつきました。(^^ゞ
2007年08月13日 17時11分28秒

なんと(笑)!
さすがですね。
歌い手さんも大野さんのあまりの熱烈な解説に噴出す場面も…。それで、なおいっそうの熱唱になり、楽しかったです。
2007年08月15日 09時14分34秒

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大野和士のオペラ・レクチャーコンサート
テーマは《愛の二重唱》!
ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」より「裏切られた父の眠る墓で」
(平井香織/志田雄啓)
プッチーニ「トスカ」より「マーリオ!〜ああ、あの眼…」
(緑川まり/志田雄啓)
バーンスタイン「ウエストサイド物語」より「トゥナイト」
(平井香織/樋口達哉)
ワーグナー「さまよえるオランダ人」より「遥かに過ぎ去った時代からのように」
(緑川まり/泉良平)
プッチーニ「蝶々夫人」より「夜になった…」
(森岡紘子/樋口達哉)
紅葉坂を上がったところで行き倒れになるんじゃないだろうか、と思いながら音楽堂へ。
(本当に、洒落にならない暑さだよ〜)
たくさんの楽譜を抱え、わさわさと(笑)登場の大野さん。
オペラの愛の二重唱は、その後の悲劇をいっそう盛り上げる位置づけのものなので、お話のクライマックスにはこないんですが…。と、はじまる。
いつか、NHKの「プロフェッショナル」に出たときに、ピアノを弾きながらオペラの解説をした。そのときの大野さんの表情が、普通に話しているときとは別人のように変わり、あっちの世界へ飛んでいってしまったようだったのがすごく印象に残っていて、今日の舞台をとても楽しみにしていた。
曲の途中で、何度もピアノの伴奏の手を止め、「ここは、あそこは」と話が尽きない。時には、「この場面ではここにお父さんが立っていて…」と自ら演技(これが、もう上手で、大爆笑)。場面や登場人物の性格や感情を表すために、オーケストラの音楽がどう効果的に使われているかとか、話し出したら止まらない。まるで、大野さんと、歌い手さんのお稽古場に迷い込んだよう。
音楽の才能とはまた別に、ものすごく豊かな感受性とものすごく鋭敏な分析力の持ち主なのだなあ。
大野さんのピアノがまた素敵。鍵盤では気持ちが表し切れないかのか、弾きながら指揮をする、踵をだんだん踏み鳴らす…。なんだか、及川さんみたい(笑)。
5時終演予定と張り紙には書いてあったけど、外へ出たら5時40分だった!アンコールとかあった訳じゃないのに。
ワーグナーは大変そうだけど、「トスカ」と「蝶々夫人」はいつか観てみたいな、と思う。
オペラってあの力唱が連なってできてると思うと、きっと結構体力要るかも…、と思ったけど、どうなんだろう…。
テノールの樋口達哉さんの声がものすごかった。ものすごくデカイ(声量があると言うのか…)!後ろの席でも大音量で驚いた。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲