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K-460. 7
月13日、
音・・・
余りにも知られすぎている音楽・・・(Shigeru Kan-noさん)

涙のリク
エスト (
1984)・・・
涙のリクエスト (1984)・・・(uzuさん)

Get Wild
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・・
Get Wild作詞:小室み・・・(uzuさん)

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ピアノ20年ほど習ってました・・・

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シュテファン・ヴラダーは、ウ・・・(Ito_orcさん)

【プログラム】
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番二短調作品30(ピアノ 有森博)
コワルスキ/交響曲第4番ハ長調作品96(日本初演)
今日はゲネプロ見学から。
綿パンにストライプのシャツと、なんとも普通の様子の有森さん。なんか石田氏と世間話してるにいさんがいると思ったら、それが有森さんだった。
プロフィールによるとロシアで研鑽を積んだ、ラフマニノフやプロコフィエフを専門(?)とするピアニストだそうだ。この春からは芸大の准教授でもある。
久々に男性の弾くラフマニノフ。改めて、ラフマニノフがどんなに手の大きい人だったのかを考えさせられる。とても、10本の指だけで弾いてるとは思えない。
1楽章のカデンツァの部分では、現田さんはステージを降り客席後方へ。それだけの時間たっぷりと力強い演奏を聴く。
本番前のプレトーク、現田さんの「情感」のあふれる演奏にこだわって音楽をやっていきたい、というお話。ラフマニノフなんて、ぴったりだ。
初演のコワルスキ。調性のない曲の多い現代音楽の中で、メロディーのある曲とのこと。
2楽章に、ヴァイオリンとチェロの素晴らしいソロ。
それだけで、もう聴く価値あり。都響で矢部さんと古川さんでもいい!
少々ひと楽章が長いような気もしたけど、メロディのきれいな聴きやすい曲だった。
アンコールはグリーグの「ホルベルグの時代」のプレリュード。ゲネプロの時も感激したけど、出だしの音の美しいことといったら・・・。まさに、現田さんらしい「情感」のあふれ出す感じだった。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲