gizmoさん
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フライングの拍手で全てが台無しになること、ありますね。
私も、いくつも思い出せます!
でも、これは重なりすぎですね。
あと、最近多い、カバンか何かにつけた鈴を演奏中に鳴らす人、なんとかしてほしいです。
2007年09月29日 22時36分03秒

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さんざんな演奏会だった。
日フィルの埼玉定期、ソニックシティは家から30分もあれば行けるので、せっかくだからと買ってみた。正直なところ、クラシック専用のホールではないし、ガサゴソしてるお客さんも多く、ちょっとな…、と思っうことが多い。
ただ、前回広上さんと小山さんのラフマニノフで、ここでもこんな演奏が聴けるのだと知り、今回の西本智実さんと漆原朝子さん、どちらも好きな演奏家だし、これも目当てに買ったので、楽しみに出掛けた。
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」より序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》
オペラの序曲で、軽快に幕を開けたまでは良かったが、チャイコフスキーになって、やっぱりホールがなあ…、という感じ。1階後方のA席のせいもあるけど、本当に前の席にかぶりついてないと、迫力が伝わらないのかも。
でも、漆原さんのチャイコンは、ゆっくりのところをいっそうぐ〜っと聴かせる感じで、とても丁寧なヴァイオリン。好きな曲なので、久しぶりに聴いて嬉しかった。
そして、「悲愴」。1楽章、2楽章と今ひとつ迫ってこないなあ…、と。メロディに音がぴったりとこない感じ。前回の神奈フィルも、県民ホールだったからそう条件は違わないと思うけど、もっともっとドラマティックだったような。そして3楽章になってようやくのってきたかなっと思ったら、やっちゃいましたよ。ここでどど〜んと拍手^_^;。まだ終らないよ〜。
しかも4楽章が始まってすぐ、「くすっ」笑うようなおっきなくしゃみをした人がいて(まあ、これは責められないけど)、すっかり緊張感が途切れた…、と思う。
そして追い討ちを掛けるように、曲が終った瞬間の拍手\(-o-)/Oh my god!。
西本さんの背中、完全に完全に凍り付いていたと思う。
会場に一気に戸惑いが広がり、拍手が変にまばらになったところへ、やけに元気のいい女性の「ブラボー」が響き、もう、どうしていいやら…。えらいことになってしまった。
腕をいつまでも下ろさない西本さん、オーケストラにも微妙な空気が広がる…。
ようやく腕を下ろし、客席を振り返るまで、いったいどれだけの、どれだけの時間が過ぎただろうか。
ようやくこちらを向いた彼女の顔、全然笑ってなかった。当然でしょう。
その後繰り返されるカーテンコール、拍手するのも気の毒なようだった。悲惨…。
用意されていたアンコールも当然なく…、と言うのは、いつも来ているのだろうおじいさんが帰りがけにいじわるで!「アンコールはなに?」とホールの人に聞いていて、ちゃんと「○○です」って答えていたから。なかなかシニカルなおじいさんで、「嘘だよ」って苦笑しつつ会場を後にしていた。
さいたま定期、後2回あるけど、もう行かない。ぜーったい行かない。決めた。
前回はやはり、文字どおり「役者が揃った」稀な演奏会だったのだろう。
みなとみらいでは絶対こんなことにはならないと思うので、西本さんも日フィルさんも気を取り直していい演奏会にして欲しい。
チケットがあるなら、もう1度聴きなおしたいくらいだ。
指揮者 弦楽器 協奏曲 交響曲