hiroさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

今「癒されて旅立ちたい」という
ホスピスでの出来事を記されている本を読んでいる。

自分がこの世界に存在する時間は人それぞれ違う。

ホスピスに来る人々は病気になって初めて
「こう生きていればよかった」
「もし病気が回復すれば人の役に立つ事がしたい」
「みんなに優しくすればよかった」
「もっとゆっくり過ごせばよかった」
「こんなに花が綺麗に咲いているものだとは思わなかった。」


今、僕は自分の事で精一杯なのかな

逆に人のことばかり考えて、
自分の事何にも分かってないのかな


今までの短い半生は反省ばっかり

でも素晴らしい友と出会い
愛する方と出会い
そして
自分は愛されてる存在なんだって事を体験した。

それは信仰によって、希望によって、愛によって。

人との出会いによって、音楽との出会いによって、
THE BOOKとの出会いによって。

今まで出会った人々は自分にとって
とても大切な人
愛すべき人たち

共に分かち合い、励ましあい、愛し合う人々


今自分にできることはなんだろう

　声楽　指揮・作曲　邦楽器