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特に急いだつもりもなく、暇な時間にちょこちょこ触っていたのだが、ヴァイオリンができた。
ネックの整形が最後の難関で、このあとの作業は基本的に製作者の仕事ではなく、調整する人が演奏者と相談してやるべき仕事となる。もちろん、塗装は製作者の仕事だが。
とりあえず、駒を合わせ、ナッツを整形し、魂柱を作って立てて弦を張ったが、ニスを塗った後、この辺はまとめてプロに調整してもらうつもりなので、おおざっぱだ。
今回のヴァイオリン製作のテーマは、「軽く作る」ということだったのだが、かなり、達成できたと思う。佐々木ヴァイオリンのHPのデータでは、本体(ペグなし)で360-400gと書いてあったが、この段階で364gだった。
トリオを一緒にやっている女性の持っている名器が、あご当てをつけて(肩当てはなし)で474gと軽量だが、いま、白木で同じ条件で測ると457gだ。ニスを塗ると何グラムか重くなると思うが、軽めの楽器になることは間違いない。
私の作った1号ヴァイオリンが515g、2号ヴァイオリンが534g(下の息子が弾いている)だから、50gくらいは軽くなる。カミさんのヴィオラは削り直して20g軽くなったが、使用者には大差に感じられるらしいから、50gは大きい。
チェロは重くても演奏にはあまり影響はないと思うが、ヴァイオリン、ヴィオラでは、重い楽器は嫌われる。持った瞬間「重いね!」と言われるし、良い楽器は軽い、と考える人も多いことが最近わかってきた。
一月くらいたってからニスを塗ろうと考えているところだ。
チェロ ヴァイオリン(バイオリン)