小原 なお美さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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学校の音楽室の肖像画

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今日は小学校の公開授業だったので、ついでに音楽室を見てきたのですが、飾ってあった肖像画、知らない作曲家が入っていました。小山清茂(最近なくなったようですね)、タイケ、ミーチャム知りませんでした。
しかし、この肖像画どういう基準で選んでいるのか?ヨゼフ・シュトラウスよりもヨハン・シュトラウスのほうがメジャーだと思うし、ワーグナー、メンデルスゾーン、マーラー、ヴェルディ、プッチーニ、ベルリオーズがいません。
参考までに掲載されていた作曲家
バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、シューマン、リスト、ブラームス、ドヴォルザーク、ヨゼフ・シュトラウス、サン・サーンス、ミーチャム、タイケ、チャイコフスキー、プロコフィエフ、ハチャトリアン、滝廉太郎、宮城道雄、小山清茂

 ピアノ オペラ∩声楽曲 作曲家 協奏曲 交響曲


日付:2009年06月20日

17件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

これって日本の学校はどこでも昔からありますね。モンテヴェルディ、ブルックナー、ショスタコーヴィッチ、メシアンなども抜けていますね。

2009年06月20日 19時25分38秒

小原 なお美

そうですね。小学校(中学校も飾ってあったどうか不明)の音楽室には必ず、ありますね。
教科書に掲載されている人となると、もうちょっと多くなりますけど、バッハ以前の作曲家はまずないです。あと現代に近くなると、ブリテンやバーンスタインあたりは、ありますけど、それ以外の作曲家はあまりでてこない。
出身国もドイツがメインで、おまけ程度にロシア(5人組がいるからか?)、イタリア(イタリアとドイツが入っているのって、戦時中同盟国だった名残なんでしょうか?)日本人作曲家にいたっては、ほとんど無視されてますよね。自国なのに!
もうちょっとなんとかならないんですかね〜。

2009年06月20日 21時03分46秒

Shigeru Kan-no

作曲家でドイツ=オーストリアが最も多いのは確かですね。ここではどこにでも作曲家がいるのですよ。人は作曲して当たり前のような社会ですね。必然と世に残るような作品は出てきますね。多分この国の気候・風土のせいです。

2009年06月21日 04時02分35秒

Shigeru Kan-no

教科書検定はいつも歴史が問題になりますね。音楽は?というと僕には悪くなかった。今はどうなっているのかわからないけれども、欧米のように教科書ぐらいは自由にしても良いと思いますね。

2週間に一回ボンのシューマン・ハウスに楽譜借りに通っていますが、あのシューマンのオリジナルの肖像画があそこにあります。同じく昔ルーブル美術館で「モナリザ」を見ましたが意外とオリジナルはちゃちで写真にとられたコピーの方が現在の技術では本物より精巧にみえますね。

50円?現在だったら誰でも笑っちゃいますね。リストは200年早く生まれすぎて、実は現代人の感覚だったのでしょう!

2009年06月21日 19時04分47秒

・ヴィバルディ
・ボッケリーニ
・パガニーニ

などの作曲家は無かったのですね残念。


ではまた。

2009年06月21日 19時18分22秒

小原 なお美

Shigeru Kan-noさん
 ドイツ、オーストリアがやはり多くなるにしても、それぞれの国を代表する作曲家を一人づつくらい入れて欲しいとついつい思ってしまいます。

ガミさん
 明治から変わっていないというのは、知りませんでした。でもそうなると、現代音楽があまり取り上げられないのが、納得できますね。

cell-murakamiさん
 そういえば、その3人は、学校で聞くことのある曲を作曲したにもかかわらず、掲載されてませんね。

2009年06月21日 20時19分40秒

Shigeru Kan-no

それがアフガニスタンやジンバブエなどになるとひとりもいなくなるのですね。質が落ちても困るしね。日本はやはり国際的というと結局武満徹でしょう。あれ以上なのはちょっといないですね。滝廉太郎や山田耕作は海外では全く通用しないでしょう。歌曲は良いんですが、そのジャンルだけがんばってもそれだけでは通用しないかも?

2009年06月22日 01時50分50秒

小原 なお美

Shigeru Kan-noさん
 そうですね。私も実演(といっても、それも本当に数少ないですが)に接したことがあるのは、武満徹ぐらいです。山田耕作は交響曲のCDくらいは持ってますけど、実際の演奏を聞いたことはないです。

2009年06月22日 08時16分01秒

Shigeru Kan-no

山田耕作や滝廉太郎は実演と実際に歌ったの歌曲だけですね。滝は管弦楽曲はないようです。若死にしましたからねえ。山田はいくつかあるのですが、どうも聴いただけでは良いんだが悪いんだか良くわからないですね。楽譜がほとんど出ていないので検証のしようがないのですね。彼のオペラも聴いたことがありません。余りにも手がかりが全くないのですね。

2009年06月22日 17時06分55秒

Shigeru Kan-no

福島県の学校の音楽室では小学校から高校まで飾ってありましたね。

2009年06月22日 19時14分09秒

Shigeru Kan-no

小山清茂の死去の記事、今このブログで知りました。新聞関係を見すごしていたようです。意外とここを開けると福が来るようですよ!

2009年06月22日 19時24分59秒

小原 なお美

ハンバーグさん
 たぶん、皆同じ気持ちだと思います。自分の好きな作曲家が入らないのは、悲しいです。

Shigeru Kan-noさん
 私も聞いていて、いいんだか悪いんだかよくわかりません。日本人が交響曲を作ったことに意義があるというところなんでしょうか?

 小学校から高校まで!地域の方々が熱心なんですね。

 ちなみに私も小山清茂がなくなったのを知ったのは最近です。ネットサーフィンしていて、偶然気がつきました。武満徹や芥川也寸志の時には、新聞ですぐに気がつきましたが、小山清茂の場合即日新聞に掲載されなかったんでしょうか?

2009年06月22日 20時52分34秒

Shigeru Kan-no

マネそのものは誰でも楽にできますね。

もう山田耕作時代になると交響曲の時代はもう終わったのですよ。ベルクなどの新ウィーン楽派の時代ですね。それなのに彼は時代錯誤かR・シュトラウスをみっちり学んで帰ってきた。要は古い技術の導入ですね。だから日本の作曲家イは今でもこんなに保守的なのか?

死去のニュースは2chはそれが早いのですが、今回は誰も書かないのでスレ立てておきました。こんな有名な人信じられないですね。一時は武満徹と同格の人気がありましたねえ。何年は三年ながらほとんど曲書かなかったようです。恒例では100歳を超えたら更にもっとどんどん書くアメリカのエリオット・カーターが有名ですね。90歳以降の作品数が生涯の作品全体の3分の一も占めているそうです。

2009年06月22日 23時04分37秒

小原 なお美

Shigeru Kan-noさん
 小山清茂の命日は、私の義父と1年違いで、知ったときは本当にびっくりしました。

 しょうがないかもしれませんが、小学校ではまだ、小山清茂が亡くなったと教えていないようです。音楽室の表記も生存中になっています。
 こういうのは、音楽担当教諭のやる気にかかっていますね。
 私が小学生の時、ブリテンがなくなったのですが、当時先生が、新聞の切抜きを壁に貼って、「イギリスを代表する作曲家が亡くなりました。」と教えてくれました。

2009年06月23日 07時37分18秒

Shigeru Kan-no

小山清茂は小学校の教材には最適ですね。晩年は作曲しなくなったのは確かですが、どこでもどうしてこんなに扱いが小さいのかわかりません。

ブリテンは今が再評価されていますね。全集盤が続々出ています。

2009年06月23日 18時02分19秒

小原 なお美

ブリテンが評価されるのは、嬉しいですね。私がオペラの実演に行くようになった頃(27、8年前、母が高校生に私を連れて行っていた)は、本当になかったですから。(オペラハウス引越し公演の演目に入らない限り)
だいたいベニスに死すの日本初演が、たかが11年前ですし。なぜ覚えているかというと、要経過観察の妊婦だった私はこの頃、コンサートにまったくいけなくて、腐っていたんです。

2009年06月23日 19時25分33秒

Shigeru Kan-no

「青少年」以外の曲目でもどんどん演奏されていますね。スコアを見るとこの作曲家は一縄では行かないのですよ。

オペラは専門のハウスだけではなくこちらの音大でも盛んにやっていますね。

所謂、彼は最後の「イギリス印象派」の生き残りでしょう。

2009年06月23日 23時10分02秒

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