下鷺 千翔さん
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びわ湖ホールで「椿姫」を観劇してきました。
原作はアレクサンドル・デュマ・フィスの「椿の女人」、1850年に戯曲化され、1853年にヴェルディにより初演されました。
日本では「椿姫」と呼ばれていますが、ヴェルディの付けたLa Traviataという題は「道を踏み誤った女人」という意味であるそうです。
主人公ヴィオレッタはアルフォンシーヌという実在した高級娼婦です。肺を患いながら、パリ上層社交界で快楽にふける絶世の美女ヴィオレッタを、献身的に愛し、告白する伯爵子息アルフレッドが原作者であり、ノンフィクションです。
実在したアルフォンシーヌは2人姉妹の妹で、曾祖父は百姓、貧しかった祖母が売春した結果、僧侶の子として、アルフォンシーヌの父を生んでいます。卑しい身分のアルフォンシーヌ一家は、母を肺病で亡くしました。アルフォンシーヌもやがて肺結核で苦しむことになります。
花の種類としての『椿』は香りがなく、肺を病む人を苦しめないだけでなく、気高い美しさを象徴しています。
アレクサンドル・デュマがアルフォンシーヌとの恋に身を焦がすとき、椿を愛する椿のような女性として惹かれていったのは間違いないと思います。
問題は、社交界でもてはやされ贅を極めている女性が、一人の男性と真剣な恋に落ちた理由です。彼女はストレートな告白に参ってしまいました。遊び相手としてでなく、健康に気遣い、真剣に愛してくれる青年の前で、一人の女性になってしまったようです。
それまで男性に媚びることが生活の糧であった彼女が、財産を全て世間知らずの青年との生活に投じたのは、愛を全うしたいからなのでした。
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