下鷺 千翔さん
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相当の入れ込みようです。
さて、質問ですが。原書では「椿姫」の年齢はいかほどばかりに設定されているでしょうか?
2007年11月19日 16時50分00秒
歳や時間の記述に注意をしないで読んだので、田舎娘としてパリ入りした年齢は分りません。もしかして作者は書いてないかも知れません。
社交界で高級娼婦として一世風靡している頃、若い恋人と出会います。この恋人は2年間片想いの後、チャンスを得て椿姫に告白します。椿姫は公爵との縁を切ることなく、パリを離れました。半年後、若い恋人と別れてパリに戻ったとき椿姫は二十歳でした。
肺炎で長患いの後亡くなってから、彼女の持ち物は競売にかけられました。6〜7年前に田舎で生き別れた妹は、椿姫から引き継いだ遺産の額を聞いて驚きました。
2007年11月19日 22時09分12秒
「高級娼婦」とはなんぞや?サロンを開けるほどの資産を持っていたらしいのですが、19世紀中頃のパリにはそうした「高級娼婦」がいたらしい。
「田舎娘→お針子・女中→学生と同棲→娼婦」のパターンを辿るようですが、15,6で都会に出てきて、20で肺病病みとなり没するところをみると、出てきて直ぐに、どこかの貴族の「囲い女」になったのだろうか?
「椿姫」の魅力はどこにあったのだろう?美貌と知性(痴性かな?)持ち主だったとすれば、ひょっとして、さる貴族の「ご落胤」だったのかも知れない。田舎弁「丸出し」ではさすがにサロンのヒロインとしては長続きしないでしょうから。
2007年11月20日 14時34分27秒
物語から印象を受けたこととして、椿姫は次のような特徴を持っていたようです。
?金より愛で動く。
?お世話になった人に律儀である。
このような性格が形づくられた背景として、娘のように慕ってくれた公爵と出会っただけでなく、田舎を出た後は親切な人に出会って、大切にされていた。
娼婦となった女性の多くが、不幸な生い立ちと人間関係に恵まれなかったのに対し、椿姫は孤独でなかった。
人を信じたり人と長く付き合ったりする上で、彼女は美貌だけでない徳を備えていたということが言えます。
2007年11月20日 21時27分28秒
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先月、私は椿姫へ熱い思いを抱いたが、原作本が新潮文庫から出版されていて、同僚の方に借りて、オペラにはなかった詳しい話に触れた。
付き合いだして間もない「椿姫」マルグリットは恋人アルマンに対して愚痴を言っている。
「・・・・・・あたしたちみたいな女だって、少しでも真心があれば、言うことやすることに、ほかの女たちの知らない意味を含ませたり、もっとおおきな意味を持たせたりすることがあるものよ。・・・・・・」
この愚痴は、自分勝手に恋を諦めて田舎へ帰ろうとするアルマンに対して、理性的に語ろうとすればするほど、愛情が溢れてしまうピュアな気持ちを出してしまったものだ。
アルマンに会いたいが会おうとしないマルグリットを代弁するプリュダンスがこんなことも言っている。
「・・・・・・女ってものは、恋を裏切られるのはがまんできても、自尊心を傷つけられることは、ぜったいにがまんできないものよ。・・・・・・」
商売女は生きるために自分の感情を押し殺して旦那様の言う通りの従順さを演じている。だからと言って、恋人に対してまで愛情を演じてみせることはない。
マルグリットを信じようとして、伯爵や公爵に対する嫉妬に狂い、彼女を捨てようとしたアルマンであったが、自分の愛の深さゆえに冷静さを取り戻した。
アルマンの涙は度々登場してマルグリットの母性本能を刺激した。ここに高級娼婦であるマルグリットがパリを離れて貧しい恋人アルマンと同棲するに至る大きな理由の一つがある。恋人の涙を見たマルグリットは、ひどい仕打ちを許すごとに、彼への愛を深めていったのだ。
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