下鷺 千翔さん
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オペラを初めて直接舞台で見ました。歌唱力の素晴らしさはもちろんのこと、生の演奏もとても良かったです。特にハープの音が耳に残りました。自分が受けた衝撃に耐えられず、息絶えた「こびと」の悲しい姿を、とても痛ましく感じました。
2007年11月26日 21時24分58秒
劇中で「こびと」に、鏡によって彼自身の姿を見せようとする悪巧みを、合唱があおります。
王女と女友達の無邪気な楽しみを表すと同時に、見る者は自分と同一視した「こびと」がひどく傷つけられるのではないかという不安にかられます。
「こびと」の道化な衣装の効果もあって、オペラならではの盛り上がるシーンです。
王女の悪巧みは「こびと」に見抜かれていた印象もぬぐえません。「こびと」は美しい心のままに、宮廷の人々を信じようとした。それが彼の人生にとって最大の悲劇でした(T_T)
2007年11月26日 23時35分44秒
「こびと」も、王女を愛していたから、彼女の言葉を信じようとしたのでしょうね。愛している人から傷つけられる自分を想像することは、残酷ですものね。この作品は、うわべの美しさを、まずは第一とするような現代の社会に対する警鐘という意味もあるのかもしれません。小鳥のことを思いやり、食べ物を分け与えていた「こびと」の優しい心は忘れられません。
2007年11月28日 21時25分50秒
現代の社会は、1億人には1億人の価値観があることが当たり前になっていますが、1億人の中には家族もあり、親戚も友人もいます。
愛されるべき家族や恋人からの愛を与えられずに苦しんでいる人が多いのではないでしょうか?
「こびと」は家族も恋人もいなかった。
愛するという気持ちは、正しく伝えられれば多くの人が癒されていくと思います。それは文化や伝統の中に眠っているものかも知れません。祖先が過去に失くしてきた宝物を探しに行く時代が到来する気がします。
もう一度、多くの人がお金に頼り過ぎない生き方のできる社会になることを望みます。
2007年11月28日 23時08分08秒
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待ちに待ったツェムリンスキーのオペラ「こびと」を観劇した(^^♪
快晴の下、びわ湖ホール入りした。閲覧室で連れの方を待っている間に、オペラの基礎を学んだ。
オペラでは、愛し合うソプラノとテノールをメゾとバリトンが嫉妬して邪魔する、と語ることができる。
声高が役柄を決定し、声と踊りの総合芸術である。
ツェムリンスキーはピアノの弟子アルマと愛し合った。アルマは彼を「醜いグノム(こびと)であるが、知性の人」と慕った。後にアルマはツェムリンスキーの友人マーラーと結婚したことから、彼は自身を作品中の「こびと」と同一視して、失恋体験を作曲したとも言える。
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