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クラビコードの響板の下の部分が、底板補強材とベリーレールの接着でほぼ出来上がります。
底板補強材は、最初に合わせてあったので、接着剤を付けて木ネジで止めるだけ。木ネジは接着剤を付ける前に下穴にある程度ねじ込んでおくと、接着剤をつけてからあくせくしなくて済む。
ベリーレールという名前の部品は複雑な形をした部品で、キットに入ったままの状態では削り残しが多くてそのままでは使えない状態。削り残しをきれいにするだけでも一仕事で、さらに底板の伸縮の関係か、この部品もそのままでは所定の場所に収まらず、0.5mmぐらい短く削って、ぴったりになったところで接着完了。
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スプルースの補修用の切れ端、使わずに済みそうなので塗装のテストピースとして実験を始めている。
とりあえず試しに購入したリノキシン入りリンシード油とシードラックをアルコールにとかした溶剤。
リンシードの方は、塗った直後の状態はなんだかサラダ油をこぼしたマナイタみたいな感じ。 木目がはっきり浮き出てくるようには見える。多少乾いたところで磨くと、木の表面に透明感が出てきて、木なんだけどプラスチックっぽい質感になってきた。
シードラックは金色をしたとても派手な効果で、まさしく金ピカ、ちょいと下品なほどの高級感。
リンシードの上にシードラックだと木目の透明感と金ピカの効果で、なるほど、どこかで見た高級家具のような仕上がりになった。うまくいったのは小さなテストピースの、さらに中央付近のごく一部だけど。
ただ、シードラックは耐久性に難があり、昔シードラック塗装された楽器で現在まで名器と評価されているものはほとんど無いらしい(それ以前のオイルのみによる仕上げの楽器の方が評価が高い)という話もあり、シードラックを使うかどうか悩み中。 シードラックは溶剤の状態でさえ、半年以内に使い切らないと変質してしまって使えなくなるほど・・・らしいからなぁ。
古楽 チェンバロ