山田浩貴さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

まだ試行錯誤する余地は残ってはいるが、音符が「落ちつい」てきた感じはある。

結尾のビブラフォンにフルートをユニゾンで加えた。その前にあるトランペットの強奏はffでは強すぎるか。fにしてみた。

冒頭部のコントラバスとユニゾンのテューバは強すぎるので音量を下げてみた。こうすることでコントラバスの味わいが残るように聞こえる。

イングリッシュホルン・ソロの和声づけを行った。バイオリンとイングリッシュホルンの音高が接近しすぎていたので一部は削除した。

試行錯誤するということは、難航していることである、と同時に、完成(感性とは何かというのは難しい問題だ)に近づいてきているということだ。

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