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生みの苦しみ

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数年頑張って続ければきっとある程度は声が出るようになると思いつつ声楽を続けていますがなかなかしんどいです(苦笑)

まず声が割れる。
普段歌っていない男性が高い音を出そうとすると裏声と実声を同時にだそうとしているかのように壊れた声が出てまともな声が出せません。

最初の数か月どうしても声が割れるのを克服できなくて歌うことが苦痛でした。発声練習は楽しかったので発声練習だけにしてと先生にお願いしたものの叶わず。
あの時なんて言われたんだったっけ……。

今もカロ・ミオ・ベンで高音の発声に悩まされる毎日。
相変わらず声は割れるし割れなくても喉のコントロールがまったく効かないで叫んでいる状態です。

最近声に響きが出るようになってきましたが響く日とまったく響かない日があってこれも感覚が覚えられません。

仕事が忙しかった日は特に声が出ないです。

自分が良い発声をしている時とそうでない時の違いも分からずこれも難しい。。

沢山貴重なアドバイスをいただいたのでなんとかカロ・ミオ・ベンを形にしたいー。

今週末はストレスが溜まったので最近通勤中に聴いているScarlattiのGia il sole dal Gangeの冒頭をVoice Recorderに怒鳴り込んで遊びました(笑)

明るい曲なのでストレス発散に結構おすすめかも!

次の曲はこれでお願いしようかな〜。

次はもうちょっと明るい日記にします。

 声楽


日付:2010年11月28日

13件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

rev様

御疲れ様でございます。
はい、しんどいですよね(笑)
私も、しんどかった、とゆ〜よりも、今でも結構しんどいですよ(苦笑)
多少マシに演奏会で歌えるようになるまで7年かかりましたから。

でも、しんどいと思う原因がちゃんと分かっているのだから、解決策はあると考えます。
でも、声楽を含めてクラシック音楽のような伝統芸術、古典芸術は、時間をかけないと習得出来ないからこそ、難しいからこそ面白い、楽しい部分もあると思うんです。

高音域、私も最初は雄叫びでしたし(爆死)、今でも連続夜勤の後の休日のレッスンなんかは、先生やピアニストさんからも、
「ちょっと苦しそうね」
と指摘されます。
声帯、喉は体の一部なので、身体的疲労や精神的ストレスに非常に大きな影響を受けます。
私もレッスンで自分が出来ない事は、はっきり先生に「無理です。出来ません」って言ってしまう方なんです。
無理して喉を痛めるよりも、良いかなとも思いますから。

歌いたい曲を自分の思った通りに歌えるようになりたい欲求って、とっても強いですよね。
でも、時間がかかる事、時間をかける必要のある事も、いっぱいあるとこの年になって良〜く思い知らされます(汗)

ストレス解消の曲を見つけるのは、名案だと思います!!!
でも「Gia il sole dal Gange」私はちょっち苦手です〜(滝汗)それでストレス解消は、スゴいです。
私は、ドイツ系を歌っている今はイタリア系の曲がストレス解消曲です(爆)

喉をお大事になさって下さい♪


haruko

2010年11月28日 22時43分07秒

hiro

バルトリやカレーラスの「Gia il sole〜」が好きでたまに聴いたりしています♪

Caro mio benはいまだ難しい曲で
昔でなかったアクートは
なぜ今出るのだろうって
考えてみましたが、分からないですね。。。

一つの点としては
声帯や周り、体全体の筋肉、
口腔内の空間の開き加減などが
上手に使えてきたんでしょうね。

2010年11月28日 22時56分28秒

つきのみち

revさん、こんばんは。

「Gia il sole dal Gange」って初めて聴きましたが、ホント元気の出る曲ですね!!
これを聴きながら掃除すると早く終りそう(笑
)。

私もコールセンターで働いているので、電話の嵐だった日はのどが疲れきっていて、まともな声がでません。暴飲した次の日も・・・・
もっとコントロールできるようになるといいんですけどね。。。

私もストレス解消のテーマソングができるといいな。みなさんのブログを読んだり、コメントをいただいたりで、いろいろな曲に出会えて楽しいです♪

2010年11月28日 23時27分35秒

haruko様

何かに夢中になればなるほどすぐに結果を求めすぎて自分の首をしめてしまいます。私の悪い癖です。

焦らず時間をかけて習得していかないとですね。
少し心を落ち着けます。

私は弱音をはいてしまう性格なのでしょっちゅう先生に「無理!」と悲鳴をあげています。
そして、先生が「あなたならできると思う」と返すのがパターンになっています(笑)

喉を大事にして若々しい声のおじいさんに
なってみせます(笑)
haruko様のブログを読んで思ったのですが日本人には珍しい(?)豊かな声をされていることと想像しています。

とてもハードなお仕事をされてますがぜひ喉の状態を保たれてください。

2010年11月29日 01時04分39秒

hiro様

私もバルトリが好きでCDを持っているのですが残念ながら「Gia il sole〜」が入っていませんでした。彼女のあまり飾らない曲の解釈が好きです。

アクートという単語を始めて知りました。
hiro様は知らず知らずのうちに習得されたのですね。

体全体の筋肉を使う。これも難しいですね。
中高音を目にするとどうしても体の重心が浮き上がって上の方だけで歌ってしまいます。

体のあちこちがバラバラになっているのがまとまってくるにはまだまだ経験が必要ですね。

hiro様はバリトンなんですね。私はバリトンに憧れています!安心感を誘う声質が好みです♪

先生にはテノールかバリトンと言われていますがどちらに発達していくのか楽しみにしています。

2010年11月29日 01時23分10秒

つきのみち様

「Gia il sole dal Gange」で掃除をしたら窓ふきなんかもキュッキュキュッキュ進みそうですね(笑)

私は逆に一日中ほとんど喋らない仕事で悪い姿勢でパソコンに一日中向かっているためどうも喉も含め体中の筋肉が凝り固まってしまうようです。

私もみなさまのブログをみていろんな新しい曲が知れて楽しいですし、勉強になってます!

2010年11月29日 01時31分57秒

シャルル

初めまして。
私も遊び感覚ですが、声楽歴15年ちょいになります。ちなみに、声楽を習っているとは思えないレベルの万年初心者です。
仕事をしながらのレッスンなので、どうしても調子の悪い時もありますよね。

声はテノールってことになっていますが、曲によっては高音部が、バシッと決まらず頼りない声になることもしばしばあります。

たまにピアニストを雇って、スタジオで練習することもあるんですが、その直後にレッスンがあったりすると、案外調子よく歌えたりします。
いろいろな曲に触れて、音楽そのものを楽しむ気持ちは、これからも持ち続けたいものですよね。

2010年11月29日 21時42分41秒

シャルル様

初めまして。コメントありがとうございます。

MUSEに登録するまで趣味で声楽をされている方と交流したことがなかったのでこうして声楽歴が長い方と接せられることが不思議な感覚です。

声の調子に波があるのは皆そうなのですね。
私もレッスン前に30分ほど練習すると響きがよくなることがあります。

どうしても調子が出ない日もありますが。。

> いろいろな曲に触れて、音楽そのものを楽しむ気持ち

この言葉にハッとしました。声楽が楽しい、続けたいと思うことの源のように感じました。

新しい曲を学ぶ時は最初いつも楽しいです。

2010年12月01日 00時04分15秒

Maria

こんにちは。
はい、私もしんどい時があります。
しんどい→楽しい→しんどい→楽しい
こんな感じでしょうか(^^;

一つ、少し上達したかも!?と思って楽しくなるのですが、しばらくすると他の問題が浮上してしんどくなってしまったり。

演劇をやっている人から聞いたのですが、声帯自体が起きるのは、その人が起床してから3時間程度後らしいです。
それに、やはり多少声も出さないと温まらなくて声が出にくいという事もあるみたいです。
私の場合は、電話応対の多い時期、電話って相手の顔が見えないので声帯も緊張するらしくて、その後のレッスンは悲惨ですね(涙)

私は声楽を習って12年くらいになるのですが、その間に喉がおかしくなったり声種変更したりしたので、実際は年数にすると6年分くらいなのだと思います。

声が変わったときはしんどいを通り越してしまって、音楽というより音が苦になりそうでしたが、そんな時は高音がでなかろうが、低音がで出なかろうが、自分の好きな曲を歌わせてもらいました。それでもきつくてレッスンの途中で「今日は無理」を何度連発したことか(^^;本当につらい時は歌いながら涙が止まらなくなったり・・・そうなったら潔く休んだ方が良いのかもしれません。

そんなヘボい経過をたどっていますが、先月、花粉症で耳鼻咽喉科に行った時は「そのアリアを歌っているとは思えないくらい綺麗な声帯」と言っていただけるようになったので、しんどい先には何かしらあるのかも、とも思います。

いずれにしても、楽しく歌って行けたら良いですね。世界中にはまだまだ素晴らしい歌があるはずで、これからどんな歌と出会えるのかな?と思うと楽しみでもあります。

あ、私のストレス発散曲はイタリア歌曲から「Per la gloria」、アリアならヴェルディのリゴレット「女心の歌」です。何故かテノール曲ですが・・・(汗)

2010年12月02日 11時35分55秒

Shigeru Kan-no

声は微妙ですから絶対悪い癖はつけないように。

もし数年間同じ先生についているのなら先生に問題がある可能性があります。高名な人でも信じないで別の先生についてみることをお勧めします。じゃないと声が完全に壊されることも良くありますよ。

2010年12月02日 16時42分56秒

Maria様

辛い経験をされた後に「綺麗な声帯」と言われるまでになられたと聞いて感動しました。

そこまで歌うことに思い入れを持たれていることが素敵だと思います。

「女心の歌」を歌われる女性を想像してみましたが、カッコいいと思います!

女性が歌うか男性が歌うかで全然歌詞の印象が変わりますね。

2010年12月02日 23時50分12秒

Shigeru Kan-no様

助言ありがとうございます。

すみません、わかりづらい文章を書いてしまいましたが私はまだ初めて半年ぐらいの初心者です。

私は今ひどい声しか出せていませんがしばらく続ければきっと正しい声の出し方がわかってくると思いながら声楽を続けているということを言いたかったです。

変に力の入った声だけは避けようと気をつけているのですが宗教の歌っぽい声になっていると先生には指摘されています。
正しい発声と悪い発声の区別が全然つかなくてとても難しいです。

2010年12月03日 00時00分48秒

Shigeru Kan-no

不通の名歌手の声がCDなどであるでしょう。ああいう声が自然なのです。誰にでも美しいし破綻をきたさないので長時間歌えるのですね。

時々変なレッスンをする先生は世界中にいますから気をつけないと駄目です。一旦嵌るとあり地獄になります。

2010年12月03日 08時11分52秒

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