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rev様
こんにちわ。歯科治療の具合いは如何ですか???
A.Scarlattiの資料、随分と調べられましたね〜・・・\(◎o◎)/!しかも全部英語・・・^^;
流石です<m(__)m>
恥ずかしながら私には英語の文献は(いえ、外国語の文献は・・・涙)読めないのですが、A.Scarlattiではないのですが「菫」という花について少し習った事がありますので、書いてみますね。
モーツァルトのドイツ歌曲にも「Das Veilchen K.476」(J.W.Goethe詩)「菫」という歌曲があるのですが、一昨年ウィーンにレッスンにこの曲を持って行った時にウィーンの先生から、
「この菫って、誰の事だと思いますか?」
といきなり質問されました。私は菫の花なんだから女性なんじゃないのかなあぁ〜〜〜・・・と考えてアタフタしていたら、ウィーンの先生から、
「可愛らしい羊飼いの女の子が、気にも留めずに通り過ぎて行ってしまうって歌詞なんだから、菫は男性の事を示している」
と、教えて戴きました。
いきなりのアナリーゼでびっくりしたのですが、菫の花というのは男性の例えに使われる事が多いのかも知れませんね。
それとこれは私が一昨年、ヘンデルのオペラアリアのリサイタルを行なった時に読んだ「ヘンデル・オペラ・セリアの世界」Winton Dean著に書かれていたのですが、1707年〜1709年までG.F.Handelはイタリアへ渡りますが、その間A.Scarlattiと交流があり、その時にイタリア・オペラの作曲技法をA.Scarlattiから学んだ、若しくは影響を受けたという事のようです。A.Scarlattiの曲やオペラの勉強は、音楽の基礎と言われているバロック音楽の勉強には非常に重要な事であるのかも知れませんね。
そういう意味で、私もイタリア古典歌曲、特にA.Scarlattiの勉強は再度丁寧に行なって行く必要性を重要視しています。
最も、私はこのA.Scarlatti「Le violette」は大変苦手な曲で声楽のレッスンを受けた当初から逃げ続けている曲ですので、そのうちチャレンジする予定・・・です(滝汗)
rev様には感服致します(自爆)
それと、今「イタリア古典歌曲を歌う会」の楽譜を作成していて面白い事に気が付いたのですが、「Caro mio ben」は、みんな歌うんですね〜(笑)楽しみです。ちなみに「Le
violette」は誰ともかぶっていませんでした。
では、これからプッチーニのオペラアリアの日本語訳など楽譜作りをしてから、スタジオ練習です〜♪
では「Le violette」頑張って下さい(^^)/~~~
haruko
2011年01月15日 13時10分12秒

To Haruko様
こんばんは。
歯の治療は順調です。どうやら繰り返し口腔外科に通う必要はなさそうです。
Le Violetteについて全音の本にマーリオの歌と書いてあったのでマーリオって何者!?と思って2時間ぐらい探し回りました。
あまり情報がなかったので曲の背景について最低限の情報だけ集めて探索をやめました。
どういう場面で歌われる歌か分かってスッキリです。
勉強と言える勉強はしたことがないのですが
フルートでバロック時代の曲を何曲か吹いたことが
あるのでバロックの曲には親しみを感じます。
どうも私はHarukoさんの苦手な方の曲ばかり
選んでいるみたいですね。
もっとも私は選曲しただけで歌えてはいません。
メロディーが全然違う音になっていて
呆れられそうです(汗)
私の音痴はほんと嘆き物です……。
みなさまの「Caro Mio Ben」楽しみです!
2011年01月16日 13時19分15秒

こんばんは。
revさん、歯の治療が順調でなによりです。
やっぱり「Caro Mio Ben」は課題曲ですよね!!
きっとみなさん選ぶと思いました(^^)
それぞれタイプが違うので、それぞれの曲が聴けるのではないでしょうか。
ところで、私もrevさんとは対極的。
「Le violette」、「Già il sole de gange」あたりはもっとも苦手な歌かも。。。
2011年01月16日 23時34分21秒

つきのみち様
おはようございますー。
「Già il sole de gange」は男の子の方が上手に歌うと先生が言っていました。
私はなんとなく解放感があって菫とガンジスが好きです。歌曲集のどの曲も面白そうで苦難を味わった「Caro Mio Ben」以外はまだ苦手意識を持っていません。
今後はわかりませんが(笑)
あ、でも、つきのみちさんが歌われる「Se tu m’ami」はむっずかしそ〜とちょっと聴いた限りでは感じました。
「Caro Mio Ben」は私がgive up する形でレッスンが終わってしまいましたが今後も練習して頑張ります。
2011年01月17日 07時51分34秒

rev様
つきのみち様
やっぱり「Caro mio ben」は、みんな来ましたね〜(笑)本当にそれぞれ持っている声もパーソナリティも違うので、楽しみです(^^♪
かぶったのは、私とつきのみち様の「Amarilli」「Sebben,crudele」でしょうか。高声か中声かの違いはありますが。
rev様は、独自路線ですね(爆)
つきのみち様は以前にも「Se tu m’ami」が御自身に合っていらっしゃると仰っていたので、期待大です(^^ゞ
簡単な曲って、きっと無いと思うのですが、それぞれ難しい割には「歌いづらいと感じない曲」はあるのでは???と思います。
私も「Le violette」「Gia il sole dal Gange」は歌い易い曲ではありません。第一「Le violette」はレッスン受けた事無いですから〜・・・^^;
当日は、新しい曲との出逢いにもなりそうですね。
とっても楽しみです(^^)/~~~
haruko
2011年01月17日 18時08分05秒

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令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)

○改版履歴
2010/01/15 新規作成
○概要情報 *3
曲 Alessandro Scarlatti (1660–1725)
詩 Adriano Morselli
元のオペラ Pirro e Demetrio
○曲の背景
※注 私の和訳が少しずれているかもしれないことはご了承ください。
オペラ<<ピルロとデメトーリオ>>の中でマーリオという男性が歌う曲。高貴な生まれの女性に対する愛について一人庭で考えている。*1
詩的な意味:
「小さなスミレ達よ。あなた達は私へのメッセージとして置かれたのかい?あんなにも素敵な方を愛することは高すぎる望みなのだろうか」*1
マーリオの職業は羊飼い。*2
○youtube
Luciano Pavarotti
http://www.youtube.com/watch?v=si5SL5ZM0R4
○情報源
*1
Twenty-six Italian songs and arias By John Glenn Paton
本のためし読みで見ました => http://books.google.com/books?id=9qFaPfNFBa4C&pg=P...
*2
Rebekah Lewis(アメリカのGeorge Mason Universityの学生)が自分のリサイタル用に書いた資料?
http://music.gmu.edu/perfarts/archives/spring08/Le...
*3
Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_operas_by_Ale...
声楽