のぶさん
月別ブログ(日記)一覧
7件のコメント
1
このブログ(日記)へのコメント
Mozartは生誕250年が過ぎたらおとなしくなってきましたね。
その例の曲ですが、誰かが「変な題名の曲」に入れてHP作っていますね。
2008年02月11日 23時50分17秒
『100曲モーツァルト』なんてシリーズがTutayaにおいてありました。
概して、この手の類のものは生誕とか没後ナンタラものとして「振り向き」もしないのが、私なのだが、CD10枚セット7泊210円というので、つい手を伸ばしてみた。
我が家のステレオにかけてみて「驚き」を隠せない。音もよく、選曲も良いのである!
モーツァルトにのめり込む人は、私の偏見では、N響アワーの池辺晋一さんのように、「禿でおやじギャグに喜ぶ」、多少「楽天家」が多いのではと思っている。
モーツァルトは、生涯約1000曲近くを作曲しているようだ。現役20年として、1週間に平均1曲を作っていることになる。中々の勤勉ぶりといえようか。中には、「ケツを舐めろ」の類いを作ったかもしれないが、Best100に入ることはまず無いでしょうね。
2008年02月12日 00時48分03秒
こちらでは40枚組で9,95ユーロが出回っています。
一枚25セント=40円ですか?
買いましたけど、40枚聴くのがしんどいので始めていません。
2008年02月12日 05時35分45秒
管野さん、ご苦労さまです。40セット買われたのですね。
ちょっと、別のことで質問させて欲しいのですが。奥様はドイツ人の美女だということで、「ヴァルキューレ」第一幕の最後近くのあるシーンに関してです。
ジークリンデはジークムントの眼の輝きが「父」のやさしい眼のまなざしに同じだと語りながら、
erkannt’ ihn sein Kind --
schon wollt’ ich beim Namen ihn nennen !
(彼の娘であることを悟り、もう少しで父の名前を呼ぶところでした!)と声を高めます。
しかし、nennen!のところで、大きく高まった声が突然中止し、音楽も大きく中断してしまいます。ややあって。
Wehwalt heisst du fuerwahr ?
(あなたは本当にヴェーヴァルトと言うの?)
と囁きます。
さて、このジークリンデの声の高まりと音楽の中断との関係が、私に「ム、ムッム!?」という不可思議感をうみ出すのです。
ジークリンデ役のクレスパンの声は、「あなたがヴェーヴァルト(悲しみを司る者)というのは、変よ、そんなはずはないわ!)」という大きな自問を抱いている調子に聞こえます。
ドイツ人の方たちは、このシーンをどのように感じ取っているのでしょうか?
私は、この箇所を何度も聞いて、ここには、ジークリンデの「声にならない」言葉が省かれているという結論に達しました。
つまり、「ヴェーヴァルト、あなたこそ父が遣わした人(勇士)!」という言葉です。しかし、ジークムントに対して、「ヴェーヴァルト!」と呼びかけるのは、あまりに似つかわしくない名前であるので、「言葉にならなかった」という解釈です。音楽の中断は、彼女の心の戸惑いを表現しているかも知れない。
美空ひばりが名優長谷川一夫に『月様、雨が・・・』と言おうとしたら、禿頭の池辺晋一さんがニコリと振り返ったので、とっさに『池様、おつむが濡れております』と言い換えたようなものかなー?(『おれのケツを舐めろ』的発想ですが。)如何でしょう。
2008年02月12日 09時46分40秒
奥様はドイツ人の美女
・・・・・・・・・・・
東の正横綱かもしれませんが、大方デマなので信じないようにしましょう。
ワルキューレの一幕だと思うのだけど場所がわからないのでちょっとスコアで探しにくいですが、おおよそわかっているので答えてみましょう。
ちょっと考えて気がついた場面でしょう。似たような場面で「ドン・ジョヴァンニ」の第一番の159小節があります。騎士長に決闘を申し込まれてドン・ジョヴァンニはやりたくないのですが、考えて思い直して決闘に挑む寸前に全休符があります。この場年と同じ効果ですね。「ドン・カルロ」のエリザベッタの愛の告白:第二幕の第10番にも似たような表現がありますね。いずれも思考している場面です。聞こえないので休符で代用しているのです。
2008年02月12日 19時07分25秒
なんですね、ドイツの作曲家達は女運に恵まれない方が多いようですね。管野さんは家庭円満なんですね。我が家は「幕下付けだし」、亭主は「窓ぎわ関取」ですよ。
ヴァルキューレの件、いつもながら有難うございます。大変勉強になります。
ところで、今年は7月にパリ国立オペラが初来日するようです。演目は『トリスタンとイゾルデ』、『青ひげ公の城』(バルトーク)、『消えた男の日記』(ヤナーチェック)、『アリアーヌと青ひげ』(デュカス)。
日本のオペラファンはこの3年でそれなりに増えていると思われますが、書店に並んでいる解説書は『椿姫』『フィガロ』『ドン・ジョバンニ』『カルメン』の類いですよ!一体、誰が観るのだろう??
2008年02月13日 09時05分45秒
いやそれはないです。今日は朝早くから家内が逃げ出して子供のお守りです。うちも亭主は序の口でぶつかり稽古で毎日可愛がられています。生傷で長生きしないかも?
こっちは見合いとか他人が誰々と付き合えとか勧めないので結婚できない人はしないです。ホモの人はそのままホモのままだし、誰も結婚するように言わないのですね。
オペラの解説書は需要が多いものばっかりでしょう。うちに名曲解説全集一冊あればそれでいいですね。日本はスコア席もないし、解説書もって行ってもしょうがないですね。
2008年02月13日 19時01分51秒
7件のコメント
1
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=7326
Museカテゴリー
フリーワード検索
アシュケ
ナージ/
リスト:
超絶・・・
アシュケナージが弾くリストの・・・(星のジュウザさん)
ダイエッ
ト講座レ
シピ編そ
の2
ダイエットをするとき、一番・・・(小原 なお美さん)
ダイエッ
ト講座そ
の16
よく「いっぱい食べないと、・・・(小原 なお美さん)
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
平行五度
好きさん
合唱経験:高校から足掛け10・・・
みささん
音大卒(声楽専攻)です。現在・・・
6/25tue.
「ふきも
の ・・・
和と洋語りと音楽特色のある公・・・(Nobue Kanekawaさん)
2024年信
濃楽友会
演奏会〜
・・・
■日時:2024年12月1日・・・(concertさん)
パープル
リボン・
コンサー
ト ・・・
◇◆ 音楽で 非暴力の輪 広・・・(ksyngさん)
本日はなんか異常に疲れたしおもろい曲でも聴きますか☆
本日の面白クラシック!
お題は ヴォルフガング.アマデウス.モーツァルト様作曲
3声用カノン
「俺の尻を舐めろ、きれいにきれいにね!」☆
(Leck mir den Arsch fein recht schon sauber)
K.233のこのちょっと前K.231に
6声用カノン
「俺の尻を舐めろ」
(Leck mich im Arsch)もあるけど
どちらも1782年!彼が妻コンスタンツェと結婚した年に書いた
名曲(迷曲?)なんで
興味のある方は聴いてみると良いでしょう☆
ちなみに当時はこの題名では出版されずに
「俺の尻を舐めろ」は「愉快に暮らしましょう」の題名で
別の歌詞
「俺の尻を舐めろ、きれいにきれいにね。」は
彼の別の歌「わたしゃ何より酒が好き」の歌詞で出版☆
んで元の歌詞は……………
も〜腹がよじれそうな位おかしくて恥ずかしい☆
興味のある方は探して元の歌詞で聴いてみましょう(願)
ピアノ 作曲家 器楽曲 協奏曲