のぶさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

これはチェロ協奏曲よりも傑作ですが、スコアのテンポどおりに演奏するとたまらないですね。

Shigeru Kan-no＞後年のシューマンの作品

僕大好きです。

規模のでかい作品はシューマン得意では無いようで

初期のピアノ作品の方に

魅力を感じてしまうんですけど

後期の精神が病んでしまった時の作品は

人生の燃焼の重みを感じます。

それは自分がピアノ専攻だからでしょう。初期のシューマンはクララのピアノ以外では世に出れなかったのですね。だからたくさん書いた。恐ろしく完璧な書法ですね。第一交響曲以後は管弦楽も多くなった。しかしベルリオーズやリストのようには派手ではなかった。だから反ワーグナー派でブラームス派に属した。後期はミサあたりがおかしくなっています。良いんだか悪いんだか今でもわかりません。

Shigeru Kan-no＞ベルリオーズもリストもブラームスもワーグナーはちょっと微妙ですが大好きです。
派閥は傑作の原動力なのですかね？

こだわりが無いと言えばそうなってしまいますが
耳を楽しませてくれれば誰のどの作品でも良いと思ってしまいます。

どちらかと言うと作品重視で演奏者にこだわらない方なのかも…

シューマンのミサは聴いた事が無いので

聴いてみますね！

お忙しい所いつもありがとうございます。

とても勉強になります。

派閥ではなく性格の合ったもの同士が友人関係しているのでしょう。

シューマンの協奏曲はいつも狂っているのですね。その狂い方が素晴らしい！やはり音楽はキチガイじゃないとできません。