巨匠マドモアゼル・マダム・キタローさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

BGM@豪ABC 481 0464(14CD＋1DVD) Beethoven:pf.作品全集 pf.Gerard Willems(102鍵ピアノ使用)→ Stuart & Sons というメーカーの102鍵盤を使用してレコーディングされたCDセット。

しかも、国内の輸入盤を扱うタワーレコードや、HMV、山野楽器、YAMAHAでも扱って無いため、AMAZONでイギリスから、わざわざ取り寄せて購入。

このBeethoven:32 Sonatasだけの3つに分かれたセットは、以前には持っていたのですが、

ディアベリ変奏曲と、ピアノ協奏曲のは、単独でも購入し辛かったので、何とか入手。

通常のYAMAHA,KAWAI,Steinwayなどが88鍵、Boesendorferが92鍵、97鍵で低音部に鍵盤が増えていましたが、

Stuart & Sonsのピアノは、さらに上の102鍵。

上の鍵盤がさらに5つ多く、5点F音のが鳴らせる楽器。

倍音の響きに独特感があり、まだ、世界に ※オーストラリアに、三台しか無いそう？で。、日本では、誰も見た事もないでしょうし、弾いた方もいないでしょう。

また、最近は、鍵盤数が88鍵でも、ペダルの数が一つ多い、イタリアのFAZIOILIというピアノは、F308型という楽器は、ピアノの蓋 ※共鳴板が、2枚から出来ています。
FAZIOLIの場合は、港区芝浦に直営のショールームがありますが、FAZIOLIもまだ日本では少ない楽器。

YAMAHA,KAWAI,Steinwayが支流のクラシックピアノの楽器に新たな新機種が現れたのも、興味深いところですね。

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