巨匠マドモアゼル・マダム・キタローさん
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何かコンクール関係核と出ないな!写真のせいかな?
2014年07月14日 15時27分52秒
Kannoさん 写真は容量不足になるみたいね。
2014年07月15日 14時22分12秒
相当書いたんだけどな、文章も写真と一緒に消えちゃった!
要するにボンのコンクールの事。年に3回ある。4月に見たのが国内のマイコンみたいな本選。オケ付き。ベートーヴェンの3番2回聴かされた。秋にはベートーヴェンとテレコムの国際コンクール2つある。時間が開いたら見るけど。それだけにわざわざ行くのもな。
ケルンでも音大使ってよくやっている。子供からのコンクールあるね。まだ見たことないけど、昼のフィルハーモニーでは良く入賞者が出て来る。天才少年と少女の発掘だね。パガニーニとか弾いている。東洋人が多いね。
2014年07月15日 15時46分58秒
東洋人の子供は日本や中国・韓国で育てると金がかかりすぎるので両親ともここに移住して金かけないで教育しているらしい。ただで出て来るチャンスも多いしね。音大もコンセルヴァトワールのように16歳以下のクラス作ってレッスンしてる。ソリストは18までに入らないともう手遅れなんだね。
2014年07月15日 15時50分18秒
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→ 続き
□A部門(2次予選にJ.S.Bachの任意の曲の課題有り)
13.ヘンデル:クラウザン組曲 第1番 HWV426 「アルマンド」「クーラント」「ジーグ」→ アルマンドは、拍の中に装飾音をカッチリ入れるのはいいがもう少し時間を取って入れてもいいのでは?とも思う。よくまとめてると思う。クーラントは、線の太い音色が印象的。ジーグは、少しテンポが揺らぐが表現の意欲さは失わず、前向きさがある。…☆☆☆☆
14.モーツァルト:幻想曲KV.397 → 序奏はマッタリ感があるが意思があり、そして休符を、きちんと取るのが素晴らしい。ややダンパーペダルが深く踏みすぎる傾向があるが、もっと細かく浅くがいいかもしれない。
響きに透明感がある。D-durになってから少し重いが安定感が際立っていた。…☆☆☆☆☆
15.ドビュッシー:映像I 「1.水の反映」→ 響き的にはクリアーさがあり、よく練られてはいる。少し欲を言えば、自由な動きとか、パッションな動きとか、感覚的な閃きが欲しい。最後の2ページ分での色気ある音色は素晴らしい。(最初の水の波紋の四分音符に夢が欲しい。)…☆☆☆☆☆
16.リスト:巡礼の年第2年イタリア「7.ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」→ 序奏の入りは中々なもの。両手でオクターブを取っているが、安定性があり、1つ1つの要素を丁寧に演奏していく辺りは中々なもの。
少し溜め過ぎる場面もあるが、オクターブの連続でも割れない響きを常に注意しながらの演奏は、かなり良いと思う。…☆☆☆☆☆
17.ハイドン:ソナタ Hob.XVI-44 第1楽章 → 音質は中々いい。先へ行く遊びも取り入れて中々素晴らしい。
リズムなどストレートな表現が、シンプルな演奏を際立たせたと言っていいだろう。…☆☆☆☆☆
18.ハイドン:ソナタ Hob.XVI-46 第1楽章 → 音質も中々、素晴らしく、休符感などもよく捕らえている。
欲を言えば、右手の音色をもっと自在な変化を付けて欲しいところ。
展開部で、少しダンパーペダルを深く踏みすぎるのが気になる。やや、リズムも甘くなる部分もある。…☆☆☆☆
19.フォーレ:舟歌 第5番op.66 → 和声(進行も)の質感は、もう少し軽さを求めたいところ。少し固い感じが拭えず。テーマが何度も出てくるが、しつこさの無い音色が必要かと思う。
その点で響きの処理が損してるように思う。
ここぞ!という重要な音を外しては、ちょっと…という場面が多かったのが気になった。…☆☆
20.ショパン:ノクターン(遺作) 第20番 嬰ハ短調 → 非常にドライな音色だと思う。一般的には軽々しく奏でるところをかなり強い意志で奏される。
決して感情にのめり込むのではなく、流れのままに。
中間部(マズルカの部分)で、さ迷ってしまったのが残念(何度も繰り返しをするも立ち直れず、最後へ飛ばしてしまった)。…☆
21.ドビュッシー:ベルガマスク組曲「2.メヌエット」→ 入りが難しいこの曲をさらりと奏でる。
やや和音を鳴らし過ぎる部分もあるのだが、可愛らしさとかチャーミングな感じに捕らえるのが、かなり感じられる。
細かなスタッカートがもどかしい部分もあるのだが、流れはある。…☆☆☆
22.ボルトキェヴィチ:ソナタ第1番op.9 第1楽章 → 最初、緊迫感が欲しい部分なのだが、重みに欠けるし、また和音を、華奢に鳴らすため、聴き手に伝わらない感じ。
強弱の対比感がもっとオーバーに出せば、もっと作品の良さが伝えられるのに流れが一色単に思う。
左手にテーマがあると右手が煩すぎたりと、バランスが良くない。…☆☆
23.ラフマニノフ:プレリュード op.23-5 → 普通なら、かなり、ガ鳴りやすい出だしをさりげなく演奏。中間部に入る前の溜めが、足りないのが惜しい。
左手の動きが鈍い部分もある。少しだが安定性に欠けるかもだが、流れは良かった。…☆☆☆
24.スクリャービン:ソナタ第9番op.68 「黒ミサ」→ 神秘性のある響きというよりは、少し重厚な響きの印象。
その中でも、音のポイントは狙っていて集中力がある。ややダイナミックレンジが狭いように感じる。ppからpppなど、弱い音などのコントロールが少し鈍いが、強音の放つ響きは素晴らしいが、抜けきる開放感が不足する。…☆☆☆☆
25.ラヴェル:水の戯れ → 最初の右手のパッセージが、少し抜けてしまう。ポキポキパキパキ感をもっと。テンポは揺らさない。
フレーズ事に山を作っていないのも気になる。左右の交差する部分では、とちらかが、主とする音が鳴っているのを確認していない感じがする。中間部の和音の長いトレモロからの下降グリッサンドの後の八分音符が、少し腰が無い。
最後のカデンツァのパッセージ音なども違和感があり、コーダの前のHis音の保続音は長さ不足。…☆☆
26.ブラームス:間奏曲 op.118-2 → メロディーラインは良いのだが、左手の音型が多少バランスの良くない部分も見受けられる。
オーソドックスに歌われるも、コントロールが、巧く行っていない感じがする。
場面が変わる中間部の前は、ワン呼吸をして欲しい。途中、止まってしまう箇所有り。前向きさが欲しいところ。…☆
27.モーツァルト:ソナタKV.311 第1楽章 → 音色の選び方は素晴らしい。僅かに変化する和声の展開にも配慮している。展開部の前は完全終止を使っている。
長短の和声展開の表現も中々いい感覚。
だが、最後のページで僅かにパッセージがもつれたのが惜しい。…☆☆☆☆
28.レーガー:バッハの主題による変奏曲とフーガop.81 より 主題,第4,5,8変奏 → 主題は、質の高い演奏が際立っている。第4変奏では、元のテーマが少し解りにくさもあり。第5変奏では、左手に味噌があるのだが、右手のオクターブの連打のバランスが浮かせ過ぎたかも。第8変奏では、技術だけ追う点が拭えないかもだが。…☆☆☆☆
29.ベートーヴェン:ソナタ第23番op.57 「熱情」第1楽章 → 少し、12/8拍子のカウントが速くて、不安定。案の定、最初の下降パッセージで崩れた。弾き直しもあるのだが、緊迫感が、重く聴こえてこないのが少々残念。
全体的にcrese. decrese. の表現が少ない。…☆
30.ベートーヴェン:ソナタ第18番op.31-3 第4楽章 → テンポは遅めだが、しっかりと弾いている。最初の方で、僅かな弾き直しが有り。重いタッチが少し気になるのと、crese. decrese. の表現が出来ていない。やはり、表現にも変化があった方がいいだろう。
後半、集中力をやや欠いたのが惜しい。…☆
31.ベルク:ソナタop.1 → 最初のテーマのフレーズまで弾いたら、間(カンマ)が欲しい。ワン呼吸をして、一瞬だけ響きを切って次へ繋げた方が良いだろう。
少し譜読み違い、暗譜違いがある。臨時記号をよく見直して欲しい。
途中、六連符を無闇に速くは弾かないで!
和声進行が、かなり違うのが少し違和感がある。
展開部の入りは中々な雰囲気はいい。
右手decrese. 左手crese. は、かなりオーバーにしないとその落差が表現不足している。…☆☆
※ちなみに、下記URLは、私が2008年撮影したベルク:ソナタ。
http://youtu.be/6MtTWfAumps
→ 続く
鍵盤楽器 ピアノ