Shigeru Kan-noさん
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL : 
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=8371

Museカテゴリー
フリーワード検索
佐世保の
楽器店 
川下ピア
ノ店
佐世保旅行中に見つけた楽器店・・・(星のジュウザさん)

 クラシッ
クラシッ
ク音楽関
連の映画
未視・・・
[]は作成年昔の作品は時間が・・・(小原 なお美さん)

 クラシッ
クラシッ
ク音楽関
連の映画
(覚・・・
微妙[1936]楽聖ベートー・・・(小原 なお美さん)

 りょうさ
りょうさ
んさん
趣味は植物に癒されることです・・・

 Ito_orc
Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

 ミルキー
ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

 足跡帳
足跡帳
足跡帳を作成しました。どなた・・・(りょうさんさん)

ヨハン 
シュトラ
ウス生誕
20・・・
今年は大阪府岸和田市のコンサ・・・(Mariaさん)

10/28tue
.コンセ
ール・・・
Concert Rivi・・・(Nobue Kanekawaさん)













演奏順に、
Robin Hoffmann: "Schorf" (2007-2008) für Orchester はベートーヴェンの『コリオン』序曲で陳腐に始まる面白くなさそうな音楽であるが、
傾向はロルフ・リームのどろどろした音楽をそのまま追及している。
最後に何回かトスカニーニのプローべ風景がテープで流れるが、
素材的に新しく、手法的にまったく新鮮ではない。
地元フランクフルトで教えている。約18分。
James Clarke: Klavierkonzert "Untitled No.2" はドローン風の伴奏を下敷きとした音の細かい協奏曲。
ドイツの音楽と違ってイギリス現代音楽はバートウィッスル以降ほとんど極端な特殊奏法がないのをそのまま引き継いでいる。
こういう雰囲気ってどこか芸大アカデミズムを思い起こさせる。
したがって特に新しいものはまったくない。約35分。
休憩はシュトックハウゼンの「シュテンムンク」の解説。
故本人のインタビュー付。
Isabel Mundry: "Zeichnungen" (2005/2006) für Streichquartett und Orchester - rev. Neufassungは細かく緻密にスコアリングされているのだが、
いろいろな音が完全に混ざりきっているので、
どこをとっても同じ音がする相変わらず新発見どころか新鮮味も何もない音楽。
地元出身なので必ず委嘱を入れるのはヘッセン放送のいつものやり方。 約13分。
Iannis Xenakis: "Jonchaies" für Orchesterはさすがに巨匠の作品。どこをとっても異論なしの偉大な作品。約18分。
作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲