Shigeru Kan-noさん
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K-459, コンポージアム 2025 コンサート 5月25日
オペラシティコンサートホール;武満メモリラル
今年も演奏順から我妻英の非常にラジカルな音楽はスコアにビッチリ書かれているが、どちらかというと今まで必ずしも聴かれた音響なくて新しい可能性も含んではいるが、後で聴いたフランチェスコ・マリオッティの似たような傾向の作品からすると強弱や構成の片手間だけの操作だけじゃ無くてその奥に隠れているのを表出していないように見える。
ピアノは内部奏法のような音色がありえるが特に内部奏法ではなくてクラスター等をハープの特殊奏法を混ぜたものであろう。ストリングスのハイポジションの長時間の滞在は以外と新鮮だ。
サックスは入って来てスラップ等の特殊奏法奏法は入っている。チェロとヴァオリンのソロの息の長さは目を引く。
新しい微分音や声・Zusatzインストゥルメントなどは健在である。西村朗のヘテロフォニーは完全に消化できてる。
2曲目はいろいろ仕組んだものも自分とってはあまり意味があるとは思わなかった。余り具体的ではない、特に音に具体的にあわわれない現象にとくに注意しているとも思える。強弱の変化も少なくテンポの変化も少ない。
3曲目は宇宙をテーマにしたにもかかわらずそんなに自然描写はなく主に心の中に重点が置かれる。リゲティの断片トレモロ風が現れオリジナリティが弱くなる。
4曲目は自分の見解では一番の独自性があったと思えた。松平頼経のピアノ曲にこのような打音の曲があったと思うが、オーケストレーションで聴くのは初めてである。自分はこれ以外に類似の技術を知らない。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲