Az猫ロメさん
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博士さん。ここで「メンコン」使っていますよ。この略語便利なので意外と一般化しているのですよ。
「海の交響曲」さわやかでいいですね。
2008年03月17日 19時55分41秒

2008年03月18日 13時21分53秒

2008年03月18日 18時23分29秒

『エッ?』というか、この作品はオケ伴奏付きの詩文合唱Plusソリストの朗唱(テノール、ソプラノ、第一Vnソロ)みたいな気がするのですが・・・。
原文詩の作者はホイットマンでしたっけ?プログラムに全文が掲載されていましたが、米国語詩だった。
私の前に座っていた親子は一生懸命翻訳つき詩文を見ていました。ドイツの方達でも、米国語詩を歌うのですか。不思議な気がします。日本では、ハングルとか中国語の詩を歌わないですよねー。
2008年03月19日 09時55分50秒

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池袋芸術劇場で、大友直人指揮都響で大谷ソロ・コンマスのメンデルスゾーン作・Vn協奏曲ホ短調Op64を聞く。(通称”メンコン”だそうだが、語感が良くない。メンクイとか、イケメンとかの多少品格の下がる響きがする)
それはともかく、今回は駆け込みで掴んだC席(2000円)最後の1枚という、劣悪の立ち見席並みを覚悟しての鑑賞であった。
場所は、最上階(3F)の最上段・最右翼の、将棋風に言えば、”セッチン席”でしたね。年寄りには、キツイ階段を5・6回も昇ったかなー?15分前に着席して、ステージをぼんやりと眺めていたが、結構眺めがいい。お隣さんも少ない、一列4人席で、足元の周りも余裕がある。『フム、2000円にしては、悪くない』
出だしの『グリーンスリブス幻想曲』を聴いて、ハープ2台の音が、明瞭に聞こえるのでビックリ。こりゃ、「特等席」だと大喜びする。
大谷さんのVnコンチェルトの出来は、素人ながら上手いもんだんなーと感心する。(当たり前)使っているVnが"ギャルネリナンタラ"の名器らしいので、双眼鏡を使って仔細に眺めつくすこと。
ニスは薄い茶色で、やや、小ぶり、しゃれた縁取りがある・・・と見ていたが、そのうち、大谷さんの指使いの早さに驚きだした。(メンコンならぬメチャコンではないか!)
あっという間に演奏が終わり、大谷さんは、5・6回ステージに呼び出される。遂に、アンコールを弾き出した。やはり、シャコンヌ。明るい・サラリと弾く。
相当の人気なんだなーと、改めて思ったもの。もう50の坂をとうに過ぎておられるのだが、ステージ姿が映える、色白に真っ赤なドレスが好きで、キリッとされているのが人気の秘密かもしれない。
休憩後、ボーン・ウィリアムズの交響曲第1番「海の交響曲」、出だしの響きが華々しい。終結はひそやかで対照的である。全く知らない曲なので、何ともいえないのだが、混声合唱が150・60人位ゾロゾロ出てきて、オケよりもこちらのほうが『元気があったなー』、ソロのテノールとソプラノは外人さん。立派な体躯の禿げとデブである。オペラチックでこれまたいたく感激。
色々書いたが、客の入りは8・9割り近くで、クラシックの演奏会としては珍しいのではなかろうか、大谷さんの人気のほどが判る。次回は、サントリーでのリサイタルである。これも安い。是非、行こう!
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