Az猫ロメさん
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あれだけスケベだったので女弟子との関係はあったでしょうね。用はそれを妻が知っていたかでしょう。夫を殺したっ場合は当然収入が途絶えますから、そこまで考えていたか?
2009年07月13日 16時44分49秒

音楽家にとって、その「創造力の源」が「酒と女」にありそうなことは、「英雄色を好む」と同様に真実でしょう。
「音友」の神童の作品目録をざっと数えると、偽作も含めると1000曲位はありそうです。35才で死んでいますから「三日と飽きず」に書かないと、そんな作品数にはならない。
女房の「お尻だけなでなでして」書いていたのでは刺激が持たなかったのでしょう。やはり、「これといった!女」とのアバンチュールがあった時は、「元気のでる」作品になるもんでしょうか。作曲家としての立場から、Kan-noさん、いかが思いますか?
2009年07月14日 09時28分17秒

そのとおりですね。特に大スケベではないのですが、普通のスケベでしょう。なでなで・浮気はしませんが、少なくとも奥さんぐらいは一人いないとこの職業とてもやっていけないですね。
2009年07月14日 16時48分28秒

先日、10年前に書かれたモーツァルト研究家の石井宏さんの『モーツァルト タイムカプセル』を読んでいたら、例の「毒殺説」についての記述があった。
石井さんは、もし毒殺されたとすると、犯人はコンスタンツェしか考えられないのだが「それは有り得ない」という立場だ。
アロイジアとの「よりが戻った」とも書いている。そのうえで、「コンスタンツェはモーツァルトという天衣無縫にして八方破れの子供=大人と暮らしているときは、”可愛い女”のように、金にも異姓にも遊びにもだらしのない男に、すっかり同化し・・・二人が破綻への道を転がりだしたときに、ブレーキは全くきかなかった」といささかコンスタンツェに同情気味だね。
思うに、「女房に毒殺された」としても、それは夫たるモーツァルトにその責任があるということだ。言われてみれば当然のことだね。
2009年07月18日 08時55分58秒

やはりサリエリかな?一方では「魔笛」の秘密の漏洩せいでフリーメーソンのメンバーに殺されたという説もありますが。
2009年07月18日 16時45分54秒

石井さんは同書で、『魔笛』の成立とシカネーダーとフリーメーソンとの関わりについても、「見てきたような」まゆつば風の会話をさせています。
しかしながら、『魔笛』を聞く時の感慨が深まる気がするのも不思議です。
2009年07月18日 20時18分00秒

『魔笛』はフリーメーソンの精神・儀式そのものですからねえ。昔はそういうことを明かすと殺されたらしいですよ。
2009年07月18日 21時56分34秒

連休中に私も石井さんの著書を読んでみましたが、さすがモーツァルト研究家の石井さんらしいですね。感服しました。
10年前に既に結論らしいものが出ているのに、今になってまた「蒸し返す」ことにどれほどの意味があるのだろうか?石井さんとの違いは、晩年の出来事と神童の音楽との関わりを無視して、「毒殺説」にのみこだわっているのが寂しい気がする。
2009年07月21日 14時36分41秒

モーツァルトの記念日は没後と生誕の両方が終わってしまったので最近は余り話題になりませんね。
あのモーツァルトらしき墓から出てきた遺骨もDNA鑑定で偽物と判明、永遠に謎だらけの作曲家です。
2009年07月21日 16時54分41秒

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モーツァルトの死因を妻と義母による毒殺とする「好事家」が、神童の不倫相手が妻の実姉アロイジアであったとする「奇説」も書いていることが分った。
参考URL:http://www.intecjapan.com/blog/2009/07/post_781.ht...
数多あるクラシック入門書には、神童が「失意のパリ旅行」の帰途でアロイジアにふられて「メロメロ」になったことは書かれているが、「その後の武蔵」よろしく、ウィーンでの華々しいデビューの後、妻のコンスタンツェに隠れて「よりを戻していた」とは書かれていない。
そもそも、死因が妻による「毒殺」と推理することもかなり衝撃的なことではあるが、妻の実姉と隠れて浮気していたというもの「まさかねー?」という異説である。
神童は、カラヤンと同様に小男であったが、カラヤンと違い「風采はぱっとしない」ほうであり、アロイジアはそんな神童は「あまり好まなかった」とかいう文章を読んだ記憶がある。
「金の問題ばかりではなく」、妻のコンスタンツェが「こればかりは許せないことだ」というので、怒り心頭にきて「毒殺に走った」とでも言いたそうである・・・。
この異説を読みながら感じたのは、ウェーバー家の娘たちは、長女と次女(アロイジア)までは、写譜であった亡父の薫陶宜しく、立派な音楽上の知識と実力を身に着けていたことは間違いないが、三女(コンスタンツェ)と四女(ヨゼファー)はどうも音楽的にはパッとしないことである。
神童の「白鳥の歌」とも言うべきP協奏曲第27番がアロイジアのために書かれたというのなら、ショパンのP協奏曲第2番と同じく、「それはありそうな話である」ではある。
しかし、「奇異説」の提唱者たちは、この点については、晩年の女弟子(「神童の子」を宿していたとされる)マグダレーナの存在をあげ、彼女は「聖シュテファン教会から歩いて数分のところにあるグリュナンガー通りに夫のフランツと住んでいたのです。マグダレーナはモーツァルトにピアノを習っており、モーツァルトの数少ない弟子の一人だったのです。」と書く。
彼らは、このマグダレーナの為の作品として第27番が書かれたとする音楽史家の推論を支持しているのであるが、同じ「不滅の恋人」でも楽聖と異なり、アロイジア(歌劇のプリマドンア)では、聞くものに感じられる「秘められた響き」にいまひとつ似つかわしくないものがある。
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