Az猫ロメさん
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このブログ(日記)へのコメント
2009年09月04日 16時36分55秒

Kan-noさんも「アイコさん」のBlogを読まれましたか。結構「跳んでる女性」(死語?)ですね。
Museにも、こんなアバンギャルドがいると「痛快」ですね。
『あとはモーツアルトの「レクイエム」もよく上演されていて、たまに、無性に聴きにいきたくなる。
(アイコ、けっこうネクラ・・・?)』
最後の「クダ・ジャレ」、フッ・フッ・フッとへそで「ぶんぶく茶」がわきそうですよ。「負けそー」(死語)
2009年09月05日 08時51分29秒

あそこにちょっと書き込みましたら掲載が許可されました。わからないのは彼女は何の人なのだろう?どうもパリのピアノ科の学生のようですが。
2009年09月05日 16時25分08秒

2009年09月07日 09時11分39秒

パリに行くとほとんどが日本の女性で自分の興味のないブティックなどをあさっていますね。
音楽留学生はほとんどがピアノ科のはずです。日本の音大がほとんどピアノ学生ですからね。もちろん奨学金も限度があるので大半は自費:親の金留学でしょう。普通は2・3年でお金がなくなれば帰りますが、余裕があって残る人もいます。これには50代・60代の人も含まれます。何ぜわかるかというと、親の職業を口に出して働いていないところをみるとまずはどういう生活をしているかすぐわかるのです。そういうのはまずは独身で子供はいないです。お金持ちでも誰も全く働いていない人と結婚することはないようです。毎日派手に遊んで暮らしていますね。
2009年09月07日 16時40分55秒

日本版「富裕層」という感じですね。「青春を謳歌する」というわけですが、ヨーロッパの(クラシック畑の)若者たちはどうなのでしょう。
「バックパッカー」とか言うようですが、ピアニストである程度の力量があり、高級ホテルとかレストラン、ライブ喫茶などで「自力で稼いで」やっていけるものなのでしょうか?
もし、出来るとすると『スゴイ!』ルービンシュタインの自伝を読むと、彼は若い頃は、ヨーロッパに生き残っていた「不滅の貴族階級」の末裔に寄食して、信じられない「放浪&放蕩生活」を送っていたようですが・・・。
2009年09月08日 10時48分41秒

ヨーロッパの音楽学生は地味ですよ。大体親も音楽家ですが、金持ちではないので安楽器を持って一生懸命弾いています。日本人はアマでも例外無しに凄く良い楽器を持ていますね。
高級ホテルとかレストラン、ライブ喫茶などで弾く曲は決まってますね。ジャズとかポピュラーな物が多いです。即興とかできるならそんなにお金は多くないですがやって行けるでしょう。普通のクラシックのピアニストはほとんど使えないですね。友達の土子さんがそれでショパン弾いたことあるとか?でもお金貰ったことないとか言ってますね。普通はお金持ちと繋がって食わせてもらわないとピアニストとしては簡単に潰れます。指揮者なんか特にそうですね。ホモでも何でもお金持ちの言うとおりにやればオケとかもらえますしやっていけます。それ以外はどんなに才能があっても無理ですね。
最近は国際コンクール2・3回取ってもほとんど仕事がないのですよ。だからあの日本人はベルリンフィルのコンマス受けたのでしょう。普通は一人前のソリストがオケのコンマスになる事は屈辱以外のなんでもないですね。でも最近はソリストでも生活が安定しないのですね。一回協奏曲を弾けば50万は貰えるだろうけれども、それが毎週定期的にあれば良いわけです。でもそうじゃない、あるときは同じ日がかち合うし、ないときは数ヶ月間ない。コンマスだったらそれが定期的に給料として貰えますからねえ。最近ピアノ国際コンクール17回を制覇した人がドイツの音大の教授になりましたね。最近はこういうものです。世の中決して甘くないです。
2009年09月08日 17時50分11秒

聞きしに勝る「厳しさ」ですね!最近の日本では、例の辻井君がアメリカでのコンクール優勝後、帰国直後のNHKのインタビューで「今後の夢」をペラペラ(彼は正直ですね)としゃべっていました。
洋の東西を問わず、「世の中そんなに甘くない」のですね。Kan-noさんが言われると、ウーンと唸ってしまいます。
2009年09月08日 20時55分44秒

彼は盲目のセールスポイントがありますね。あれだと人が入りやすいですね。普通の人ではヴァン・クライバーンのコンクールぐらいでは充分に仕事は来ない時代だと思います。そういう知り合いや友達もたくさんいますが、何時もはブラブラしていますね。ちょっとは仕事があるようですが、後は教えたりしてやっているようです。コンクールは今は世界中に乱立していますからねえ。入賞者もゴロゴロいます。
ここの音大も国際コンクールで1位取ってから入学するのが多くなりました。それ以外では入学と同時に放送オケなどに同時入団して暇なときだけレッスンに出てくる形が多いですね。
2009年09月09日 06時28分36秒

Museには、あまりオペラ愛好家は少ないと思いますが、中には、現役の声楽家もいるようです。
私は、残念ながら「懐事情」のため、年にニ回だけ二期会の公演を楽しみ、あとは「事前勉強」のためにもっぱら図書館通い・・・。
時々、日本のオペラ公演に関して、Kan-noさんのように「あけっぴろげな」苦情を呈したいときがありますねー。
今年2月、藤原歌劇で『ラ・ジョコンダ』というマイナーな作品を取り上げたようです。
たまさかイタリアオペラ史を調べていたので、『ラ・ジョコンダ』に関するBlogを漁ってみたところ、「碌な」記述がない・・・!「ないぞー!」
イタリアオペラ史をみると、『ラ・ジョコンダ』の作曲家ポンキエッリは、何とヴェルディの台本も手がけたボイトが若かりし時、大家ヴェルディ批判の「当て馬」として担ぎ上げた新進作曲家であったようなのです。
オペラの粗筋を読むと、これがヴェルディの『リゴレット』の改作版であることは明白でした。またどちらもオペラ台本の原作者はユーゴーです。
問題は音楽です。両者を意識して比較する位の「ささやかな配慮」はあっても「良いのじゃないの」と思うのですが。
・・・「Webサーフィン」する限りでは、ハワイの波乗りの楽しさを書くひとは多いが、「ワイキキの大波・小波」が南洋の遥か彼方からやってくる「椰子の実」の起こしたさざ波であることに思いをいたす「ヒトハマレナリ」。
2009年09月10日 10時05分36秒

歌の人はオペラは必携ですね。
やはり日本のオペラは高すぎます。新国でも7000円は酷いですね。まるで外来オペラみたいです。これで日本はオペラ文化を振興する気があるのかは疑問です。
「ラ・ジョコンダ」は僕のこれだけはウイーンで見過ごしました。時々取り上げられますがお鉢が回ってきませんね。ヴェローナでもありましたが、僕は子供のせいもありもう行けません。残念!
このオペラはとにかく僕も手付かずです。肝心の楽譜が手に入らないですね。まあ解説となると膨大な要素が入ってきますから、どうしても言えべきことが全部入らないのはいつもそのようです。結局のところオペラは音楽そのものを覚えないと鑑賞は始まりません。筋や舞台はその触媒に過ぎないのです。
2009年09月10日 16時35分50秒

『ラ・ジョコンダ』の「時の踊り」(本来はバレー)のようですが、マンドリン合奏を軸にした演奏会用プログラムが聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=LJRS9s0BUXQ
結構、「ノリ」が良さそうです。
2009年09月12日 20時54分59秒

カラヤンの指揮したバレー音楽「時の踊り」が以下のURLから視聴できます。
http://www.yung.jp/yungdb/op_3.php?id=807
2009年09月12日 21時53分27秒

これは管弦楽曲として独立してコンサートにかかりますね。
2009年09月12日 22時27分38秒

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神童のパリ時代の作品、否「パリ風」な曲の特徴を考えていたら、ハイドンはどうなんだと思った。Web検索していたら、楽しそうな「バッハ」な女性のBlogにゆき当る。http://eyecocoro.exblog.jp/10741902/
今日のBlogのタイトルは、
『ヘンデルもんか、ハイドンとこい、バッハっはっは。 』である。
下らないダ・ジャレであるが、ハイドンを「なんぼものもんか」とヘンデルを「薄い胸」で弾き流すのであろうか?「バッハな時」が一番、知性がキラキラと輝くそうです。
さて、Kan-noさんには悪いが、ワーグナーのパリ版『タンホイザー』がえらく気に入ってしまった。とくに第二幕に入ると、随所でベルリオーズの幻想交響曲を思い出さずにはおられない。
全くドイツ人の「批判好き」はワーグナーも一緒らしく、『資本論』のK.マルクスの「プルードン貶し」を思わずにはおられない。
パリで、神童は「何をしていたのか?」
("Was hast du getan in パリ?"だったかな?)
当地で名曲を作ったにも関わらず、貴族に騙されて、名誉は「なんぼのもんか」ばかりの報酬に泣く。愛する母は失う。グリムには『ご子息は音楽の才能は半分でいい、処世術がその1/10もあることが必要です』などと父親への手紙に書かれる・・・。
「パリ風」の音楽とか、フランス音楽とはどんなものか、ということは、結構自分なりに考えるものである・・・。
いや、神童がパリで成功するにはどんな音楽が必要だったのか?という疑問。交響曲「パリ」や「フルートとハープ・・・」などのギャラント様式と呼ばれる作品を作っても、結果として、神童は「パリで惨めに失敗した」のだ。
「なぜか?」ということはあまり問題にならない。
おそらく、「世界の文化都市」パリでは、神童レベルの作品を披露する「天才」は当時ゴロゴロいたのであろう。
ドン・キ・ホーテ「ワーグナー」も最初は、見事に失敗する。当時のグランド・オペラの大家であったマイヤー・ベヤーの支援があったにもかかわらず。
しかし、グルック、ロッシーニ、ショパン、リスト等の成功を考えると、音楽作品のみの「純粋」要素でパリでの成功を勝ち取ることは不可能であったと考えるのが精一杯。
では、神童の同時代のハイドンはいかがか?彼は、パリではなく、ロンドンで成功を収めたことがよく語られます。「パリでの活躍は?」Web検索しても、ろくな記述は見つからないですね・・・。なんとも難しいものです。
ピアノ オペラ∩声楽曲