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ショパン---楽想が訪れるとき

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 ある古本屋で立ち読みした文章にもとづくもので、今まで書きましたAbell氏の著書、Gespraeche mit beruehmten Komponisten からの引用ではありません。このように、今回の出所は原本を覚えていないのですが、ご辛抱ください。

 ある時期、ショパンと一緒に暮らしていたジョルジュ・サンドのことは、ご存知の方もおおいでしょう。彼女がショパンの作曲のときのことを、大略次のように語っています。ショパンが新しい音楽の楽想をえるのは、まったく突然であって、時と場合をまったく問わないものでした。散歩のとき、食事中、人と話しているときなどなど。そして、そのインスピレーションに基づく楽想を曲に仕上げるときは、部屋に閉じこもって大変努力し、苦労したそうです。うめいたり、叫んだり、ときには啜り泣きをしたりしながら、仕事をしたといいます。すすり泣きながら、なんて-----

 出所となったこの本は英文でしたが、ほかにも大勢の作曲家についての、ありきたりの解説をかいていましたので、私はかいませんでした。で、タイトルも覚えていないのです。

 ショパンはいろんな事情でジョルジュ・サンドと別れねばならなくなったとき、本当は、サンドもまたショパンも未練があって、一緒に暮らしたかったらしいですね。でも、双方のプライドが、頼む、というようなことを不可能にしたとか、これは、エンサイクロペディア・ブリタニカに書かれていたと思います。かわいそう!!

 ショパンもいいですね。私は小さいころから好きだったのは、ワルツ集、とくに例の嬰ハ短調のものです。でも全体が好きです。ほかには、やはりいまもデジタルプレイヤーに入れて持ち歩いていますのは、マズルカ集ですね。あと、前奏曲集とか、いろいろ。甘美ですが、何回聞いても飽きないのが不思議ですね。

 室内楽 作曲家


日付:2009年01月12日

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