K子さん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=5242

Museカテゴリー
フリーワード検索
クラシッ
ク音楽関
連の映画
(覚・・・
私のおすすめ未完成交響楽(1・・・(小原 なお美さん)

K-462.
東京ベー
トーヴ・・
・
東京カルテットが解散してから・・・(Shigeru Kan-noさん)

ダイエッ
ト講座そ
の21
ダイエットの本をたまに読み・・・(小原 なお美さん)

りょうさ
んさん
趣味は植物に癒されることです・・・

Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

足跡帳
足跡帳を作成しました。どなた・・・(りょうさんさん)

ヨハン
シュトラ
ウス生誕
20・・・
今年は大阪府岸和田市のコンサ・・・(Mariaさん)

10/28tue
.コンセ
ール・・・
Concert Rivi・・・(Nobue Kanekawaさん)

今日は、神奈川某所にて個人練習してきました。ときどきスタジオを借りて、よいピアノで練習してきます。自宅も一応グランドピアノなのですが、いかんせん古いので。。
くたくたです。前のピアノの先生に「ベートーベンを弾くときは肉を食べなさい!」と言われていたのに食べなかったからかなぁ。帰りにメマイがしました。
練習してもあんまり上達しないなぁ。もう大人だからか。
でもふと今日、すごいことに気づいたのです。
今弾けない曲は、練習しても弾けない。
がーん。。身も蓋もない?ですか。
つまり、曲をさらう際に新しい技術(たとえば、より一層速く指を動かす、など)を身につけようというのはどだい無理で、元々自分の中にある、自分が既にできる(はずの)ことをいかに最大限に引き出すか、が曲を練習するということなのだ。絶対そうなのだ。
と、急にエラそうですが、ほんとにそう思います。できないことをできるようにするのは、普段の努力で、曲をさらうのとは別。もちろんさらいつつ身に付く技術もあると思うけど。
技術だけじゃなくて、音楽性とか音色とかも、急に練習したからといって急にできるようになるわけではない、と思いました。
別に「だからもう、これでいいのだ(練習してもムダなのだ)」という意味ではなくて、できることをしなければ、ということです。
で、ちょっと視点を変えた練習をしてみました。ある室内楽の曲を練習していたのですが、共演者から見てあわせやすいかどうか、に限定して、数小節ずつ丹念に調べていきました。今まで結構無神経に弾いていた部分があるのに気づいて、大変有効な練習だったなぁ今日は、と思います。楽譜の読み間違いも見つかっちゃったし。楽譜、ちゃんと見ないとなぁ。
ピアノ チェロ 室内楽