K子さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

今日は、友だちのピアノ＋クラの練習を見学してきました。

クラの人は（私が見ているので）かなり緊張していましたが、「緊張の練習になりますよ！」と強引に見学。ウェーバーのソナタだそうです。なかなか華やかな曲でした。

「ピアノ、ここの音のばしすぎでしたか？」「いえ、そのくらいのばしてくれて大丈夫ですよ、あわせますから」

「この前できなかったここんとこ、こんな感じで勘弁してもらえます？」「はい、それだけ弾いていただければ十分です」
みたいな和やかムード。

その後、自分の個人練習だったのですが、隣のスタジオでは偶然、知り合いのピアノ・デュオの方々も練習していました。もともと仲良しデュオで、モーツァルトをやっているそう。楽しそう〜。

いいないいな、楽しそうなデュオ。。私はなぜかいつも「楽しい」というより「緊張感のある」といったのばかり。怒られたり、結構厳しいことを言われたり。

今まで言われたことで一生忘れないのは以下のとおり（執念深い？）。

・叙情性がない
・うるさい（蓋閉められました）
・きこえない（蓋あけられました）
・○○さんのピアノって無難ですね
・もっと無難でいいですよ
・そこってdolceですよねぇ（してたのに（涙））
・そこもっと歌ってもらっていいですよ（歌ってるのに（涙））
・その全音符、ちゃんとのばしてもらえますか（ラルゴなのに）
・○○ちゃんのピアノって意外とつまんないね

たまには楽しいのもいいかなぁ、とも思ったりもするのですが、よく考えたら、私は非常に悔しがりなので、たぶん↑の方が私のピアノの上達のためにはいいんでしょう。しょうがないか。

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