K子さん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=5456
Museカテゴリー
フリーワード検索
ブーニン
が来る
ショパンコンクール優勝者のス・・・(星のジュウザさん)
あしあと
何かといろんな方がアクセスし・・・(hiroさん)
前歯は治
りました
歯医者に通って前歯を直しまし・・・(星のジュウザさん)
りょうさ
んさん
趣味は植物に癒されることです・・・
Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・
ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・
足跡帳
足跡帳を作成しました。どなた・・・(りょうさんさん)
ヨハン
シュトラ
ウス生誕
20・・・
今年は大阪府岸和田市のコンサ・・・(Mariaさん)
10/28tue
.コンセ
ール・・・
Concert Rivi・・・(Nobue Kanekawaさん)
昔スキーをやっていました。
スキーというのは要するに、自然落下していく運動なのですが、そのまま落下していくと加速して危ないので制御する、というスポーツです(まあ簡単に言えばですが)。
ムリに「滑ろう」とか「曲がろう」としなくても、正しいフォームや滑り方をひとたび覚えれば、あまりにシンプルで理にかなっているため、それ以外の滑り方ができなくなるほど。
足腰は十分鍛えて重心を低く保ち、膝は緩め、上半身は脱力して、本当に行きたい方向(目的地)へ意識と体を向けて落ちていきます。そのままだと加速するので、体を傾けて体重をかけることで、スピードは落とすことができます。あとは、上下運動をリズミカルに臨機応変に。
で、はたと気づいたのですが、ピアノも同じぢゃん! 脱力、重みをかけること、下半身の安定感、リズム、臨機応変、本当に行きたい方向を見つめる(すべての音はどこかへ向かっていますからね)、膝は緩める(ピアノだと手首かな?)。。
あああ、モノゴトは驚くほど原理が共通しているものなのかも。
スキーは、夏に地道に足腰を鍛えた者が冬を制す、という感じですが、ピアノも、普段しっかり基礎練習を重ねている者が本番を制す、なのかもしれません。結局、やってることが変わっても修行なのね私の人生は。。
ピアノ チェロ 室内楽