K子さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

今日はコンサートに行ってきました。

シュトラウスとブラームスのチェロ＆ピアノ、というプログラムだったのですが、シュトラウスって難しいんでしょうか。
この前、ある演奏会でもヴァイオリンソナタを聴いたのですが、しかもピアニストは私の大変尊敬する人で、他の曲は素晴らしかったのに、シュトラウスだけ今ひとつキラメキに欠けていました。
今日も、とても綺麗な音で素敵だったのですが、やはり今ひとつなかんじでした。

ブラームスは私にとって大変思い入れのある作曲家です。そのせいか、ベートーベンもそうだけど、誰の演奏を聴いても、手放しで素晴らしい！と思うことができません。今日も、いろいろ良いところはあったけれど、私だったら違うふうに弾くのに、と思うところが多々ありました。

でもブラームスはやっぱり素晴らしいなぁ、大好きだなぁ〜。と思って帰ってきたら、知り合いのチェリストからメールで、ブラームスのトリオをやりませんか、というお誘いがありました。
最近どこかで私のピアノを聴いてくれたらしく、一緒にやりたくなったと、嬉しいことを言ってくれました（涙）。
ヴァイオリンの人は地方の人だそうで、なかなかスケジュールを合わせるのは大変そうだけれど、少ない練習回数で効率よく合わせられて却ってよいかもしれません。
楽しみが増えました。

　ピアノ