椰子の実さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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の専門家 or の興味人?いえ、「の挑戦者です」

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過去のブログを見ると分かると思いますが、私は専門家ではありません。でも「次の演奏会でリゴレットの4重唱のテナーを歌う」というとこの人は専門家なんだろうと誤解を与えるかもしれません。私の名刺は明らかに技術者、海外を舞台に日本の貿易輸出振興に貢献するビジネスマンでもあります。でも、仕事への取り組みととこうした音楽分野での取り組みは人生での挑戦、人生で結果を出すという意味では正副の区別はできません。先のブログで書いたように音楽で業務滞在した国で地域の人との心の垣根を取り払うという意味では私は音楽を利用しています。ところが単に利用している道具かというと、決してそうではなく、純粋に音楽の場での挑戦があってこそ、情熱が持続でき、技術や力がアップしていると思います。で、結論ですが、「の専門家である」と「に興味がある」の白黒による参加者の分別以外に「に挑戦している」とかもう少し多様な選択ができないものかと思っている次第です。もうひとつ、選択枝に声楽と並ぶ私の趣味のクラッシックギターがない。で、結論ですが、カテゴリー選択制は欠点と限界が付きもので、カテゴリーとか選択はまあ効率上許すとしても、個性が出る「の挑戦者です」、「に挑戦中」欄を設けてもらいたいものです。また大きな人生の挑戦は別にして、人間、日々の活動の中にもそれなりの小さな挑戦があるものです。本日の私の小さな挑戦は、イタリア語が分からないので楽譜のイタリア語のしたの英語で各パートが何を言っているのか漠然と理解していたのですが、どうも掛け合いがいまいちぴんとこないので、楽譜に赤ペンで各パートの台詞を日本語で入れて見ました。すると各役がら間の言葉・感情の対照の面白さが鮮明になり、大いに歌い方の質に貢献しそうです。それで楽譜を丹念に見る機会を得たわけですが、そのおかげでもうひとつの発見。楽譜のここかしこに、音楽表現の指示ではなく、「ここで公爵はマッダレーナの手を取る」とか「笑いながら」とか「皮肉っぽい表情で」とか「マッダレーナを抱きしめようとする」とか演技上の指示をベルディは書いており、これは遅ればせながら新しい発見でした。これは抜けなく、今度の演技に活かせそう。これで堂々と作曲家の指示ということでメゾの手を握り、迫れる?なんて考える余裕もプロでないことからの楽しみですね。でも連発するB♭詠唱で歌に集中せねばならず、とてもそんなことやってる余裕はなさそう。私の音楽は日々挑戦もあり、発見もあり、落胆もあれば喜びもあり、、、で、続いています。

 テノール・カウンターテナー テノール・カウンターテナー オペラ∩声楽曲 オペラ∩声楽曲


日付:2009年09月23日

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