椰子の実さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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演奏会での挑戦と反省

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今回の演奏会でのRigolettoの”美しい恋の娘”の演奏は上々の出来との評判でホッとした。自分が気持ちよく歌えたかを含めての自己評価はともかく、自分の声を直接観客席では聞けないのだから、人の評価で最終判断せざるを得ない。何事も進歩のためには挑戦は欠かせないので今回の演奏会でこの曲の誘いがあったとき、躊躇せず、やりましょうと答えたものの、その後慌ててRigolettoのこの曲部分をDVDで確かめた次第。今回、この重唱の他のメンバーの方々はセミプロ、プロなので、特にバリトンのM氏にはいろいろ発声上のアドバイスを受け、自分の発声の改善に本当に役立った。一番の改善のポイントはやはり何度も出てくるB♭の詠唱部分の発声。A♭以上は前から喉の奥を狭めて、細く高く出す傾向があったのを、逆に広げて豊かな響きになる発声を身につけることが出来たので感謝するとともにやはり何事も挑戦だと思った。もっともこのアドバイスは演奏会も残り1カ月を切ったところでの話なので、時間はあまりなかった。日々のマイカー通勤時間も利用して、かなりの密度でトライアンドエラーで、工夫を重ね、演奏会1週間前の練習のときにM氏よりやっとOKサインを得た。もうひとつのLessons-learnedは、初めての曲は振り付け、演技も早めに確定し、その練習も歌とセットで行うというもの。模範に定めたDVDのガラコンサートではあまり大した振り付け、演技ではないのでマダレーナとの掛け合いの際の振り付け、演技を1カ月切って相談始めたのだが、振り付け、演技を気にしていると歌が落ちてしまう。歌に集中していると振り付け、演技が落ちてしまう。マダレーナの腕をとるとマダレーナが歌を落としてしまう。結局時間がなく、歌を取り、振り付け、演技は極めて簡単に、且つ、成り行きでこだわらないことにした。初めての曲はやは振り付け、演技は早い時期に確定し、歌と合わせる時間を十分とる必要があると感じた。

 テノール・カウンターテナー ピアノ 作曲家 オペラ∩声楽曲


日付:2009年10月12日

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