
椰子の実さん
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このブログ(日記)へのコメント
魔笛はどっちかというと大人用よりも子供用のオペラですね。こちらは子供が多いです。
2010年02月10日 01時12分11秒
「俗っぽい、大衆向け作品」であるという意見に、同感!
大昔、『魔笛』を神童の最高傑作などと評する人がいたおかげで、台本と首っぴきで何度レコードを聞き込んだことか。今思うと、腹が立つ。
2010年02月10日 13時07分43秒
元々、筋はメチャクチャですから僕も本気で追いませんね。でも音楽は逆でこれは凄い。よくもまあこんなアホ台本にこんなに凄い音楽を付けたものです(笑)。
2010年02月10日 17時53分19秒
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(1)Zu Hilfe! Zu Hilfe!(誰か、誰か早ーく助けて!)と繰り返し叫びながら駆け下り登場するのがタミーノ王子。そして恐怖に慄きながら失神してしまう。(だらしない!)その襲いかかる大蛇を夜の女王の3人の女召使が槍で突き殺して王子を助ける。その後、恩ある3人の召使にザラストロに宗教的洗脳されたとは言え、恩をあだで返す仕打ちに出る。(3)この3人の女召使に夜の女王の娘パミーナの肖像画(まあプロマイド写真のようなもの)を見入ってタミーノは一目ぼれ。そして有名な「なんと美しい絵姿」がタミーノに歌われ、で、もう赤い糸で結ばれた運命のひととばかりぞっこんほれ込んで目がハート印になる。これ、恋愛のきっかけとしてはあまりにも軽薄というか、お粗末というか。しかしこれが魔笛の展開の導火線になるというところはまあいわば三文小説。でも考えてみるとこれぐらい単純で俗っぽいストーリーでないと当時のオペラ聴衆の感性にうけいれられなかったのかなとも思います。最後の恩知らずですが、命を救われた恩人である3人の女召使に対してザラストロのフリーメイスン的宗教的洗脳があったとは言え、恩を仇という冷たい仕打ちをする。これも義理人情の日本人的感性には合わない。(続く)
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