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マズルカって何なんだ

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ショパン マズルカ 全49曲 【長時間作業用BGM】
https://www.youtube.com/watch?v=IEQhjw3vtJg
 
この1ヵ月で50回ぐらい聞いた。
 
マズルカって何なんだ。
マズルカに有って、ワルツに無いもの
マズルカに有って、ノクターンに無いもの
マズルカに有って、エチュードに無いもの
マズルカに有って、プレリュードに無いもの
マズルカに有って、バラードに無いもの
マズルカに有って、スケルツォに無いもの
etc.etc...
 
そうやって考えると、マズルカのポイントって言うのは、むしろその「洗練されて無さ」の方にあるのかなという気がしてくる。
 
もちろんマズルカの中には技巧的に凝った曲もあるのだけれども、どちらかというとショパンのマズルカを特徴づけているのは、「えっ、これショパンなの?」ってびっくりするような、洗練されて無さを感じさせる部分のような気がする。
 
例えばワルツは、正装した紳士淑女が舞踏会で踊る物だけれども、一方のマズルカは、お祭りや結婚式で、ふつうのおっちゃんおばちゃんや若者や子供たち、あるいはおじいちゃんおばあちゃんまで、老若男女が、踊りのうまい下手に関係なく楽しく踊れる、っていうのがマズルカなんだろう。
 
そう考えると、ショパンが生涯にわたってマズルカを書き続けたという、そこに込められた想いっていうのを考えて、感動して泣きそうになるよね。
 
 

 古楽 ピアノ


日付:2020年01月15日

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