Kayさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

ご訪問ありがとうございます。では改めてよろしくお願いしますね♪

わたしは当時中1くらいでしたが、小学生も読めるようになってたと思います。その頃、先生が熱心で。
たとえば添付の「Agnus Dei」の場合、左端の縦に二つ並んだ四角の間が「ド」になるので(この記号の場所は曲によって変わります)、歌い出しは「ソソソララ　ラララソラファソラ　ソラシソラソソ」となるわけです。
四角に付点が付いていると伸ばす音(おおむね倍の長さ)、時折△がついている箇所は△っぽく指揮をしていたような記憶があります。(さっきも書いたように、基本は「円」ですが。)ダブルバーのところでいったんおさまりを付けます。ここに繰り返しを示す文字が付くこともあります。ちなみに、縦にふたつ続いた四角は下から上へ読みます。

おおむねこの約束さえおさえれば、誰でもすぐに読めますよ。

20年以上!!前の記憶を頼りに書いております。嘘があったらどなたかつっこんでくださいませ。

普通は現代譜に直しますね。ハ音記号もバリトンやメゾソプラノ記号になるとさすがにきついです。やりだすとこれもきりがないです。ネウマ譜でも現代譜でも出る音は同じですが、昔はよほど暇だったようです。

まゆっぺさん

おぉぉぉ！詳しいご説明ありがとうございます。
すこーし分かったような気がします。
△がもともと付いていないのもありますね。
困ったもんです。
ダイヤ型の音符も見かけましたっ．．．？？？
まずは７月８日に行われる、私にとって初めての練習に行って質問攻めをするしかないです（泣）

Shigeru Kan-noさん

現代譜でもネウマ譜でも出る音が一緒だったら、
どうして現在でもまだネウマ譜が使われているんでしょうかね?（まだ、あんまりグレゴリオ聖歌というものを理解していない私の素朴な疑問）
そういえば、今日トールペイントをしてたらネウマ譜を作品に貼り付けてお花の絵をあしらったら素敵ｖなんて云われました。

グレゴリオ聖歌を五線譜に記したものを見たことがあります(ブリテン「キャロルの祭典」の入退場の曲)が、はっきり言って美しくないです。
何度か「おおむね」という言葉を使いましたが、本来ネウマ譜に記された音符は八分音符や四分音符で記載できるようなものではありません。現代の指揮者・演奏者が困らないようにという配慮とはいえ、無理矢理に変拍子(4/4、7/8、3/4・・・といった調子)で小節をつなぎ、音符の長さを無理矢理に決めてあるのはいかがなものかと思わざるを得ません。

＞現代譜でもネウマ譜でも出る音が一緒だったら
つまり、ネウマ譜を現代の五線譜に置き換えると、当然同じ音は出なくなる、とわたしは考えます。
翻訳小説が原語で読むのとは違うものになる、それ以上の違いが発生していると思います。

グレゴリオ聖歌そのものに触れるのであれば、ネウマ譜を見るのがいちばんいい、と判断されているからこそ、ネウマ譜で練習されているのでしょうね。
Kayさんもすぐに慣れると思いますよ。できることなら「現代の五線譜だとこうなって、ああなって・・・」と、ご自身の知識に置き換えようとせず、ありのままを受け容れて、グレゴリオ聖歌そのものを感じ取っていただけるとうれしいです。

ハ音記号もそうだけど人の読めない楽譜を読んで歌ったらかっこいいですね。何か特別なエリートな感じがします。しかしあくまでも音は同じで感じだけですが！

まゆっぺさん

>できることなら「現代の五線譜だとこうなって、ああなって・・・」と、ご自身の知識に置き換えようとせず、ありのままを受け容れて、グレゴリオ聖歌そのものを感じ取っていただけるとうれしいです。

わかりました。やってみます!!
最初はほんとにど〜しよう．．．と思っていたのですが、おかげでなんだか楽しみになってきましたｖ
これからもsuggestよろしくお願いします♪

Shigeru Kan-noさん

とにかく今度の日曜日やってみることにします。
またご報告しま〜す。

何事も物は試しです。
がんばりましょう！

はい！物は試しだ！
がんばりますっ！

若いと失敗しても大目に見てもらえますよ。

ですよね〜．．．！
若かったらいーなー（笑）
いよいよ1月20日本番です。
演奏会マイスペース見てくださいね。

若いですよ！」

うわ〜ん、ありがとうございます〜!!
グレゴリオ聖歌はとにかく初めての挑戦なので、若者にもどったつもりでガンバリマス☆

hiroさんが前におっしゃっていたグレゴリアの歌唱表現、

>歴史的に合唱のルーツになっていること。
自然に聴こえるように歌うことが求められているということ。
その中で豊かさと自由さに満ちているということ。

の意味が最近わかってきました。

取り組めば取り組むほど
知れば知るほど
歌うことの素晴らしさが体験できるんですよね♪
その反面分からないところも
たくさん出てくるわけで、自分では解決できない事も
もちろん出てきます。
それの繰り返しですね〜〜〜

へりくだって求めていけば与えられるでしょうね！

hiroさん

>取り組めば取り組むほど
知れば知るほど
歌うことの素晴らしさが体験できるんですよね♪

少し体験できてると思いますが、やはり分からないことだらけ(´・ω・`、)
でも力を抜いて、シンプルに歌うことの気持ちよさがわかってきたかな？
力を入れると気持ち悪いです。
響かないから。

求めよ、されば与えられん...ですね？

そうそう！！
あきらめずに
求め続けて行ったときに必ず、です！ハイ！

僕は最近腹の底から湧き出すような歌い方というか
人格の核心から出てくる歌声というのを考えながら発声を取り組んでいます♪
簡単なようで難しいですが、求め続けよですね♪

一度hiroさんのお歌を聴いてみたいです！
いつかお聴かせくださいね♪

いつのことになるやら・・ＨＡＨＡ（汗）・・です。

いえいえ、どうぞ近いうちに！
そのときは是非お知らせくださいね。