けんすけさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

これめちゃくちゃ。BOがトップのはずがないWPでしょう。POは力つけてきたね。LSOモ上手い、BBCモなかなか、SKDはどう考えても西ドイツのオケよりも落ちます。GOLも同じ。それ入れるんだったらベルリン放送響、アメリカは民間の経済危機でいまいち。POが潰れるようじゃ怖い時代だね。CSOでしょう。クリーヴランドは落ちた。ロシアのオケは昔よりも皆落ちています。良い楽員が皆西側に行ったからです。チョコも同じ。日本は東京交響楽団かな？

アメリカのTimeやイギリスのBBC,グラモフォンなども間もなくランキング出すかな？彼ら好きだからねえー！イギリスのレベルは上がっているね。

>Shigeru Kan-noさん

>BOがトップのはずがないWPでしょう。
ウィーン・フィルも復活して来ましたが、僕はベルリン・フィルの方が一枚上手では??

それはカラヤン時代の録音知りませんね。本当に恐ろしいほど世界一だった。今はロンドン交響楽団のほうがミスしないかな？WPは昔も今も安定しています。常任おかないで自分たちですべて決めるからでしょう。さらに基盤のウィーンの国立歌劇場所属だから安定してるね。ボロボロなのは東ドイツを含む東欧のオケ、最近ちっとましになったけれども、いい楽員が抜けたころはどこでもアマオケみたいでした。

> Shigeru Kan-noさん

>WPは昔も今も安定しています。
’90年代を底に、ベルリンに比してウィーンは、アンサンブルの乱れやミスが多かった様な…。

世代交代と(良くも悪くも)オケの多国籍化(*)が進んで、最近のウィーンは"復活"したと感じます。
　*飽くまでも、優秀な奏者を採用するという意味です

ウイーンでは最下位のトーンクンストラーオケでも東欧人がどんどん入ってレベルが上がっています。みんな給与なんですね。WPに入れなくとも一番下のオケでも十分食って行けて余裕がありますからと東のオケの数千円の給与とは全然わけが違います。少なくともその100倍の数十万はいくでしょう。誰も東欧に残りたくはない筈ですね。事実ここではオペラのオケよりもそれが終わった時に繁華街でやる大道芸人の方がずっと上手いです。みんなロシア人などの東欧人なのです、氷点下20度でも彼らは完全に吹きまくる。大道芸人やっているのはオケに空きがないから入団試験を待っているのです。そういう連中に来られたら嫌でもレベル上がりますね。

もちろん東欧のオケはギャラが安いからこちらにも『カルミナ・ブラーナ』やオペラの伴奏で良く呼ばれます。少しはギャラが良いのですが、それでも徹底的に節約していますから待遇が凄く酷い。彼らは直接ポーランドなどからバスでやって演奏前の夕食の直接や野外の舞台裏で雨降っているのに燕尾服着てパンかじっていました。若くて実力があったら誰でもそんなオケには入っていたく無くてここで大道芸人すれば一日2万円は入るから来るの当たり前ですね。ミスは日本のオケよりも遥かに少ないので楽器はそんなに良く無くともこき使いやすいのです。