SARASAさん
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「賛歌」は序盤きついけれど、薄いと合唱消さないので演奏しやすいですね。
2010年12月06日 20時39分58秒
シュットとガルトではこの編成で教会で「賛歌」やりましたね。オペラのオケですが合唱も数十人でした。
2010年12月06日 20時48分45秒
2010年12月06日 20時59分42秒
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4日の午後、晴海の第一生命ホールで開催されたロイヤルチェンバーオーケストラの第76回定期演奏会に出かけてきた。
指揮は音楽監督である堤新作。曲目は、前半がバッハのシンフォニア変ロ長調作品18第2.後半がメンデルスゾーンの交響曲第2番『讃歌』。自分の目当ては後半のメンデルスゾーン。実は交響曲第2番『讃歌』という曲は、メンデルスゾーンの作品の中で自分が一番好きな曲なのだ。
オケの編成は、弦が8-7-4-4-3というもので、この小編成オケに合唱を加えて『讃歌』が演奏できるの?というのが最初に抱いた思い、しかし、実際に演奏が始まると編成の割りに小ぶりなホールの規模と思ったより長い残響のおかげで音の響きはかなり大きくかつ重厚でビックリ。堤の演奏は総じて早めの店舗で突き進んでいく。いままで俊友会管弦楽団の演奏会で度々聞いてきた彼の演奏の特徴はいまだ健在。しかし驚いたのは、暫く実演に接していなううちにかなり体格が痩せていて、座って指揮するようになっていたこと。大きな病気でもしたのだろうか?
さて、『讃歌』について言うなら、合唱が加わる第2曲冒頭のテンポが第1曲目の冒頭よりかなりゆっくりと始まったので、アレアレ。。まぁ、暫く先に進むとテンポがはやくなるという演奏で、最終曲までの間、所々でテンポを落として演奏する部分が何箇所かあったのは、正直あまり賛同できない解釈。
それと、第2ソプラノの声の太さは気に入ったものの、声の伸びと音程の悪さには閉口。特に第6曲のテノール・ソロから第7曲の合唱への橋渡しをする箇所で音程が低かったのには閉口どころか「プロの演奏なの?」とお驚きでしたね。ちなみに、第8曲のコラールはもう少し音量を押さえ厳かな雰囲気が欲しかった。
指 揮 :堤 俊作
ソプラノ:澤江 衣里、首藤 玲奈
テノール:吉原 教夫
合唱:メンデルスゾーン祝祭合唱団、青山女性合唱団
蛇足ながら、オケのメンバー表のファゴットに「霧生吉秀」の名があり懐かしさを覚えた。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽