hiroさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 201310月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

月別ブログ(日記)一覧

202403

三善晃氏

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

菅野さんもアップされましたが

僕もよく合唱曲ではいろいろ愛唱させていただきました。


嫁ぐ娘に、五つの願い、クレーの絵本、
小さな目、黒人霊歌集、地球へのバラード、
唱歌の四季、葉っぱのフレディ、交聲詩 海、
木とともに 人とともに、蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩、
じゅうにつき、、、、、

挙げた中にはまだ歌ったことのないものもありますが

特に「五つの日本民謡」から『ソーラン節』は
所属している合唱団が、日本の曲の紹介として
レパートリーに使わせていただいていたこともあり


親近感のある作曲家のお一人でした。

日本の文化を引っ張っていってくださっていたことに
心から感謝をこめて平安をお祈りしています。

 バリトン・バス 指揮者 オペラ∩声楽曲 古楽


日付:2013年10月05日

24件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

僕は直接師弟関係はないのですが、昔の作曲コンクールの審査員の一人で結局全部で3回入れされてもらいました。彼は典型的なアカデミックな書法で国内でも最難関と言われていますが、彼と同じ書法なのを審査からはずして本人とは違った曲を探していたようですね。その自信がヨーロッパに出て行くきっかけになりました。

2013年10月06日 02時56分43秒

hiro

そうだったんですか。

一つの出会い、きっかけは
人の進む道を作ってくれますね。

2013年10月07日 23時54分06秒

Shigeru Kan-no

要するに仕事で忙しくて表彰式には一回も出ていないのです。従って個人的に握手もしてなければ話した事も無い全く雲の上の人。

2013年10月08日 03時10分08秒

hiro

でもその人の曲に触れて演奏する者にとっては
とても身近な存在に思えるのが不思議ですね。

2013年10月08日 21時15分10秒

Shigeru Kan-no

ただ彼の合唱曲は一曲も歌ったこと無いし指揮した事もないですね。どこかが歌うのを聴いた程度。外国なら更に合唱曲に出会う機会がない。かろうじて彼のピアノ曲ためし弾きした程度です。後は作曲のために彼の録音やオーケストラの曲を少し集めて研究してたりしました。

2013年10月08日 22時31分17秒

hiro

海外では日本の作品だから
埋もれてしまいますかね。。。

僕はもっぱら歌の人間ですから
活用したいって思うのは歌曲や合唱曲ですね。

外国で日本を紹介するために歌う曲としては
とても使いやすいものばかりだと思います♪

2013年10月09日 22時04分10秒

Shigeru Kan-no

日本語はそれだけで絶望的ですね。欧米の言葉では一音符に付き一単語か一音節が付きますからそれだけで意味がありますが、日本は一単語が複数の音符に付くので意味がばらばらになります。弱い子音や同音異義語も音楽化するのを妨害してますね。歌っていて面白くないです。作曲するのに非情の怖い言葉です。

経験するとわかるんですが中国語の方がやり易いです。欧米と同じ一漢字で一音符で意味がちゃんとわかります。

2013年10月10日 03時29分12秒

hiro

それはあります!

賛美歌がその例です。
難しいですね〜。


最近の歌としては
「花は咲く」
休符の使い方が
あえて、言葉の途中でつかってるのかなって
いうところがあります。

2013年10月10日 23時27分14秒

Shigeru Kan-no

結局日本語は全部ひらがなで歌うので何言っているのか全然わからないね。賛美歌ぐらいは原語でやったら。意味は楽譜の横に書いておけばいいでしょう。

2013年10月11日 04時08分29秒

hiro

聖歌隊が歌ったりする分は良いですが

会衆は日本人だらけですから
歌いなれてもらうためには
日本語に訳されたものを使うしかないですね。

昔Maletteの主の祈りを日本語訳で歌ったら
ほとんどRecitativeみたいになりましたよ・・・

2013年10月11日 23時31分16秒

Shigeru Kan-no

歌詞は訳すとめちゃくちゃになります。一番良いのは日本語で作曲することです。とは言っても歌曲は日本語そのものが問題だけどね。

今彼の師のディティユの曲聴いていますが、これは彼の作曲語法の発祥で毎日コンクールの書法の典型となったものですね。そっくりです。

2013年10月12日 03時20分56秒

hiro

現在日本で活躍されている作曲家の方々も
日本語の歌曲を本当に大切に作られていますよ。

特に女性の作曲家の方で
ほんとうに温かい気持ちにさせられる
歌詞そのものの音楽を作られる方がおられます。

そう考えると、先日コメントした
「花は咲く」の休符の使い方には
あえて、そこに注目するために使用されているのかなっと深いところを考えさせられました。

2013年10月13日 20時21分55秒

Shigeru Kan-no

いくら大切に作られてもそれが外国で認められるかどうかは無関係ですね。ウィーン古典派の時代に当時のウィーンに500人の作曲家がいたにもかかわらず実際に残ったのはハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンのたったの3人しかいなかったのは如何に曲を世界中にかつ構成の残すのが難しいかを物語っています。

ちなみに日本現代音楽教会の作曲家の数は500人ぐらいでしょう。3人ぐらいは残ってもいいのですけれども三善氏や西村氏はまだ外国に出ているとは言いがたいです。合唱曲の演奏頻度は完全に0です。楽譜は一切売って無いし、CDさえも音楽図書館には全くありません。

彼らの作った音楽はもう無数にあるのです。テレマンのカンタータ900曲、バッハの200曲、ピアノ伴奏付きの合唱曲はシューベルトからですが、シューマン、ブラームス、レーガーなどと一生かかっても聴ききれないほも膨大にありますよ。

僕も合唱でそれら以外の無名な作曲家を何十年も取り上げていますが切がないです。ここに日本の作曲家の合唱曲持ってきても全く意味がないですね。本当にもう数え切れないほどあるのです。

2013年10月13日 23時47分55秒

hiro

まだまだ日本の曲といえば、
唱歌や民謡が少し有名なくらいでしょうしね。。。


外国で認められるには
マーケティングの問題が解決しないとだめでしょうか。。。


それを考えれば、日本人ではないですが
現代の作曲家の中でエリック・ウィテカーは
成功してると言えるかな〜

http://www.youtube.com/watch?v=cEJzztKbfT4

2013年10月16日 00時16分59秒

Shigeru Kan-no

芸術音楽は売れる売れないの問題ではないですね。

その作品に十分な芸術価値があるか否かです。その価値とは内容だしその存在意義ですね。

日本の合唱曲が芸術価値が無いのは吹奏楽曲と同じポップ・アートだからです。歌謡曲やロック・映画音楽と全く同じですね。

要するに吹き易い曲、歌い易い曲、親しみ易い旋律やリズムに妥協してしまうとその分だけ芸術的価値は下がりますのが不文律です。

本当に残リ、世界的に広まる芸術音楽とは何か?まずクラシック音楽は演奏も聴く方も難解でしょ?交響曲に100人の演奏者が必要だからお金もものすごくかかりますね。それで伴奏する合唱曲ですからなおさら大変です。

ちなみにここの合唱曲はピアノ伴奏がほとんどありません。教会用のアカペラかオ-ケストラで伴奏します。オルガン伴奏もピアノ伴奏の様に少ないですね。バッハのカンタータすべてがオーケストラ伴奏なのはそのためです。もちろん練習のときはオケのスコアを弾いたり音を取ったりするのでピアノが必要です。その分ピアノ伴奏で合唱曲を書く人はいないのですね。

2013年10月16日 02時57分31秒

hiro

ヨーロッパほどではないかもしれないですけど、
日本は良く考えると
教会音楽は全然広がりが薄いですが、

全国的に合唱コンクールが
毎年さまざまな対象で行われているので
ピアノ伴奏用に編曲された合唱楽譜は
一応重要視されているかもしれませんね。

2013年10月16日 22時50分50秒

Shigeru Kan-no

ここも合唱コンクールはありますがどこも参加しません。日本はどこでもそればかりが目的ですが、ここもたまには参加する団体もありますけどね。全体の2%ぐらいかな?合唱団の絶対数が多いのでほんの一部。何の話題にもありません。更に吹奏楽コンクールは0ですね。存在しません。

だから時々日本の団体が来て国際コンクールで1位となったとか騒いでいますが、誰も参加しないので1位もクソもないですね。

プロの合唱は毎日オペラなどで無調歌うのが仕事だしね。比べ物にならないですね。

教会の合唱団は別にありますが、普通の合唱団もよくクリスマスや葬式で教会音楽は歌います。

日本の出版社は限られていますが、ここの音楽出版社は無数にありますからどこからどれだけの合唱曲が出ているのかは全くわからないのです。更に地域だけで通用する方言で作った合唱曲も多数あります。更に指揮者が勝手に合唱曲作って歌わせたり、自分用の伴奏作ったり、アコーディオンやフルート・ギターなどの楽器入れたり、自分のための独唱も歌える様に作ってあります。出版譜もありますが出版されていなくてコピーだけで出回っている手作りの音楽も無数にあります。だからここに何年住んでも合唱曲の全体像はつかめないのです。

2013年10月17日 00時23分58秒

Shigeru Kan-no

時々そう言う曲が自分の所に回ってきて、和音のミスとか直すことがよくあります。ここは創作・演奏・批評が一体となっているのですね。

ちなみに合唱団の数ですが人口60万のシュトットガルト市内に登録された合唱団だけでプロ・アマ合わせて100個得ていました。大してオケは20ぐらいだったかな?

2013年10月17日 00時28分03秒

hiro

音楽環境が豊富でほんとうにうらやましいです!

ほとんどの住民が何かしら歌ったり
演奏したりされてるんですか?

2013年10月17日 22時34分18秒

Shigeru Kan-no

中央集権的ではないので何々に出て賞を貰わないと権威が付かないとか考えている人はいませんね。日本は野球の甲子園から始まって何でもかんでもそうですね。東大・NHK・文化勲章・JR・文化庁。ここはそれとは一切かかわり無しでやっているのですね。

生活の中でどうしても必要なのです。まず冠婚葬祭、誕生日、祭り、行事には必ず借り出されます。どこの集落にも合唱団があります。更に教会にもあるから少なくとも二重にありますね。アマチュアで下手でもいいですから生で無いといけませんね。CDやカラオケだったらみんなまじめに聴きません。

2013年10月18日 05時10分57秒

Shigeru Kan-no

原則立ち話程度でも歌いますから、その辺の山や道路にもピアノがあるとは限りませんから原則どこでもアカペラです。

ピアノは本当に練習のときしか使いませんね。音を取るだけです。

本当にピアノ伴奏がある楽譜はシューベルト・メンデルスソーン・シューマン・ブラームスまでですね。その様式だけを日本が取って真似したわけです。それだけが合唱曲な日本のレパートリーはちょっと異様ですね。

2013年10月18日 05時24分03秒

Shigeru Kan-no

これは鳥肌もの…ドイツの駅で讃美歌を歌ってみたらホールのように響き渡った(動画) http://labaq.com/archives/51806881.html @lbqcomさんから

ここの近くで珍しくないね。良く宗教行事があると宗教団体がいきなり歌います。サッカーの大会があると今度は極右の団体が歌ったりします。

放送オケや放送合唱団・オペラのオケが加わることもあります。しかしピアノ伴奏だけはありません。駅や電車の中で「魔笛」のようなオペラもやりますしね。

2013年10月18日 05時35分12秒

hiro

こういうゲリラ的なことが
許される場所が日本にあるかな。。。

とても楽しそう!!!

2013年10月18日 21時51分39秒

Shigeru Kan-no

どっち道駅は煩いので言われることはありませんね。右翼の集まりのときだけ警察が付いています。危険なんですね。鉄道側もオケの演奏するときに場所を提供してくれますよ。

2013年10月19日 16時19分54秒

24件のコメント

  1

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=14934


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

ストラヴ
ィンスキ
ー:《春
の祭・・・

クリーヴランド管弦楽団指揮:・・・(星のジュウザさん)


ハイドン
:トラン
ペット協
奏曲

アンドレにムーティ。豪華な組・・・(星のジュウザさん)


この数年
で…

コロナになってから、オペラや・・・(Mariaさん)


新規会員

みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


平行五度
好きさん

合唱経験:高校から足掛け10・・・


みささん
音大卒(声楽専攻)です。現在・・・


公開マイスペース

足跡長
こんにちは。周りにクラシック・・・(みかんさん)


Kansai B
aroque

先日参加していましたKANS・・・(Chorus!!コーラス!!がっしょうさん)


シャルル
さんのお
墓参り

 令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)