ブルーベリーさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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NHK全国学校音楽コンクール

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今年のNコンは、一部のブロック大会を下記URLで生中継されるそうです。詳細は下記URLでご確認を。
http://www.nhk.or.jp/ncon2/index.html

それとは別に各ブロック内で録画放送されますし、全国大会はNHKホールから生中継です。

 テノール・カウンターテナー バリトン・バス 声楽 オペラ∩声楽曲 指揮者


日付:2009年09月01日

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

日本独特の現象ですね。懐かしくもあり、いつも同じくもありです。

2009年09月01日 16時37分36秒

ブルーベリー

Nコンは出場料がかからないしテレビ放映されるしで、財政難の公立校にはありがたい限りです。しかし高校の部は全日本合唱コンクールにしか出場しない学校も多いです。

2009年09月01日 17時23分28秒

Shigeru Kan-no

参加料は受信料に入っているのでしょう。この調子でN響の演奏会なんかも無料にして欲しいですねえ。更に吹奏楽やオーケストラのコンクールもあると良いですねえ。

2009年09月01日 19時08分46秒

ブルーベリー

最近は課題曲の出版等の著作権関係の収入が増えたのではないでしょうか。僕が現役の時と違って課題曲に採用されたその年にクラス合唱に採用される場合が多くなったし、数年も経たないうちに副教材の合唱曲集に採用されるし。課題曲としての楽譜(NHK出版)が売れればそれで収入になるし、副教材に採用される場合は著作権(出版権?)が委譲されているみたいなので。

昔は合奏部門(詳細は不明)があったらしいです。吹奏楽の場合だとコンクールの日数がかかるし楽譜が売れないし課題曲の委託料も高いのではないでしょうか。オーケストラは出場校を確保できないでしょう。また器楽系の部活は維持費用がかかるのと、近所からの苦情が多いのもあって減っているみたいです。福岡県も、13年前には出場校が全くなかった地域から最近は数校出ています。指揮者を見ると若くはないので吹奏楽からチェンジしたとしか思えません。

合唱は、Nコンの全国の出場校数をみると10年前とほとんど変わらないんです。福岡県は4分の1ぐらいにまで減っていますが。全国的に統廃合等で学校数はかなり減っているはずなのですが。

それにしても、20年近く高校の部の男声合唱が全国大会に出ていないのは残念です。せっかく課題曲も男声版があるのに。

2009年09月01日 22時16分20秒

Shigeru Kan-no

まあ、楽器はお金はかかりますね。でもやればそれだけのものが戻ってきます。

吹奏楽はパート譜ですから売れないことはないでしょう。

オケはパート譜がみな大手から出ていますからそれで儲ける余地はないですね。でも難しさは最高なのでやったときに達成感は一番あるはずです。

合唱は一番手軽で、誰でもできるので、返って単純で飽き易いですね。音楽の基礎とも言うべきものでしょう。やはり楽器やったほうが音楽的には深く入ってゆけます。更にいつもアマチュア向けでしょう。ノーノとかリゲティとかも無調は全くできないのですね。やはりそれだけ芸術性は低くなります。ドイツのアマオケのコンクールでヒンデミット持って来た子供オケがありましたね。あまりの格調の高さに驚きました。B・A・ツィンマーマンを持ってくる団体もあります。合唱でのシェーンベルクのOp.27などの無調やる団体もありますね。それに比べると日本はいつも同じ、調性でピアノ伴奏の4部合唱の単調さは否定できません。僕は一昨日はソロを入れて合唱の短調さをなくしました。時々オルガントランペットソロを入れてうちの合唱はマンネリ化を防いでいます。

2009年09月01日 22時34分12秒

ブルーベリー

吹奏楽やオーケストラの楽譜って合唱にくらべてかなり高いからどうなんでしょうか。吹奏楽のピース譜で合唱曲集が何冊か買えますし。Nコンの課題曲の楽譜は安いこともあって、個人でも手が届くのでたくさん売れます。しかし吹奏楽はレンタルが主流なので販売してもあまり売れないかも。

日本の合唱曲は型にはまりすぎだと思います。その合唱団に合った曲と編成で、上手であれば上位入賞でれば良いのですが、そうではありません。中学の部は課題曲は混声三部なのに、自由曲が混声三部だと全国には行けませんし、自由曲は原曲が女声三部の曲の混声編曲を歌っても勝ち進みにくいです。いくら上手でも人数が少ないと勝ち進めないし。

詩の解釈に重点を置きすぎて音楽的なことが二の次になっている合唱団も多いですね。特に外国語の曲をやってる合唱団。しょせん、日本人に外国語を100%綺麗に発音するのは無理なのに、そこにこだわりすぎている合唱団ばかりです。発音にこだわるクセに意味調べをしてないことも多い。

合唱をしている人には楽譜が読めない人の割合が高いみたいです。僕は合唱を始める少し前に楽譜が読めるようになり、それで音楽に興味を持ったわけですが。

2009年09月02日 12時45分02秒

Shigeru Kan-no

吹奏楽はパートが多いのでかなり儲かるのでしょう。合唱曲はいつも一冊だけですね。ドイツの合唱曲は良くテノールやソプラノのパートふとして売っています。

こちらでは毎週のように放送合唱団が現代曲していますね。普通は16人編成でパートは16人分です。こういうのも日本の合唱コンクールでやってみたいですね。
歌詞はいつも最後に練習します。最初はもちろん音です。音高、リスム、発声など基礎的な音作りには時間を惜しみませんね。歌詞はいつもそうだけど全部わかるように聞かせるのは不可能です。それで長い音符など明らかに聴衆がはっきり聞き取れるところだけをピックアップして練習します。細かい音符は時々歌詞を全部言えない場面があるのですね。そのときはちゃんと喋らすと音価が長くなって音楽がめちゃくちゃに鳴るので全部言わさないで適当に誤魔化すように指示しています。あたかもちゃんとテキストを喋っているように錯覚させるのですね。それで肝心の音楽が壊れたら大変ですからね。

2009年09月02日 20時04分14秒

ブルーベリー

海外留学経験や海外での活動歴のある日本人作曲家が宗教曲を作ると、言葉よりも音楽重視の曲に仕上がることもあるのですが、「発音がめちゃくちゃ」と批判する人もいます。でもそれは日本語でも同じなんですよね。言葉の発音やニュアンス通りの曲だと音域など様々なハードルが高くなって制限だらけの曲にしかならないし。

最近はYOU TUBEで海外の合唱や声楽を探して聴いているのですが、音程と響きに重点を置いている場合が多いことが良く分かります。言葉をはっきり発音しているのは日本を中心とした東洋の演奏が多いです。

発音といえば、「エーデルワイス」。英語の発音は「エーデルワイス」ですけど、映画では「エーデルヴァイス」(ドイツ語)だし、どこか東欧の少年合唱団は「イーデルワイス」と発音していました。同じ単語でも英語発音かその他の言語で大きく違うし、同じ英語でもイギリス英語かアメリカ南部か北部かで違ってくるんですよね。某所で発音についての議論が起こった時にこの「エーデルワイス」の話とその次の話題を持ち出したら議論がそこで終了しました。

2009年09月02日 21時51分10秒

Shigeru Kan-no

実際の会話の発音と合唱曲の発音は明らかに違いますからそんなに違和感はないはずです。音楽の場合はやはり曲自体を最優先しますね。巻き舌なんか良い例ですよ。ドイツ語でもイタリア語でも実際の会話には使いません。でも実際合唱でやってみると何をいっているのかがわかるのですね。それは普通の発声自体にもいえます。実際の会話では母音の「ィ」は声が狭いですが、これを直接歌唱するとその部分だけが音が消えかかって全体の旋律の流れがせき止められますね。従がって母音の「ィ」は実際の話すよりも「ゥ」に近い発音で幅を多めに取ります。さすがに歌詞の意味の理解という事では後退しますが、その代わり肝心の音楽自身が前面に出てきます。この場合両方を満たすのは到底不可能なのですね。その場合・場合によってどちらを優先するのか指揮者の判断によります。オーストリアでは「エーデルワイス」ですが、ドイツの北の標準語では「エーデルヴァイス」です。どちらでも良いのですが、チロル地方を強調するのなら前者でしょう。そのほかにウイーン独特のリエゾンがあります。フランス語の影響ですね。一方北では英語の影響があります。どちらを取るかはそのときの指揮者の判断です。返って判断しないでごちゃ混ぜに歌わす方法もあります。オーストリアはでは会計:カッセではなくイタリア語のカッサを使います。いろいろな隣国の影響が混ざっているのですね。更にグローバル化した今日では北ドイツにはオーストリア人、チロル地方に北ドイツ人が勝手に住んでいても全然不思議ではないのでそんなに昔風に細かくする必用が特にないのですね。ハンブルヒ・ハンブルク、ニュールンベルヒ・ニュールンベルクなどの発音も同じです。北の人は「ヒ」と発音するのです。しかし「k」と歌ったほうがアクセントが強いので聴衆にとってはわかりやすいですね。しかし会話ではここでも「ヒ」が圧倒的に多いです。「ク」と発音すると、お前どっから来たのだ、と質問されますね。やはり違和感なのでしょう。

2009年09月02日 22時47分30秒

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