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こんにちは。詳しいレポートありがとうございます。
サバティーニ氏、最近は聴かないなと思ったら、指導活動をされていたのですね。
基礎の確立、イタリア古典歌曲を歌うは、うちの師匠も同じ事をいっていました。
今度のレッスンに向けて、またイタリア古典歌曲マラソン復活させます。
刺激になる記事ありがとうございます。
Yasoyさんは、勉強熱心な方なので、きっと色々なことを学ばれてきたと思います。
今度の更なる成長とご活躍期待してます!
2012年06月04日 11時31分41秒
あみーなさん♪
ありがとうございます。
サッバティーニ氏の指揮、早速歌の練習に役立ちました。声が散ることもなくなりましたし、歌にメリハリがつくようになりました。高い声も難なく出ました!驚きです。サッバティーニ氏は指導力の高いお方なのだと実感しました。知人のソプラノ歌手の方も、サッバティーニ氏の指導はわかりやすく、刺激になったと仰ってました。
これを気に、イタリア歌曲を歌い続けていこうと思います。早速、"Se tu ma mi"と"O del mio dolce amor"を自主練習中です。
2012年06月04日 23時33分52秒
すごいですね!
ブログ伺うだけでワクワクしました♪
2012年06月05日 23時23分37秒
サバティーニさんの指揮、観に行きたいくらいです。イタリア古典歌曲にモチベーション上がりました。今度はイタリア古典歌曲オンリーのコンサートやってみたいですね。
2012年06月06日 00時00分54秒
2012年06月06日 00時03分05秒
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私の知人がコンサートに出演すると聞き、ツレと一緒にサントリーホールへ行ってきました。
知人は二期会のソプラノ歌手の方なのですが、あの新・三大テノールのひとりであるジュゼッペ・サッバティーニ氏の師事を受けているとのこと。
今回のコンサートでサッバティーニ氏のクラスを受けられた方15名の歌声を聴いてきました。基礎を確立しようという意味合いで、イタリア古典歌曲を皆さん歌われていました。
個人的な感想ですが、サッバティーニ氏は、発声の仕方、口の形、喉の使い方云々はあまりご指導されないようで、表現の仕方を中心にご指導されていたんでないかと思います。15名それぞれの声質を生かして、「こう歌えばもっと豊かな表現で歌えるよ」というご指導をされていたのではないかと。
それを印象づけたのは、プログラムの中にある歌詞の日本語訳。受講生一人一人が日本語訳をしたのです。普通はイタリア歌曲集の中にある日本語訳をコピーアンドペーストしてプログラムに載っけるのですが、今回は15名が自分の歌う曲を自分たちで訳して、訳したものを載せるというスタンスになっていました。表現を大切にされるサッバティーニ氏の一面が垣間見えました。
今回のコンサートのすごい点。伴奏がピアノ・チェンバロ・オルガンの豪華セット。曲によって、ピアノのみ、あるいはチェンバロとオルガンの演奏で皆さん歌われていたのです。これはクオリティの高い音楽をお届けしたいというサッバティーニ氏の意向だそうです。
そしてすごい点がもう一点。サッバティーニ氏が客席の後ろで指揮をしているのです!私は歌われている方の方も見ていたのですが、サッバティーニ氏の指揮も気になって思わず見てしまいました。どういうご指導をされているのか気になって。第一印象、身振り手振りひとつひとつがわかりやすい!指さしをしたり、手を開いて指先を動かしたり、両手をアーチ形にして縦に開いたり、ゆりかごのように両手を動かしたり、口の前でグーの手を作ったり…こうやって受講生に曲にどう表現をつけるのかを指導しているんですね。実にわかりやすい!
兎にも角にも、今日のコンサートは収穫がありました。
今度、武蔵野音大でメゾソプラノのエレナ・オブラスツォワ女史のコンサートに行ってきます。どんな歌声を聴かせてくださるのか、楽しみです。
ソプラノ メゾソプラノ・アルト ピアノ トロンボーン